オズマ監督

「キミにいいコトをおしえてあげよう・・・」

【名前】	オズマ監督
【読み方】	おずまかんとく
【分類】	登場人物
【登場作品】	『4』
【英語名】	Director Ozuma

【詳細】

太陽柄のバンダナ、肩にかけた手ぬぐい、白い眼鏡、空色のTシャツ、白目のないつりあがった目、剃り残したヒゲ…というとても濃い固有グラフィックのモブキャラクター。
きゅうけつきのやかた内に佇んでおり、話しかけると答えがガンデルソルEXのロットナンバーになるクイズを出題してくる。
…が、クイズの問題に聞きなれない単語が何度も登場して面食らった人も多いだろう。それもそのはず、クイズの内容は全て本作でコラボしている『ボクらの太陽』(初代)のゲーム内容から出題されている。
そのため、『4』をプレイしているだけでは絶対に解くことができない。

クイズに出てきたボクタイ単語の簡単な解説

カーミラ…初代において、中盤で初登場するボス。
イストラカン…ジャンゴが冒険をする舞台となる地。「死の都」と呼ばれている。
銀貨…初代の収集要素。コンプリートでBGMを聴けるようになる。
蒼空の塔…初代におけるやり込みダンジョン。クリアする度に階が増えていき、難易度が上昇していく。

そんな彼のモデルとなっているのは、なんと『ボクらの太陽』シリーズを手掛けた小島秀夫監督。

彼が製作した作品にはお遊びとして監督本人や製作スタッフが紛れ込んでいたりすることが多い(*1)が、まさかコラボ先にまで出張してくるとは…。
「現実世界の人物がモチーフになったキャラクター」という枠では、エグゼの世界だと名人の後輩にあたると言える。

彼が登場する『4』にはメタルギア系のバトルチップが登場するのだが、小島秀夫監督の代表作の1つにも「メタルギア」シリーズがある。
よりによってその主人公を担当する大塚 明夫氏のボイスもおてんこさまの「太陽ぉ！」で聞けてしまう。奇跡の偶然の一致なのか意図したものなのかは不明。

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*1 特定の位置でゲーム内カメラで写真を撮ると心霊として映り込んだり、監督本人がサポートキャラとして仲間になったりする。が、当の『ボクタイ』シリーズには実は登場していない