アブない あばれんぼう ウルトラしょうぐんさま

【名前】 アブない あばれんぼう ウルトラしょうぐんさま
【読み方】 あぶない あばれんぼう うるとらしょうぐんさま
【登場作品】 『OSS』

【詳細】

『OSS』で、クロックマンとの戦いを終えた後からLボタンを押すとランダムで聞けるようになるフリー会話(ユーモアセンスのようなもの)で登場する単語。

熱斗スバルに「200年後にはどんなテレビ(番組)が流行っているんだ?」と聞き、スバルが答えたのがこの項目のタイトルでもある「アブない あばれんぼう ウルトラしょうぐんさま」である。
ジャンルは大河ドラマで、スバルが言うには「ものすごい昔から放送されている長寿番組」とのこと。

それを聞いた熱斗から、その番組はなんと200年前である(熱斗たちの暮らす)現在から放送していると教えられる。
しかし、熱斗が一度観たときは普通の大河ドラマでそこまで面白くなかったと感想を漏らしていた。

だが、スバルのいる未来では11,058話まで放送され、将軍様がエイリアンと戦争を始めており、「このもんどころが 目に入らぬか!」と言いながらもんどころニウムレーザーで敵を薙ぎ払うのがすごくカッコイイ…らしい。路線変更しすぎでは
完全な蛇足になるが、元ネタと思われるどこぞの黄門様で「この紋所が目に入らぬか」と言っているのはご老公様本人ではなくその側近。
ちなみにこの話数、毎週放送しているとして約212年ほど続いている計算になる… この話数から見ても特番等ではないのは間違いない。

エグゼと離れた余談になるが、スバルがいる流星のロックマンの時代ではもう1つテレビ番組関係のネタがある。
それは「あたしんち」。(流石にンをカタカナにした「あたし『ン』ち」ではない)
『流星2』で委員長のキズナリョクを上げる過程で唐突に「あたしんちは明日よ」と言われたりする。
氷川透に声がよく似たお母さんが出てきて、情熱の赤いバラがジェラシーしそうな番組名である。
アブない あばれんぼう ウルトラしょうぐんさまと違って、発音も字面も同じなのでもはやパロディにすらなっていないのだが大丈夫だろうか。

現実の日本での大河ドラマで最も長く放送されているのはNHKの大河ドラマシリーズであり、1963年から(2023年の時点で60年)続いている。あと140年放送すれば追いつける

タグ:

OSS
+ タグ編集
  • タグ:
  • OSS
最終更新:2025年06月11日 12:53