ジェラシー

【名称】	ジェラシー
【読み方】	じぇらしー
【アイコン】
【種類】	スタンダード、メガクラス
【属性】	無属性
【派生チップ】	インターラプト
【P.A】	なし
【登場作品】	『2』~『5』『バトルチップGP』
【英語名】	Jealosy(Jealousy)、『3』Jealousy

【詳細】

使用すると暗転し、相手全員に相手が所持しているバトルチップの枚数分のダメージを与える。
ジェラシーは直訳すると「嫉妬」。

1枚当たりのダメージは『2』では50、『3』では100、『4』以降では80。『2』のみ、攻撃力表示はないので、アタック＋系は無効。
ガードブレイク、対インビジブル、対ユカシタなので、大体はヒットする。
相手のチップ所持数次第では、瞬時に300ダメージ程度与えられるので非常に強力。
仕様上、当然ターン開始直後(正確には相手がチップを使うより前)に発動しないと威力が薄れてしまう。

基本的には通信対戦用のチップだが、一部のバトルチップを使うウイルス相手にも効果を発揮する。
特に『2』ではリカバリー300を使うミノゴロモン3が降りてきている時に使えば瞬殺できる。
また、ゴスペルやナパームマン、フォルテは内部データでエリアスチールを3枚持っているため、3枚分のダメージを入れることができる。

相手のチップを破壊する「インターラプト」というチップに代わって登場した。
チップのクラス分けのなかった当時これを最大枚数(10枚)投入して相手の戦術を完封する戦法が大会で横行したため、「チップ破壊」の効果を「ダメージ」に差し替えたと思われる。
『3』からはメガクラスとなり、1枚しか入れられなくなった代わりにチップ破壊効果が付加された。
『3』のみ、バリア系やオーラ系で身を守っている敵のチップも破壊できる。『2』のキャッチマシーンと同様である。
『4』以降は、連続ヒットでバリア系を剥がした上でのダメージが入らないと、チップ破壊が成功しなくなった。

『バトルチップGP』にも登場。
こちらでは「相手のスロットインに設定されているチップを破壊する」という効果になっている。
ゲームの肝であるスロットインチップを破壊できるのは強力だが、かなり容量が大きく、かつHPが極端に低い。
自分もこのチップをスロットインに設定しておき、勝負の決め手になりそうなチップを早めに壊してしまうのが理想的だろう。
リングの得意なチップに設定されており、地味に入手率低め。

なお、描かれているモブナビは3までのデザインだが、このデザインのモブナビが出てこない5まで続投していた。

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データライブラリNo.

作品	前のチップ	←	No.	→	次のチップ
『2』	No.176 ホーリーパネル	←	177	→	No.178 カキゲンキン
『3』	メガNo.16 オールドウッド	←	メガ17	→	メガNo.18 ポルターガイスト
『4』	メガNo.05 オジゾウサン	←	メガ06	→	メガNo.07 バグチェーン
『5』	メガNo.05 オジゾウサン	←	メガ06	→	メガNo.07 ポルターガイスト
『バトルチップGP』	No.154 ドリームオーラ3	←	155	→	No.156 カキゲンキン
『4.5』	メガNo.05 オジゾウサン	←	メガ06	→	メガNo.07 バグチェーン

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