浦川キミエ

「ようこそ おこしやす」

【名前】 浦川 キミエ
【読み方】 うらかわ きみえ
【所有ナビ】 不明
【登場作品】 『3』・バトルチップグランプリ

【詳細】

よかよか村にあるうらかわ旅館の女将。旧姓は「白泉」。
浦川まもるの母親であり、旅館の入り口付近でお土産屋を営んでいる白泉たま子の実の姉でもある。妹や息子と異なり、彼女は京都弁を喋る。
ちなみに、初登場の「3」では本音を言うと普通の旅館の女将。物語の終盤で浦川まもるが正体を明かした事で、相対的に母親である事が判明する程度であり、本名は外伝作である「ロックマンエグゼ バトルチップGP」で判明した。

いかなる時もお客さんと旅館のことを大切に思う立派な人格の持ち主。
客達からの人気も高く、ビーストマンによる「展示動物 暴走事件」で暴れる動物が旅館の中にまで侵入した際も、身体を張って宿泊客を守ろうとしていた。
ただ、その生真面目な性格故か、息子のまもるが手術を受ける時ですら旅館を閉める事が出来ず、まもるの友人である熱斗が成り行きで立ち会ったのみである。

ちなみに、まもるの父、つまり彼女の夫は科学省の職員で、ウラインターネットの管理人を務めている程の人物。
管理用の巨大サーバー群は男湯の岩壁の中を通った温泉の地下に隠匿されていることから、
彼女もウラインターネット、及び禁断のプログラムの管理に関わっていた可能性は高い。

なお、そんな如何にも凄そうな夫の現状については描写がないため、全く不明。
まもるの健康状態や夫に関する言及が皆無に近い辺りを鑑みると少々考えにくい部分はあるが、
あまりにも具体的な情報がない事から「まもるの父は既に亡くなっている」という説を掲げる人も一定数いる。

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最終更新:2024年08月18日 10:54