ツインズ系

【名前】 ツインズ
【読み方】 ついんず
【種類】 ウイルス
【属性】 無属性
【チップ】 ブラザーフッド系
【登場作品】 『3』
【英語名】 ツインズ:Twins
ツインザー:Twiner
ツインゼット:Twinnest

【詳細】

2体1セットで出現する、双子がコンセプトの黒色の丸いウイルス。

上記の関係により1体で出現せず、3体の場合は必ず別のウイルスが出る。
移動の際は常に片方の上下左右に隣り合うように移動するので、端と端のように離れたり、斜めに隣接することはない。
移動する度にロックマンと同列の縦か横にカーソル状の物体が現れる。
カーソルはその列を移動し、自機が触れるとダメージを与える。技名は攻略本によると「アイパワー」。
攻撃が自動的に行われているからか、カウンタータイミングが存在しないようだ。

このウイルスの最大の特徴は、「ダブルデリートをしない限り倒せない」事である。
片方だけを倒しても直後に体力が全回復した状態で復活するため、基本的にはチップが無くなると倒せなくなる。
アクアスタイルならチップが切れてもバスター撃破を狙えるが、ヒートスタイルの火炎放射では攻撃が発生する一瞬のラグの間に片方が復活してしまうため不可能。
体力を中途半端に減らしてもリカバリー系で回復してくるので、ダブルデリートの出来るプログラムアドバンス等を使うのが確実である。

ちなみに、再生途中は一時的にでも倒されている状態であるためか、攻撃が当たらない(=存在していない状態、あるいはショートインビジブルのような)状態になっている。
慌てて暗転チップを当てようとして、攻撃を外さないようにしたい。

上位種として「ツインザー」「ツインゼット」「ツインズSP」が存在。しかし、全てイベント戦闘にしか出現しない。
ブラザーフッド2種のチップを落とすのは、へんしゅうきざいの電脳限定で登場する最下種のツインズだけであり、入手もランダムである。

登場作品の順番もあって、同じくダブルデリートを要するプロテクト系ウイルスを彷彿させるが、こちらはリカバリーはあるが高速自動回復を持っておらず、ダメージを与えてHPを調整できるだけ幾分マシ。
最下種はランダムエンカウントで何度でも出るところからも、ある意味プロテクト系の廉価版とも捉えられるだろう。
移動が出来る、常時反撃を行うという辺りで下位互換とも言いにくいが。

上述の通り、ダブルデリートでない限りは爆発しながら倒される→即時復活(この間でもアイパワーは飛来し続ける)を繰り返すので、アドコレの機能であるバスターMAXモードを用いると、横方向に並んでいるツインズに対してひたすら即死ダメージのロックバスターを当て続けることが出来る。

名前と見た目から『ツイ○ビー』を連想させるが、あちらはKO○AMI製で別ソフト会社ものである。

+ タグ編集
  • タグ:
  • ウイルス
  • 無属性
  • EXE3
最終更新:2025年02月15日 23:12