マイクスタンド デスクアーム



追記
ふと、マイクのことをググってたら電気スタンドと同程度のサイズのこちらのマイクスタンドを見つけました。価格も2000円前後で販売されているようです。
また、上海問屋でDN-69179というデスクアーム型マイクスタンドが2,500円前後で販売されているのを見つけました(2014年10月に再びググったところ品切れ)。
半年前(2012年12月)に自作したときは何れの商品も見つけられなかったのですが知っていたら試しに買っていたはずです。
DN-69179は全長が約95cm(47+48cm)、電気スタンドを改造した自作マイクスタンドは全長約79cmです。
どちらにせよ、アームを自由に動かせるスペースがないと邪魔になるかもしれません。

追記ここまで

以下、自作スタンドについて

こちらのスタンド付きマイクをハンコン(G27)の横に置くとハンドルを回したときの音やFFBの振動音が入りまくるので試しに棒(突っ張り棒)の先にマイクを固定して試したところヘッドセットのときと変わらない感じになったのでデスクアーム型のマイクスタンドを導入することにしました。
そこでネット通販で探したところ1~2万円しやがります。
前日に届いたこのマイク(ECM-PCV80U)が2706円なのにマイクスタンド単体にそこまでは出費できません。
そこでアーム型の電気スタンドが使えるんじゃないだろうかということで近所のホームセンター(ナフコ)で1,980円のを買って来てマイクスタンド化しました。ちなみに直ぐそばのヤマダ電機では同じものが2,480円でした。

※撮影状態が悪くて画像がボケてます。


マイク

マイク - マイクホルダー&テーブルスタンド付き(SONY ECM-PCV80U)- Amazonで2,706円(2012年12月末)


アーム型電気スタンド

1,980円のアーム型電気スタンド(2012年12月末)



電気スタンドを箱から出した状態
このクランプ部分ですが、強化プラスチックではなく、貧弱なプラスチックなので机に固定してもアーム型スタンドのバネの方が強くて4,5回動かすだけで机から外れてしまいます。机の角が少々丸いのでそのせいもあるかもしれませんが使い物にならない感じなので現在はこのクランプごと机にネジ止めしています。また時間があるときに200円~300円くらいで(ダイソーのCクランプとパイプなどで)クランプ部分を自作予定です。そのまま机に固定しようとするとアーム型スタンドのバネの方が強くて4,5回動かすだけで机から外れてしまいます。そこで滑り止めとしてデスクマットを適当な大きさにカットし、机とクランプの間に(上下それぞれに)挟んでみたところ、アームをいくら動かしてもビクともしないようになりました。ちなみにG27は同じ机にそのまま固定できています。


マイクとアーム型電気スタンドを合体

電気スタンドのヘッド(傘の部分)と電源コードを外し、マイクに付属していたマイクホルダーを電気スタンドにネジ止め



マイク部分を拡大
傘(電球ソケット部分)を固定していた部分が元々上下左右自由に動くようになっており、さらにマイクホルダーも上下に(横を向ければ左右に)動くのでマイクを上下左右どの方向にも自由に動かすことが出来て便利です。



テーブルスタンドを付けた状態(意味はありません)



マイクホルダーのネジ止め1
電動ドライバ(ドリル)でマイクホルダーに4mmの穴を2つ空けて4mmのネジで固定しました。



マイクホルダーのネジ止め2
傘(電球のソケット)が付いていた部分を適当に曲げてマイクホルダーをネジ止めしやすくしています。



マイクケーブルをインシュロック(結束バンド)で固定して完成
ちなみにこのアームスタンドは移動させたらその位置でビッタリ止まりますので自由に動かせます。
固定ネジも付いていますが、締めたり緩めたりする必要はありません(締めても意味がないような気がする)。
マイクを外すとアームが止まらずに(中央から上部が)勝手に伸びます。
傘とマイクがほぼ同じ重さなので(マイクが若干軽い)マイクを付けた状態が調度いい感じです。



追記1:マイクの回転部分の改造

元の写真を取っていないので加工後の写真のみです。

元々は電気スタンドのヘッドが回りすぎ無いよう1回転(320度程度まで)しか回らないようにしてあります。
それだとちょっと使い勝手がよくないので360度回るように加工したところ、もっと自由にマイクの方向を変えられるようになりました。

下記は右側にもう少し長いのですが、2~3mm程度カットしています。

千枚通しで指している部分は回り過ぎないように出っ張っていたのですが、カナヅチで叩いて出っ張りを無くしました。

ワッシャーを追加し、抜けないようにホットボンドで固定しています。

この部分は横幅があり、電気スタンドのヘッドが上下に動き過ぎないようにしてあったのですが、これも邪魔なので少し(1~2mm)カットしています(削っています)。

上記と同様に反対側(下記画像)の方も少しカットしています(削っています)。




追記2:アームの延長 - 2014年4月

G27のペダルストローク調整で使った材料のあまり(直径18mmの木材)がマイクスタンドの延長に使えそうだったのでやってみました。
木材を差し込む側(マイク側)の内径が約19mmだったのですが、木材にビニールテープを2周ほど巻くことでガタがなくなりました。














最終更新:2014年10月14日 00:44