コックピット2(新座椅子用)

と言っても座椅子が壊れて買い替えたことに伴い旧コックピットをベースに改良しただけです。
半年で座椅子が壊れました






現環境でのコックピットの条件




材料(現在)

基本的にSPF材を使っています。安くて加工し易いので。

1x12 3フィート(19x286x915mm) 1本 SPF材
400mm x 1枚 ※ペダルを固定する板

1x4 6フィート (19x89x1829mm) 1枚 SPF材
438mm x 1枚 2枚 ※足を載せる部分を組み替えたので後ろ側に1枚追加
200mm x 1枚 ※フットレスト用 不要になったので撤去
280mm x 2枚 ※吊り下げ式で追加。位置を36mmズラしたので316mmでも可。片側を斜めにカットし台形状。

1x2 6フィート(19x38x1829mm)3本 SPF材
540mm x 1本 ※折りたたみアーム部分(座椅子下敷きと結合するところ)
438mm x 1本 ※足を載せる部分。440mmで切断後、グラインダーで両端を1mmずつ削った
430mm x 2本 ※折りたたみアーム部分。座椅子変更のため380mmから430mmへ変更
450mm x 2本 ※ペダル設置台の左右両端のフレーム部分(位置調整用に2.5mm穴を10mm間隔で開けている)
140mm x 2本 ※アームを折りたたんだ時に載せるためなので無くても可(旧材料再利用のため穴複数有)
40mm x 2本 ※ペダル固定板の手前下側部分(当初は固定板横に直接ネジ止めだと木目的に強度不足かなと思ったので追加しましたが、現在は裏側に台形状の板で補強しており、新しく組むなら不要かも)
330mm x 1本 ※コルクシートのズレ防止(本当は400mm必要ですが、余った木材で代用)
300mm x 2本 ※補強(兼フットレスト)のため追加。片側を斜めにカット。(旧アーム部分の再利用)
140mm x 1本 ※フットレストの裏側。不要になったので撤去。
585mm x 1本 ※座椅子下敷き用
85mm x 2本 ※座椅子下敷き用
160mm x 2本 ※太もも固定用

2x4 6フィート(38x89x1829mm) 1本 SPF材
350 x 2本 ※太もも固定用

450x600x11mm 1枚 合板
350x600 へカット ※太もも固定用



ペダル設置台

ペダル設置台です。
足の踵を載せる部分にコルクシート(暑さ8mm)を両面テープで貼っています。
後ろ側が約10mm高くなるようにコルクシートと木材の間に発泡スチロール(スチロールカッターで斜めにカットしたもの)を挟んでいます。
コルクシートがズレないように後ろ側から木材で押さえています。
よく見ないと判りませんが、旧ペダル設置台は足の踵を載せる部分が少し高い位置(床から65mm)に有りましたが、現在は低い位置(床から28~37mm ※発泡スチロールで斜めにしているので前後で高さが異なりますが、使っている内に踵を載せている部分が窪んできたので30mmくらいになっているかも)に変更しました。
ブレーキとクラッチの位置を入れ替えているため、ペダルはゴーカート仕様(クラッチ未使用)であり、既成品のままではブレーキの配線が短くて届かないので延長しています。

ペダルを固定している板の角度は67度です。(以前はこの角度をある程度調整可能にしていましたが、現在はその調整可能な角度より更に傾けて固定しました。)私の環境ではこの角度がベストなようです。また、それに伴い、板の裏側両端の台形状の板2枚の位置を変更しています。(約36mm程下側にズラして固定)

折りたためるアーム部分ですが、このようにネジを6mm出っ張らしています(合計8箇所)。
これは座椅子下敷きの部分と結合させる(引っ掛ける)ためです。
(旧画像のため、上記のペダル設置台にはついていないフットレストがついています)



座椅子の下敷

当初は座椅子の下に木材を使う予定だったのですが、最低でも2cm以上高くなってしまい、設置したときに膝がテーブルやハンコンのクランプに当ってしまう(当たりやすくなってしまう)ので却下。
代わりにホームセンターで60cm x 29cm の網状のものを2つ購入し、結束バンドで2つを固定。
網状の外枠と内側に約5~6mmほどの高低差があるのでそれを埋めるためダンボールと合板(一番体重が掛かると思われる右側の部分に使用)を結束バンドで固定。
青いひも状のはマジックテープです。マジックテープはホットボンドで接着しています。
右側の木材は座椅子が後ろにズレないようにするためのものです。結束バンドで縛っています。

ペダル部分と座椅子下敷き部分を結合。



太ももを固定

脚が横に広がらないように両側から押さえるためのものです。これの有無で足の疲れ方が全然違います。一般的に販売されているレカロシートの内幅は380mm(小柄な人用)~400mm(大柄な人用)のようです。私は179cmのガッチリタイプであり、座布団を敷くのを考慮して内幅を420mmにしました。丁度いい感じです。



座椅子の設置状況

膝側のリクライニングを9段階上げた状態の座椅子です。
赤い座布団x2は座椅子に縫い付けています。というのも座椅子内部のパイプが当たって痛いことがあるためです。この座布団は実家に沢山あったので4枚持ってきました。

太ももを固定するものを載せた状態。

ダイソーで買った100円クッションを載せた状態。

更に座布団を1枚載せた状態。

ナフコで買った698円の背中用クッションを設置して完了。この背中用クッションの有無で腰への負担が全く違います。無いと1時間くらいで腰が痛くなってきますが、有ると長時間プレイしても痛くなりません。



追記:太ももを固定する部位に傾斜角を付けるための板を追加




追記:座椅子の支持部が半年で壊れた


座椅子の支持部より少し上(太ももを固定する部位と座布団2枚分高い位置)に負荷が掛かるような座り方をしていたせいか、支持部(リクライニング部分)が半年で破損してしまいました。
ということでAE111(トレノ/レビン)用シートに変更しました。
















最終更新:2014年05月24日 21:11