黒咲隼 - (2015/07/29 (水) 18:21:45) の1つ前との変更点
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**黒咲隼(くろさきしゅん)
[[遊戯王ARC-V]]に登場。
[[ユート]]と共にエクシーズ[[次元]]から[[舞網市]]へやってきた、[[LDS>レオ・デュエル・スクール]]関係者連続襲撃事件の真犯人。
「瑠璃」という妹を探しており、彼女を囚えたとされる赤馬零王及びレオ・コーポレーション、そして「敵」の召喚法である融合召喚を強く憎んでいる。
襲撃事件の動機は零王の息子であり現社長の[[赤馬零児]]を誘き出して人質にとり、父親である零王と人質交換を持ちかける為であった。
倒した相手を[[カードに封印>ペガサス・J・クロフォード]]したり、[[柚子>柊柚子]]を瑠璃と勘違いして近寄り[[ユート]]に[[腹パン>鬼柳京介]]で制裁されたり((このとき、先に無言腹パンで制裁→「彼女は瑠璃ではない」と説明、というおかしな順序だっため、視聴者のツッコミの対象になっている。))するなど、登場して間もないもののネタに事欠かなかったため、襲撃事件の様子と合わせて「''不審者''」と呼ばれるようになった。
その後、目論見通り零児は現れたが、彼の提示した条件を飲んで[[舞網チャンピオンシップ]]にLDS代表として出場した。
なお、その際にLDSの生徒達は記憶を改変されており、黒咲は[[元々LDSの仲間だった>藤原優介]]という事になっている。
[[黒咲「ぼくだよ! 黒咲隼。僕たちはずっと仲間だったじゃないか!」>ソニック・ウォリアー]]
しかし無論[[本人は大真面目であり>ドルベ]]、[[舞網チャンピオンシップ]]における[[紫雲院素良]]戦では自身の過去を語るとともに激しい[[デュエル>決闘]]を見せ、[[アクションフィールド>アクションデュエル]]である[[ハートランド]]が炎に焼かれているその様は遊矢に「戦場」と評された。((尤も、視聴者からは「いつもの遊戯王」と言われていたが。))
大会の試合中に&bold(){[[対戦相手>紫雲院素良]]を無視して回想を語り出したり}、アクションデュエルの宣言に付き合わなかったり、話しかけられてもほとんど答えなかったりと、不審者に加えて''コミュ障''の様相も垣間見られたが、後述のように[[決闘]]の腕前はかなりのものであり、中島やLDSの[[三>志島北斗]][[人>光津真澄]][[組>刀堂刃]]からも高く評価されている。
[[舞網チャンピオンシップ]]中止後は対融合次元のデュエル戦士「[[ランサーズ]]」にも選ばれている。
が、好戦的な性格と[[度重なる>ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン]][[勘違い>榊遊矢]]が災いして彼らとの折り合いは悪く、
「[[アカデミア>デュエル・アカデミア]]を倒し瑠璃を救うために仕方なく協力している」といった感じである。
[[シンクロ>シンクロ召喚]][[次元]]では違法賭博の地下[[ライディングデュエル>ライディング・デュエル]]をしており、9連勝してフレンドシップカップ出場権を得られる10勝を目前に控えていた。
そこにやってきた[[デニス>デニス・マックフィールド]]・[[権現坂>権現坂昇]]と出会い、最後の一勝を賭けてデニスとデュエルをする(この時、彼はチャンピオンのハンディとしてライフ1000からスタートしている)。
ギリギリの攻防の中で、突如現れたセキュリティによりデュエルは中断。
違法な賭けデュエルの容疑により、デニスや権現坂と共に逮捕され、収容所に送られる。
そこでも一日目で因縁をつけてきた囚人10人と[[乱闘>リアルファイト]]を起こし独房に送られてしまったところを見るに、[[リアルファイト]]も強いと思われる。
独房に送られてからは安否が不明だった。
が、その時は待っていた。
来るべき第62話、[[クロウ>クロウ・ホーガン]]達とランサーズが脱獄の為に動き出した頃、''奴は・・・弾けた''。
+独房の天井に登り、上から一撃で監守を気絶
+さらに武器を持って向かってくる二人も一撃で気絶
+権現坂昇の鉄下駄の一撃を素手で受け止める
+その後、監守が四人、同じく武器を持って向かってくるも打撃と蹴りで一撃で気絶
+鍵のついたロッカーを素手で破壊、デュエルデイスクを回収((この時本人は「丸腰では逃げない」と言っており、ここまでリアルファイトで監守を蹴散らしておいてまさかのデュエル脳であった。))
+さらに監守二人を一撃で気絶
権現坂昇&視聴者「''あいつ、何をやっとるのだ!?''」
これだけの身体能力を誇るあたり、[[かつてサテライトを統一するために結成された伝説のチーム>チーム・サティスファクション]]といい勝負かもしれない。
ちなみに彼が敵視している[[紫雲院素良]]も[[デュエル>決闘]]と[[リアルファイト]]の両方が強いキャラなので、
[[アカデミア>デュエル・アカデミア]]と[[レジスタンス>ハートランド]]の上級戦士はみんなこんな感じなのかもしれない。
***デッキ
デッキは闇属性、鳥獣族の「RR(レイド・ラプターズ)」と名のつくカードで構成されている。
初期は《RR-バニシング・レイニアス》以外のエクシーズでないRRが登場せず、[[サイバー流>丸藤亮]]が如く高速で三枚揃えて展開、エクシーズする姿がよく見られた。
初手で三枚揃わなかった事もあったが、中島に「魔法・罠の扱いに精通している」と評される巧みなプレイングによって引き込むまでのターンを確保している。
[[ユート]]と同じく[[エクシーズ召喚]]の使い手であり、エースカードはランク4のエクシーズモンスター《RR-ライズ・ファルコン》。
[[LDS>レオ・デュエル・スクール]]の制服組3人を瞬殺し、恩師であるマルコ先生の敵討に来た[[真澄・北斗・刃>レオ・デュエル・スクール]]との[[3対1の変則デュエル>アポリア]]でも【ジェムナイト】【セイクリッド】【X-セイバー】を相手に[[ワンターンスリーキルゥ>クラッシュタウン]]で返り討ちにしている。
それどころかLDSも存在を把握していない「[[RUM]]」も使用し、素良との[[デュエル>決闘]]ではライズ・ファルコンを《RUM-ラプターズ・フォース》で《RR-ブレイズ・ファルコン》に、さらにそれを《RUM-レヴォリューション・フォース》で《RR-レヴォリューション・ファルコン》にランクアップさせている。
余談だが、[[遊戯王デュエルモンスターズHDリマスター>遊戯王デュエルモンスターズ 20thリマスター]]放送後に
ARC-Vキャラが[[漫才]]のような会話をするコーナーでは、
[[遊矢>榊遊矢]]と[[柚子>柊柚子]]が黒咲について話していたところ、
名前の響きからか遊矢が「明日の朝はクロワッサンにしよう!」と発言し、
それからは「クロワッサン」「黒ワッ咲さん」などという愛称も付いた。
また、声を演じる金城氏は、ワッさんならぬノッさん/キョウリュウブルーを演じた経緯がある。
**黒咲隼(くろさきしゅん)
[[遊戯王ARC-V]]に登場。
[[ユート]]と共にエクシーズ[[次元]]から[[舞網市]]へやってきた、[[LDS>レオ・デュエル・スクール]]関係者連続襲撃事件の真犯人。
「瑠璃」という妹を探しており、彼女を囚えたとされる赤馬零王及びレオ・コーポレーション、そして「敵」の召喚法である融合召喚を強く憎んでいる。
襲撃事件の動機は零王の息子であり現社長の[[赤馬零児]]を誘き出して人質にとり、父親である零王と人質交換を持ちかける為であった。
倒した相手を[[カードに封印>ペガサス・J・クロフォード]]したり、[[柚子>柊柚子]]を瑠璃と勘違いして近寄り[[ユート]]に[[腹パン>鬼柳京介]]で制裁されたり((このとき、先に無言腹パンで制裁→「彼女は瑠璃ではない」と説明、というおかしな順序だっため、視聴者のツッコミの対象になっている。))するなど、登場して間もないもののネタに事欠かなかったため、襲撃事件の様子と合わせて「''不審者''」と呼ばれるようになった。
その後、目論見通り零児は現れたが、彼の提示した条件を飲んで[[舞網チャンピオンシップ]]にLDS代表として出場した。
なお、その際にLDSの生徒達は記憶を改変されており、黒咲は[[元々LDSの仲間だった>藤原優介]]という事になっている。
[[黒咲「ぼくだよ! 黒咲隼。僕たちはずっと仲間だったじゃないか!」>ソニック・ウォリアー]]
しかし無論[[本人は大真面目であり>ドルベ]]、[[舞網チャンピオンシップ]]における[[紫雲院素良]]戦では自身の過去を語るとともに激しい[[デュエル>決闘]]を見せ、[[アクションフィールド>アクションデュエル]]である[[ハートランド]]が炎に焼かれているその様は遊矢に「戦場」と評された。((尤も、視聴者からは「いつもの遊戯王」と言われていたが。))
大会の試合中に&bold(){[[対戦相手>紫雲院素良]]を無視して回想を語り出したり}、アクションデュエルの宣言に付き合わなかったり、話しかけられてもほとんど答えなかったりと、不審者に加えて''コミュ障''の様相も垣間見られたが、後述のように[[決闘]]の腕前はかなりのものであり、中島やLDSの[[三>志島北斗]][[人>光津真澄]][[組>刀堂刃]]からも高く評価されている。
[[舞網チャンピオンシップ]]中止後は対融合次元のデュエル戦士「[[ランサーズ]]」にも選ばれている。
が、好戦的な性格と[[度重なる>ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン]][[勘違い>榊遊矢]]が災いして彼らとの折り合いは悪く、
「[[アカデミア>デュエル・アカデミア]]を倒し瑠璃を救うために仕方なく協力している」といった感じである。
[[シンクロ>シンクロ召喚]][[次元]]では違法賭博の地下[[ライディングデュエル>ライディング・デュエル]]をしており、9連勝してフレンドシップカップ出場権を得られる10勝を目前に控えていた。
そこにやってきた[[デニス>デニス・マックフィールド]]・[[権現坂>権現坂昇]]と出会い、最後の一勝を賭けてデニスとデュエルをする(この時、彼はチャンピオンのハンディとしてライフ1000からスタートしている)。
ギリギリの攻防の中で、突如現れたセキュリティによりデュエルは中断。
違法な賭けデュエルの容疑により、デニスや権現坂と共に逮捕され、収容所に送られる。
そこでも一日目で因縁をつけてきた囚人10人と[[乱闘>リアルファイト]]を起こし独房に送られてしまったところを見るに、[[リアルファイト]]も強いと思われる。
独房に送られてからは安否が不明だった。
が、その時は待っていた。
来るべき第62話、[[クロウ>クロウ・ホーガン]]達とランサーズが脱獄の為に動き出した頃、''奴は・・・弾けた''。
+独房の天井に登り、上から一撃で監守を気絶
+さらに武器を持って向かってくる二人も一撃で気絶
+権現坂昇の鉄下駄の一撃を素手で受け止める
+その後、監守が四人、同じく武器を持って向かってくるも打撃と蹴りで一撃で気絶
+鍵のついたロッカーを素手で破壊、デュエルデイスクを回収((この時本人は「丸腰では逃げない」と言っており、ここまでリアルファイトで監守を蹴散らしておいてまさかのデュエル脳であった。))
+さらに監守二人を一撃で気絶
権現坂昇&視聴者「''あいつ、何をやっとるのだ!?''」
これだけの身体能力を誇るあたり、[[かつてサテライトを統一するために結成された伝説のチーム>チーム・サティスファクション]]といい勝負かもしれない。
ちなみに彼が敵視している[[紫雲院素良]]も[[デュエル>決闘]]と[[リアルファイト]]の両方が強いキャラなので、
[[アカデミア>デュエル・アカデミア]]と[[レジスタンス>ハートランド]]の上級戦士はみんなこんな感じなのかもしれない。
***デッキ
デッキは闇属性、鳥獣族の「RR(レイド・ラプターズ)」と名のつくカードで構成されている。
初期は《RR-バニシング・レイニアス》以外のエクシーズでないRRが登場せず、[[サイバー流>丸藤亮]]が如く高速で三枚揃えて展開、エクシーズする姿がよく見られた。
初手で三枚揃わなかった事もあったが、中島に「魔法・罠の扱いに精通している」と評される巧みなプレイングによって引き込むまでのターンを確保している。
[[ユート]]と同じく[[エクシーズ召喚]]の使い手であり、エースカードはランックヨンもといランク4のエクシーズモンスターで乱戦に滅法強い《RR-ライズ・ファルコン》。
[[LDS>レオ・デュエル・スクール]]の制服組3人を瞬殺し、恩師であるマルコ先生の敵討に来た[[真澄・北斗・刃>レオ・デュエル・スクール]]との[[3対1の変則デュエル>アポリア]]でも【ジェムナイト】【セイクリッド】【X-セイバー】を相手に[[ワンターンスリーキルゥ>クラッシュタウン]]で返り討ちにしている。
それどころかLDSも存在を把握していない「[[RUM]]」も使用し、素良との[[デュエル>決闘]]ではライズ・ファルコンを《RUM-ラプターズ・フォース》で《RR-ブレイズ・ファルコン》に、さらにそれを《RUM-レヴォリューション・フォース》で《RR-レヴォリューション・ファルコン》にランクアップさせている。
なお後にシンクロ次元でも、前代未聞の、乱入→[[「何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?」]]→[[ワンターンスリーキルゥ>クラッシュタウン]]という伝説級のデュエルを行い、すっかり持ち芸となっている。
余談だが、[[遊戯王デュエルモンスターズHDリマスター>遊戯王デュエルモンスターズ 20thリマスター]]放送後に
ARC-Vキャラが[[漫才]]のような会話をするコーナーでは、
[[遊矢>榊遊矢]]と[[柚子>柊柚子]]が黒咲について話していたところ、
名前の響きからか遊矢が「明日の朝はクロワッサンにしよう!」と発言し、
それからは「クロワッサン」「黒ワッ咲さん」などという愛称も付いた。
また、声を演じる金城氏は、ワッさんならぬノッさん/キョウリュウブルーを演じた経緯がある。
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