D・ホイール - (2011/03/30 (水) 08:56:50) の1つ前との変更点
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**D・ホイール(でぃーほいーる)
[[ライディング・デュエル]]の時に使用するバイク型[[デュエルディスク>決闘盤]]。「D」は「[[デステニー・デストロイ・デス>D-HERO Bloo-D]]」のD''ではなく''、「[[デュエル>決闘]]」のDである。
確認されている機種は全て永久機関モーメントの力で動いている。
デュエル・モード時はオートパイロットに切り変わるが、マニュアル走行のままでもデュエルは可能。
むしろ[[ダークシグナー]]編中盤以降の[[ライディング・デュエル]]はすべてマニュアルモードである。
[[デュエル>決闘]]に敗北すると強制停止するが、[[シグナー]]同士や[[ダークシグナー]]との激しいデュエルの場合は盛大に事故ったりクラッシュしたりするので注意。
[[遊星>不動遊星]]、[[ジャック>ジャック・アトラス]]、[[クロウ>クロウ・ホーガン]]、[[アキ>十六夜アキ]]のD・ホイールはいずれも自作だが、
[[セキュリティ]]が使用する量産型デュエルチェイサーや、ボルガー&カンパニー社製の一般向け仕様廉価版D・ホイールなど、統一規格で販売されているD・ホイールも存在する。
[[WRGP]]開催にあたり、D・ホイールにも大きさや武器の搭載に規定ができたはずなのだが、[[チーム・カタストロフ]]を見る限りなかったことにされたようだ。
[[プラシド]]に至ってはD・ホイールと''物理的に合体し''、挙句の果てに''そのまま千切れてしまい''、視聴者とギャラリーの度肝を抜いている。
後に[[ホセ]]やプラシド達の真の姿である[[アポリア]]も合体を果たしている。
*主要なD・ホイール
**遊星号
[[不動遊星]]が自作した赤いD・ホイール。二人乗せても十分に走行できる馬力に加え、デュエルディスク部分だけを切り離しスタンディングデュエルに用いることができるハイブリットタイプ。
WRGPに向けてB&Cの新型エンジンを搭載され、ボルガニック遊星号となった。名称はアニメ本編内では特に言及されていない。
跳んだり落下したり[[モンスターと融合>スターダスト・ドラゴン]]したり[[翼が生えて飛翔>フライングデュエル]]できるようになったり挙句の果てには[[宇宙へと到達>アクセルシンクロ]]したりと随分と色々な事をやってきた。
未来世界ではレプリカと思われるものが[[Z-ONE>ゾーン]]によって改造され、ビーム砲を搭載している。
[[和希]]が起こした設定では変形機構が搭載されているが、アニメでこれが明確に描写されたシーンは152話だけである。
**ホイール・オブ・フォーチュン
[[ジャック・アトラス]]のD・ホイール。ハイブリッドタイプ。確認できる範囲では世界にただひとつしかない単輪タイプのD・ホイールであり、ジャック・アトラスの象徴ともなっている。
作中に於ける描写を見る限り、アニメではジャックがキングになった際に治安維持局の指示で特注されたと思われる。
大型の車輪の中に座る形で操作する都合上、前方が一切見えないと思われがちだが、ちゃんとカメラが搭載されている。
また、走行中に180度回転してバックの状態でライディング・デュエルを行えるなどその仕組みには謎が多い。
ちなみに、ジャックしか運転できないと思いきやクロウもボルガーのところに行く際にチャチャっと乗り回していた。
初期はほぼ白一色だったのだが、WRGP開催にあたりB&Cによる改良を受けた後は青い塗装が施された。
**ブラック・バード
[[クロウ>クロウ・ホーガン]]がピアスンより受け継いだ黒いDホイール。ハイブリッドタイプ。
後輪側部についたカナード翼による短時間の滑空を行うことができ、基本的な出力も他のD・ホイールよりも高い。
チーム・カタストロフ戦では影から忍び寄る敵モンスターの攻撃をジャンプでかわす(凹凸のないサーキット上で)など、クロウらしいガチ☆D・ホイールである。[[「明らかに違法改造じゃねーか!」>クロウ・ホーガン]]
ピアスンによって内部に[[ブラックフェザー・ドラゴン]]が隠されていた。
**デルタ・イーグル
[[謎の覆面D・ホイーラー>ブルーノ]]のD・ホイール。
修正テープをバイクにしたような独特の形状をしており、初登場時では謎のD・ホイーラーの技術もあいまって当時の遊星を上回るライディングテクニックを見せ付けた。
走行中は後部の車輪だけで走り、停車中は両脇に装備された補助輪が展開するという特異な構造をしている。
その後、彼が事故を起こして数ヶ月の間海中に放置されていたが、謎のD・ホイーラーの覚醒に答えるように海底から舞い戻った。
長いこと海の中で放置されていながらよく錆やフジツボだらけにならなかったものである。
WCS2011ではこれのカラーリングを赤系統にした兄弟機と思われるオメガ・ホークなるD・ホイールが登場している。
乗り手もやっぱり逆毛にグラサンだが、こちらを乗り回すのは女性である。
**ブラッディー・キッス
十六夜アキのD・ホイール。本体は遊星とクロウ、カウルの塗装はジャックの手によるハンドメイドマシンであり、アキのライセンス取得テストの日に三人から贈られた。
中古を組み合わせたリサイクルモデルであるため、遊星・クロウ・ジャックの3機に比べると馬力が小さい。
スピードカウンターがハート型になっていたりと妙なところが凝っている。誰がこのような仕様を望んだのかは[[密に、密に>「密に 密に」]]。
チーム・カタストロフによって事故らされて大破するなど、結構酷い目に会う。
**&ruby(テリブル){T}・&ruby(オーメン){666}
[[プラシド]]のD・ホイール。プラシドに呼応するように亜空間から飛び出してきたり、通常よりも車輪の数が多かったり&footnote(通常、車輪の数を多くするのは加重の負荷を軽減するためであって加速力にはつながらない。ブレーキは強くなる。)、挙句の果てにD・ホイーラーと合体するなど、D・ホイールの常識を超えている。
もっとも、プラシド自身も「俺の本当の力を見せてやる」と言っていた手前、D・ホイールというよりもこっちがプラシド本体なのかもしれない。
後に、搭乗者と同じようにこのD・ホイールもホセやルチアーノのものとの合体機能を備えている事が発覚した。
**[[ホセ]]機
[[三皇帝>イリアステル]]のうち唯一名称不明。1軸2輪駆動の珍しいD・ホイールであり、やはりというべきか搭乗者との合体機能を有している。
なお、''ホセ自身はこのD・ホイールと同じ速度で自走する事ができる''。
**&ruby(トリニダード){T}・ウロボロス
三皇帝のD・ホイールが合体した姿。もちろん搭乗者は[[アポリア]]である。
その合体機構の無茶苦茶さはゲッターロボにも匹敵すると言われ、そのスケールは[[ボマー]]のD・ホイールをはるかに凌駕し、さらには[[プラシド]]・[[ホセ]]同様、搭乗者との合体機能もついている。
いろいろな意味で突っ込みどころ満載のD・ホイールだが、最終的に沈没した。
*主要なDボード
駆動が組み込まれたスケートボードに専用のコネクターでデュエルディスクを連結させることで、子供の体格でもライディングデュエルをできるようにしたもの。
**&ruby(アンバー){A}・クツァルカートル
スキエルのような青い装甲が特徴的な、ルチアーノ専用の大型Dボード。クツァルカートルとは[[ケツァルコアトル>シグナー]]のことである。
スタートダッシュでホイールオブフォーチュンを追い抜くなどDホイールと変わらない速度を出すことができる。
**龍可機
ルチアーノから譲り受けたDボード。最初は制御系に細工が施されており強制的にライディングデュエルをさせられるということがあったが、その後はどうなったのか不明。
**龍亞機
龍可機に触発された龍亞が遊星に一晩で作ってもらったDボード。龍可機と遜色ない性能を誇る。
【関連】
-[[遊戯王5D's]]
-[[遊戯王5D's (漫画)]]
**D・ホイール(でぃーほいーる)
[[ライディング・デュエル]]の時に使用するバイク型[[デュエルディスク>決闘盤]]。「D」は「[[デステニー・デストロイ・デス>D-HERO Bloo-D]]」のD''ではなく''、「[[デュエル>決闘]]」のDである。
確認されている機種は全て永久機関モーメントの力で動いている。
デュエル・モード時はオートパイロットに切り変わるが、マニュアル走行のままでもデュエルは可能。
むしろ[[ダークシグナー]]編中盤以降の[[ライディング・デュエル]]はすべてマニュアルモードである。
[[デュエル>決闘]]に敗北すると強制停止するが、[[シグナー]]同士や[[ダークシグナー]]との激しいデュエルの場合は盛大に事故ったりクラッシュしたりするので注意。
[[遊星>不動遊星]]、[[ジャック>ジャック・アトラス]]、[[クロウ>クロウ・ホーガン]]、[[アキ>十六夜アキ]]のD・ホイールはいずれも自作だが、
[[セキュリティ]]が使用する量産型デュエルチェイサーや、ボルガー&カンパニー社製の一般向け仕様廉価版D・ホイールなど、統一規格で販売されているD・ホイールも存在する。
[[WRGP]]開催にあたり、D・ホイールにも大きさや武器の搭載に規定ができたはずなのだが、[[チーム・カタストロフ]]を見る限りなかったことにされたようだ。
[[プラシド]]に至ってはD・ホイールと''物理的に合体し''、挙句の果てに''そのまま千切れてしまい''、視聴者とギャラリーの度肝を抜いている。
後に[[ホセ]]やプラシド達の真の姿である[[アポリア]]も合体を果たしている。
*主要なD・ホイール
**遊星号
[[不動遊星]]が自作した赤いD・ホイール。二人乗せても十分に走行できる馬力に加え、デュエルディスク部分だけを切り離しスタンディングデュエルに用いることができるハイブリットタイプ。
WRGPに向けてB&Cの新型エンジンを搭載され、ボルガニック遊星号となった。名称はアニメ本編内では特に言及されていない。
跳んだり落下したり[[モンスターと融合>スターダスト・ドラゴン]]したり[[翼が生えて飛翔>フライングデュエル]]できるようになったり挙句の果てには[[宇宙へと到達>アクセルシンクロ]]したりと随分と色々な事をやってきた。
未来世界ではレプリカと思われるものが[[Z-ONE>ゾーン]]によって改造され、ビーム砲を搭載している。
[[和希]]が起こした設定では変形機構が搭載されているが、アニメでこれが明確に描写されたシーンは152話だけである。
**ホイール・オブ・フォーチュン
[[ジャック・アトラス]]のD・ホイール。ハイブリッドタイプ。確認できる範囲では世界にただひとつしかない単輪タイプのD・ホイールであり、ジャック・アトラスの象徴ともなっている。
作中に於ける描写を見る限り、アニメではジャックがキングになった際に治安維持局の指示で特注されたと思われる。
大型の車輪の中に座る形で操作する都合上、前方が一切見えないと思われがちだが、ちゃんとカメラが搭載されている。
また、走行中に180度回転してバックの状態でライディング・デュエルを行えるなどその仕組みには謎が多い。
ちなみに、ジャックしか運転できないと思いきやクロウもボルガーのところに行く際にチャチャっと乗り回していた。
初期はほぼ白一色だったのだが、WRGP開催にあたりB&Cによる改良を受けた後は青い塗装が施された。
**ブラック・バード
[[クロウ>クロウ・ホーガン]]がピアスンより受け継いだ黒いDホイール。ハイブリッドタイプ。
後輪側部についたカナード翼による短時間の滑空を行うことができ、基本的な出力も他のD・ホイールよりも高い。
チーム・カタストロフ戦では影から忍び寄る敵モンスターの攻撃をジャンプでかわす(凹凸のないサーキット上で)など、クロウらしいガチ☆D・ホイールである。[[「明らかに違法改造じゃねーか!」>クロウ・ホーガン]]
ピアスンによって内部に[[ブラックフェザー・ドラゴン]]が隠されていた。
**デルタ・イーグル
[[謎の覆面D・ホイーラー>ブルーノ]]のD・ホイール。
修正テープをバイクにしたような独特の形状をしており、初登場時では謎のD・ホイーラーの技術もあいまって当時の遊星を上回るライディングテクニックを見せ付けた。
走行中は後部の車輪だけで走り、停車中は両脇に装備された補助輪が展開するという特異な構造をしている。
その後、彼が事故を起こして数ヶ月の間海中に放置されていたが、謎のD・ホイーラーの覚醒に答えるように海底から舞い戻った。
長いこと海の中で放置されていながらよく錆やフジツボだらけにならなかったものである。
WCS2011ではこれのカラーリングを赤系統にした兄弟機と思われるオメガ・ホークなるD・ホイールが登場している。
乗り手もやっぱり逆毛にグラサンだが、こちらを乗り回すのは女性である。
**ブラッディー・キッス
十六夜アキのD・ホイール。本体は遊星とクロウ、カウルの塗装はジャックの手によるハンドメイドマシンであり、アキのライセンス取得テストの日に三人から贈られた。
中古を組み合わせたリサイクルモデルであるため、遊星・クロウ・ジャックの3機に比べると馬力が小さい。
スピードカウンターがハート型になっていたりと妙なところが凝っている。誰がこのような仕様を望んだのかは[[密に、密に>「密に 密に」]]。
チーム・カタストロフによって事故らされて大破するなど、結構酷い目に会う。
**&ruby(テリブル){T}・&ruby(オーメン){666}
[[プラシド]]のD・ホイール。プラシドに呼応するように亜空間から飛び出してきたり、通常よりも車輪の数が多かったり&footnote(通常、車輪の数を多くするのは加重の負荷を軽減するためであって加速力にはつながらない。ブレーキは強くなる。)、挙句の果てにD・ホイーラーと合体するなど、D・ホイールの常識を超えている。
もっとも、プラシド自身も「俺の本当の力を見せてやる」と言っていた手前、D・ホイールというよりもこっちがプラシド本体なのかもしれない。
後に、搭乗者と同じようにこのD・ホイールもホセやルチアーノのものとの合体機能を備えている事が発覚した。
**[[ホセ]]機
[[三皇帝>イリアステル]]のうち唯一名称不明。1軸2輪駆動の&strike(){クラッシュギア}珍しいD・ホイールであり、やはりというべきか搭乗者との合体機能を有している。
なお、''ホセ自身はこのD・ホイールと同じ速度で自走する事ができる''。
**&ruby(トリニダード){T}・ウロボロス
三皇帝のD・ホイールが合体した姿。もちろん搭乗者は[[アポリア]]である。
その合体機構の無茶苦茶さはゲッターロボにも匹敵する(というかゲッターロボよろしく変形合体というより融合に近い)と言われ、そのスケールは[[ボマー]]のD・ホイールをはるかに凌駕&footnote(公道を1台で占有しアポリアを含めると2階建ての建物程度の高さに達する。)し、さらには[[プラシド]]・[[ホセ]]同様、搭乗者との合体機能もついている。
ちなみに、合体の際にはルチアーノのD・ホイールも登場したが、合体後は尻尾のような部分になっただけで、必要だったかどうかは疑問である。
いろいろな意味で突っ込みどころ満載のD・ホイールだが、最終的に沈没した。
その見た目から究極嫁号やらトリシューラ号が通称になっている。
*主要なDボード
駆動が組み込まれたスケートボードに専用のコネクターでデュエルディスクを連結させることで、子供の体格でもライディングデュエルをできるようにしたもの。
**&ruby(アンバー){A}・クツァルカートル
スキエルのような青い装甲が特徴的な、ルチアーノ専用の大型Dボード。クツァルカートルとは[[ケツァルコアトル>シグナー]]のことである。
スタートダッシュでホイールオブフォーチュンを追い抜くなどDホイールと変わらない速度を出すことができる。
**龍可機
ルチアーノから譲り受けたDボード。最初は制御系に細工が施されており強制的にライディングデュエルをさせられるということがあったが、その後はどうなったのか不明。
**龍亞機
龍可機に触発された龍亞が遊星に一晩で作ってもらったDボード。龍可機と遜色ない性能を誇る。
【関連】
-[[遊戯王5D's]]
-[[遊戯王5D's (漫画)]]
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