アポリア - (2012/08/03 (金) 14:33:08) の1つ前との変更点
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**アポリア(あぽりあ)
[[遊戯王5D's]]に登場した人物。名前の由来は「問題解決能力の欠如」「行き詰まり」を表すギリシャ語「απορια(アポリア)」。
[[遊星>不動遊星]]達の時代よりも未来の人物であり、[[イリアステル]]の三皇帝は彼の少年期、青年期、老年期を基に作られている。
「機皇」デッキの使い手であり、エースモンスターは《機皇神マシニクル&ruby(インフィニティ){∞}&ruby(キュービック){³}》または《[[機皇神龍アステリスク]]》。
彼の人生は波乱に満ちており、少年時代、機皇帝の襲撃により家族を亡くす。
その後機皇帝との戦いに身を投じるが、共に戦った女性(本人の口から恋人だと明かされた)を失う。
彼らの抵抗むなしく人類は滅亡を迎えるが、皮肉にも彼は人類最後の生き残りとなってしまう。
生き残りを探して各地を彷徨ううちにゾーン達と出会い、人類滅亡という最悪の歴史を変えるべく[[ゾーン]]に協力する。
しかし既に年老いた身であったため、歴史を変えるには至らず死を迎える。
彼は死ぬ間際にゾーンに「その身を3つの絶望に分け、ゾーンのしもべとして使え」と告げる。
そして「愛してくれる者(両親)を失った絶望」から[[ルチアーノ]]、「愛すべき者(恋人)がいなくなった絶望」から[[プラシド]]、「(孤独故に)愛さえいらなくなった絶望」から[[ホセ]]が生み出された。
実際の人物としてはホセそっくりの老師だが、[[WRGP]]決勝戦終盤で三皇帝が合体。機械の体で再構築された姿となって登場した。この姿と声は[[プラシド]]に近く、言ってしまえば本来のアポリアから若返っている。
鋭い八重歯とネオスみたいな白い腹筋と「行き詰まり」なんてまるで感じさせない雄々しい青眉毛がキュート。
[[アンチノミー>ブルーノ]]や[[ゾーン]]と同じく、生前は''右利き''、再生後は''左利き''である。
3人が合体し、更に彼が自身の(これもやはり合体した)Dホイールと合体した際には観客から「なんだよ、人間じゃないのかよ!」「こんなのアリかよ!」とツッコミを入れられたが、本人は当然の如く気にしていない。
そもそも観客も、そんなツッコミは[[分離形態の3人目>ホセ]]の時点で入れるべきだったと言うのは[[密に 密に>>「密に 密に」]]。
(といってもゴドウィンの義手がデュエルディスクだったり、遊星が「どうして合体しないんだ」などと言っていたりしているので、ネオ童実野シティの住民は''機械と合体''については耐性はあるのかもしれない。)
合体するや否や即座に雷を落とし始めた他、背中についているパーツから殲滅兵器の如くレーザーを乱射し、周囲の建造物やライディングコースを破壊するなど、かつて[[プラシド]]として青年期を過ごしたことを垣間見せるようなこともした。
絶大な耐性と脅威の能力を誇る《''機皇神マシニクル∞³''》で[[遊星>不動遊星]]を圧倒したが、&strike(){若返った分、キャラ性質が[[下っ端>プラシド]]に近づいてしまったのか}再三の攻撃はことごとくかわされ、WRGP編の最後を締めくくるボスなのに136話の次回予告では自身の敗北予告を行い&footnote(最もその時点で詰み状態ではあった)、予告通り137話にて[[チーム・5D's]]の《[[ブラックフェザー・ドラゴン]]》《[[スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン>レッド・デーモンズ・ドラゴン]]》《[[シューティング・スター・ドラゴン]]》による総攻撃を喰らい、海の藻屑へと散った。
この残骸は直後にゾーンの手でサルベージされている。
残骸は修理され、アーククレイドルにて再登場。
今度は遊星歯車を守るために[[ジャック>ジャック・アトラス]]、[[龍亞]]、[[龍可]]の3人を1度に相手にする変則デスマッチ(ライフ0になると命を落とすルール)を仕掛け、デュエルとデュエリストを一体化させた。
デュエルの条件は[[超官>レクス・ゴドウィン]]のターン進行と[[パラドックス]]のライフ4000というとても厳しいもの&footnote(実はもっと前にクラッシュタウン編で遊星も同じルールを用いてデュエルしていた。だが手札5枚スタートなのでこの時以上のハンデであることには違いない)。
更に、自身も合体を止められないらしく、実体化したフィールド魔法《機動要塞フォルテシモ》と合体した。
この時点で本人いわく「人間をやめた」らしいが、三人に分離していたり、あまつさえその分離体たちが[[愛車と融合してまもなく千切れたり>プラシド]]、[[転入してきた>ルチアーノ]]と思ったら[[「そんな人いません」>ディマク]]になったり、色々な意味で最後の砦となった[[厳格なお爺さん>ホセ]]が物凄いスピードで[[疾り出したり>明日への道~Going my way!!~]]、挙句の果てにレース中の一体とベンチの二体をミラクルフュージョンして本人が特殊召喚されたり、視聴者からしてみれば今更そんなこと言われても困る。
ちなみに、この発言の実際の意味は文面そのままのものではなく、自身に人間として最後に残された心を捨て去ってでも[[ゾーン]]を守る、という誓いである。
変則デスマッチでは永続系のバーンカードを使用して3人を追い詰め、遂には[[龍亞]]を倒すも、直後に《D・ライトン》の効果で[[龍亞]]のライフが戻り、このことが彼の6人目の[[シグナー]]としての覚醒を促してしまい、最終的には《[[スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン>レッド・デーモンズ・ドラゴン]]》の攻撃により敗北。
このデュエルを通し、捨てたはずの人間の心が自分に戻りつつあると気づき始める。
敗北後、《機動要塞フォルテシモ》と一体化していた身体は分離し、アーククレイドル内の空洞へと落ちていったが、その表情は希望を思い出し理解したのか笑みを浮かべていた。
そしてアーククレイドルの中心、太陽歯車でまさかの復活。ボロボロの姿になりながらも[[ゾーン]]にかつての希望を取り戻させるためにデュエルをする。
毎ターンゾーンのバーンカードによりリアルダメージを受けながらも、「私には希望がある」と言い続けて決して諦めようとしないその姿は、最早主人公のようであった。
《[[アフター・グロー]]》の効果(使用後にデッキに戻り、再び引いたときに相手に4000ダメージ)と自身のデッキ破壊のコンボでゾーンに対して王手をかけるも、《時械神ラツィオン》の効果により墓地のカードを全てデッキに戻され、ゾーンから「奇跡を起こしてみせなさい」と言われる。
それでも彼は希望を捨てる事はなかったが、引いたカードは《機皇帝グランエル∞》であり、《時械神ラツィオン》の二つ目の効果である、相手がドローした際に1000ダメージという効果により敗北。
これによって、彼は家族、恋人、遂には自分をグランエルによって殺されたという事になる。人間の心と希望を取り戻した彼が最後にドローしたカードがこれとは、何という皮肉・仕打ちだろうか。
デュエル開始時点ですでにボロボロの体だったため、最後のリアルダメージにより機能を停止。
死の間際に遊星号に自らの背中部分のパーツ(TFの名称はデュエル・チューブ)を与え、飛行可能にした。
ゾーンとは強い信頼関係で結ばれているらしく、ゾーンの事を「永遠の友」と呼んでいる。
なお、あくまで生前のアポリアの人格を移植したコピーであるためゾーンの方はそこまでアポリアのことを買っていないようで、仲間であることさえも否定している。
ただしこれは[[ゾーン]]なりに生前のアポリアとの志を果たすためでもある。([[ゾーン]]の記事を参照)
***再現された[[OCG>遊戯王ファイブディーズ オフィシャルカードゲーム]]カード
アポリアが使用したカードは殆どが[[OCG>遊戯王ファイブディーズ オフィシャルカードゲーム]]化を果たしているが、サイズが小さいほど強いという謎の改変を受けてしまった。
あまり脅威を見せ付けなかった「機皇兵」はアニメから大幅に強化されており、
当初シンクロキラーと恐れられた「機皇帝」は、効果自体は弱体化したものの格段に利便性が改善され、両者のスペックに差はない。
一方アニメで[[5D's>チーム・5D's]]を圧倒し続けた切り札級モンスター《[[機皇神マシニクル∞]](³)》《[[機皇神龍アステリスク]]》の2体はOCG化の過程で想像を絶する弱体化を受けてしまい、単なる事故要因にしかならないとまで言われてしまっている。
それでも《機皇神マシニクル∞》は使おうと思えばまだ使えるのだが、《機皇神龍アステリスク》の方は余りにも惨い劣化を受けたため、レアリティがスーパーレアであることも重なり、ソステリスクなどといわれている。
最も、原型はある程度感じられる効果なので、超官の使っていた[[アレ>地縛神 Wiraqocha Rasca]]よりはマシかもしれない。
(だがOCGの強さでは超官の使っていたアレのほうが上であることは確実である。)
更には同じ未来組の[[ゾーン]]のカードである《[[時械神メタイオン]]》は、ほぼ原型そのままなうえ、大きな劣化はされないまま(それどころか《虚無械アイン》の効果を内蔵したために寧ろ大幅に出しやすくなった)OCG化されたため、益々彼の使った切り札達の弱体化が印象に残る。他の未来組についても、[[アンチノミー>ブルーノ]]のTGはやりすぎなほど猛威を振るっているし、[[パラドックス]]のSinモンスターは良アレンジされてそこそこ使われているし……。
《[[No.39 希望皇ホープ]]》の登場により機皇デッキはさらに強化されたが、低い打点もこれで実質改善されてしまい、ますます切り札たちの弱体化が気になってしまう。
*タッグフォースのアポリア
ストーリーモードでは、未来でのとある事故により記憶データの一部を失った状態で過去に飛ばされたアポリアが登場する((時系列上はWRGP決勝後のアーククレイドル戦→WRGP予選前))。
過去に存在していたイリアステルの三皇帝を倒していくごとに記憶データが直っていく。ときおり人間らしさと優しさが垣間見える。
[[ルチアーノ]]はアニメで[[龍可]]にあげていた強制的に決闘が行われるデュエルボードを他の子たちに与えていた。アポリアが通常の玩具に調整してあげました。
[[下っ端>プラシド]]はアポリアにより詐欺師に変更された。被害者の先生はコーヒーの記憶ごと消してあげました。
[[ホセ]]は宮田ゆまをダークネスゆまにしていた。少女を孤独にさせてなるものかと洗脳解除してあげました。
あまりの立ち絵の大きさに右上の好感度が見えない、やたら足音が大きい、人間らしい感情が残っていたのだなとかいいながらコナミくんの菓子勝手につまみ食いする、
さらにはそのお詫びとしてお菓子が無限にわく機能を冷蔵庫につけてくれるなどシュールなシーンが多々ある。
**アポリア(あぽりあ)
[[遊戯王5D's]]に登場した人物。名前の由来は「問題解決能力の欠如」「行き詰まり」を表すギリシャ語「απορια(アポリア)」。
[[遊星>不動遊星]]達の時代よりも未来の人物であり、[[イリアステル]]の三皇帝は彼の少年期、青年期、老年期を基に作られている。
「機皇」デッキの使い手であり、エースモンスターは《機皇神マシニクル&ruby(インフィニティ){∞}&ruby(キュービック){³}》または《[[機皇神龍アステリスク]]》。
彼の人生は波乱に満ちており、少年時代、機皇帝の襲撃により家族を亡くす。
その後機皇帝との戦いに身を投じるが、共に戦った女性(本人の口から恋人だと明かされた)を失う。
彼らの抵抗むなしく人類は滅亡を迎えるが、皮肉にも彼は人類最後の生き残りとなってしまう。
生き残りを探して各地を彷徨ううちにゾーン達と出会い、人類滅亡という最悪の歴史を変えるべく[[ゾーン]]に協力する。
しかし既に年老いた身であったため、歴史を変えるには至らず死を迎える。
彼は死ぬ間際にゾーンに「その身を3つの絶望に分け、ゾーンのしもべとして使え」と告げる。
そして「愛してくれる者(両親)を失った絶望」から[[ルチアーノ]]、「愛すべき者(恋人)がいなくなった絶望」から[[プラシド]]、「(孤独故に)愛さえいらなくなった絶望」から[[ホセ]]が生み出された。
実際の人物としてはホセそっくりの老師だが、[[WRGP]]決勝戦終盤で三皇帝が合体。機械の体で再構築された姿となって登場した。この姿と声は[[プラシド]]に近く、言ってしまえば本来のアポリアから若返っている。
鋭い八重歯とネオスみたいな白い腹筋と「行き詰まり」なんてまるで感じさせない雄々しい青眉毛がキュート。
[[アンチノミー>ブルーノ]]や[[ゾーン]]と同じく、生前は''右利き''、再生後は''左利き''である。
3人が合体し、更に彼が自身の(これもやはり合体した)Dホイールと合体した際には観客から「なんだよ、人間じゃないのかよ!」「こんなのアリかよ!」とツッコミを入れられたが、本人は当然の如く気にしていない。
そもそも観客も、そんなツッコミは[[分離形態の3人目>ホセ]]の時点で入れるべきだったと言うのは[[密に 密に>>「密に 密に」]]。
(といってもゴドウィンの義手がデュエルディスクだったり、遊星が「どうして合体しないんだ」などと言っていたりしているので、ネオ童実野シティの住民は''機械と合体''については耐性はあるのかもしれない。)
合体するや否や即座に雷を落とし始めた他、背中についているパーツから殲滅兵器の如くレーザーを乱射し、周囲の建造物やライディングコースを破壊するなど、かつて[[プラシド]]として青年期を過ごしたことを垣間見せるようなこともした。
絶大な耐性と脅威の能力を誇る《''機皇神マシニクル∞³''》で[[遊星>不動遊星]]を圧倒したが、&strike(){若返った分、キャラ性質が[[下っ端>プラシド]]に近づいてしまったのか}再三の攻撃はことごとくかわされ、WRGP編の最後を締めくくるボスなのに136話の次回予告では自身の敗北予告を行い&footnote(最もその時点で詰み状態ではあった)、予告通り137話にて[[チーム・5D's]]の《[[ブラックフェザー・ドラゴン]]》《[[スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン>レッド・デーモンズ・ドラゴン]]》《[[シューティング・スター・ドラゴン]]》による総攻撃を喰らい、海の藻屑へと散った。
この残骸は直後にゾーンの手でサルベージされている。
残骸は修理され、アーククレイドルにて再登場。
今度は遊星歯車を守るために[[ジャック>ジャック・アトラス]]、[[龍亞]]、[[龍可]]の3人を1度に相手にする変則デスマッチ(ライフ0になると命を落とすルール)を仕掛け、デュエルとデュエリストを一体化させた。
デュエルの条件は[[超官>レクス・ゴドウィン]]のターン進行と[[パラドックス]]のライフ4000というとても厳しいもの&footnote(実はもっと前にクラッシュタウン編で遊星も同じルールを用いてデュエルしていた。だが手札5枚スタートなのでこの時以上のハンデであることには違いない)。
更に、自身も合体を止められないらしく、実体化したフィールド魔法《機動要塞フォルテシモ》と合体した。
この時点で本人いわく「人間をやめた」らしいが、三人に分離していたり、あまつさえその分離体たちが[[愛車と融合してまもなく千切れたり>プラシド]]、[[転入してきた>ルチアーノ]]と思ったら[[「そんな人いません」>ディマク]]になったり、色々な意味で最後の砦となった[[厳格なお爺さん>ホセ]]が物凄いスピードで[[疾り出したり>明日への道~Going my way!!~]]、挙句の果てにレース中の一体とベンチの二体をミラクルフュージョンして本人が特殊召喚されたり、視聴者からしてみれば今更そんなこと言われても困る。
ちなみに、この発言の実際の意味は文面そのままのものではなく、自身に人間として最後に残された心を捨て去ってでも[[ゾーン]]を守る、という誓いである。
ただその後[[ゾーン]]と対決しているという事実は本当にそんな決意があったのか?と疑問に思う声も多い
%%描写も無くキャラの心情が変わることは5D'sではよくあることなのは[[密に 密に]]%%
変則デスマッチでは永続系のバーンカードを使用して3人を追い詰め、遂には[[龍亞]]を倒すも、直後に《D・ライトン》の効果で[[龍亞]]のライフが戻り、このことが彼の6人目の[[シグナー]]としての覚醒を促してしまい、最終的には《[[スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン>レッド・デーモンズ・ドラゴン]]》の攻撃により敗北。
このデュエルを通し、捨てたはずの人間の心が自分に戻りつつあると気づき始める。
敗北後、《機動要塞フォルテシモ》と一体化していた身体は分離し、アーククレイドル内の空洞へと落ちていったが、その表情は希望を思い出し理解したのか笑みを浮かべていた。
《[[アフター・グロー]]》の効果(使用後にデッキに戻り、再び引いたときに相手に4000ダメージ)と自身のデッキ破壊のコンボでゾーンに対して王手をかけるも、《時械神ラツィオン》の効果により墓地のカードを全てデッキに戻され、ゾーンから「奇跡を起こしてみせなさい」と言われる。
それでも彼は希望を捨てる事はなかったが、引いたカードは《機皇帝グランエル∞》であり、《時械神ラツィオン》の二つ目の効果である、相手がドローした際に1000ダメージという効果により敗北。
これによって、彼は家族、恋人、遂には自分をグランエルによって殺されたという事になる。人間の心と希望を取り戻した彼が最後にドローしたカードがこれとは、何という皮肉・仕打ちだろうか。
デュエル開始時点ですでにボロボロの体だったため、最後のリアルダメージにより機能を停止。
死の間際に遊星号に自らの背中部分のパーツ(TFの名称はデュエル・チューブ)を与え、飛行可能にした。
ゾーンとは強い信頼関係で結ばれているらしく、ゾーンの事を「永遠の友」と呼んでいる。
なお、あくまで生前のアポリアの人格を移植したコピーであるためゾーンの方はそこまでアポリアのことを買っていないようで、仲間であることさえも否定している。
ただしこれは[[ゾーン]]なりに生前のアポリアとの志を果たすためでもある。([[ゾーン]]の記事を参照)
***再現された[[OCG>遊戯王ファイブディーズ オフィシャルカードゲーム]]カード
アポリアが使用したカードは殆どが[[OCG>遊戯王ファイブディーズ オフィシャルカードゲーム]]化を果たしているが、サイズが小さいほど強いという謎の改変を受けてしまった。
あまり脅威を見せ付けなかった「機皇兵」はアニメから大幅に強化されており、
当初シンクロキラーと恐れられた「機皇帝」は、効果自体は弱体化したものの格段に利便性が改善され、両者のスペックに差はない。
一方アニメで[[5D's>チーム・5D's]]を圧倒し続けた切り札級モンスター《[[機皇神マシニクル∞]](³)》《[[機皇神龍アステリスク]]》の2体はOCG化の過程で想像を絶する弱体化を受けてしまい、単なる事故要因にしかならないとまで言われてしまっている。
それでも《機皇神マシニクル∞》は使おうと思えばまだ使えるのだが、《機皇神龍アステリスク》の方は余りにも惨い劣化を受けたため、レアリティがスーパーレアであることも重なり、ソステリスクなどといわれている。
最も、原型はある程度感じられる効果なので、超官の使っていた[[アレ>地縛神 Wiraqocha Rasca]]よりはマシかもしれない。
(だがOCGの強さでは超官の使っていたアレのほうが上であることは確実である。)
更には同じ未来組の[[ゾーン]]のカードである《[[時械神メタイオン]]》は、ほぼ原型そのままなうえ、大きな劣化はされないまま(それどころか《虚無械アイン》の効果を内蔵したために寧ろ大幅に出しやすくなった)OCG化されたため、益々彼の使った切り札達の弱体化が印象に残る。他の未来組についても、[[アンチノミー>ブルーノ]]のTGはやりすぎなほど猛威を振るっているし、[[パラドックス]]のSinモンスターは良アレンジされてそこそこ使われているし……。
《[[No.39 希望皇ホープ]]》の登場により機皇デッキはさらに強化されたが、低い打点もこれで実質改善されてしまい、ますます切り札たちの弱体化が気になってしまう。
*タッグフォースのアポリア
ストーリーモードでは、未来でのとある事故により記憶データの一部を失った状態で過去に飛ばされたアポリアが登場する((時系列上はWRGP決勝後のアーククレイドル戦→WRGP予選前))。
過去に存在していたイリアステルの三皇帝を倒していくごとに記憶データが直っていく。ときおり人間らしさと優しさが垣間見える。
[[ルチアーノ]]はアニメで[[龍可]]にあげていた強制的に決闘が行われるデュエルボードを他の子たちに与えていた。アポリアが通常の玩具に調整してあげました。
[[下っ端>プラシド]]はアポリアにより詐欺師に変更された。被害者の先生はコーヒーの記憶ごと消してあげました。
[[ホセ]]は宮田ゆまをダークネスゆまにしていた。少女を孤独にさせてなるものかと洗脳解除してあげました。
あまりの立ち絵の大きさに右上の好感度が見えない、やたら足音が大きい、人間らしい感情が残っていたのだなとかいいながらコナミくんの菓子勝手につまみ食いする、
さらにはそのお詫びとしてお菓子が無限にわく機能を冷蔵庫につけてくれるなどシュールなシーンが多々ある。
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