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カタパルト・タートル - (2011/10/18 (火) 16:58:55) の1つ前との変更点
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**カタパルト・タートル(かたぱると・たーとる)
[[王国編]]で[[遊戯]]が使用したモンスター。攻撃力1000、守備力2000。
[[闇遊戯]]の思想が変わる度に評価されたり非難されたりする難儀なカードである。
自軍モンスターをカタパルトに乗せて射出することで、そのモンスターの攻撃力を500上げたり相手の壁・要塞系のカードを破壊したりすることができる。
劇中では[[舞>孔雀舞]]の「銀幕の鏡壁」と[[PK闇使い>闇のプレイヤーキラー]]の「[[闇晦ましの城]]の浮遊リング「だけ」を破壊した。
ただし、射出されたモンスターも破壊され、モンスターの元々の持ち主はそのモンスターの攻撃力の半分(だったりちょっと少なかったり)のダメージを受ける。
破壊対象が色々とファジーなのは王国編だからである。察してほしい。
王国編の遊戯にしては比較的強固な壁モンスター。
しかし、その最大の特徴はモンスターの射出を異様に嫌う遊戯([[パンドラ]]戦に顕著)がなぜか射出効果を持つカードを使っている事であろう。
モンスターを生け贄に捧げることは「モンスターの信頼を裏切る」ことであり、「決闘者はカードとの絆を断ち切ったとき敗北の谷底に堕ちる!!」とまで言っていた当人がコレである。
特にアニメの[[ラフェール]]戦(1戦目)ではこのカードが「モンスターに対する裏切り」の象徴として描かれており、勝利の為にモンスターを次々と生け贄にしていった闇遊戯はガーディアン・エアトスの効果をもろに食らって敗北することに。
さんざん他人の事を批判しておいて、何でそんなカードをデッキに入れていたんだろう?
存在価値を否定されたカタパルト・タートルの気持ちは如何に。
[[OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ]]ではかなり効果が違っており、原作とは逆に相手がダメージを受ける効果になっている。
#blockquote(){星5/水属性/水族/攻1000/守2000
自分のフィールド上に存在するモンスター1体を生け贄に捧げる。
そのモンスターの攻撃力の半分をダメージとして相手プレイヤーに与える。}
このカード自身の召喚にも生け贄が要るため、普通に使うとそれほど大きなダメージを与えることはできない。
が、後に史上最悪の1ターンキルデッキと言われる「サイエンカタパ」で相手を先攻1ターン目に葬るキーカードとして脚光を浴びることに。
極悪カードとして認識されると共に、「1ターンに何度でも使える射出効果はヤバい」という認識をプレイヤーの間に広めた。
尚、[[コナミ]]はこの事を全く学習しておらず、後にこのカードを上回る超極悪射出モンスター[[ダーク・ダイブ・ボンバー]]を出してしまい、サイエンカタパを上回る酷いことになってしまったため、あっという間に禁止カードとなってしまった。
因みに、ラフェール戦で闇遊戯が使った時の効果はこっち。
アニメでは王国編直後の[[レベッカ・ホプキンス]]戦からOCG効果になっている。
このデュエルにおいて、そっくりな効果を持つキャノン・ソルジャー使いのレベッカを批判しておきながら遊戯はこのカードを使っている。
どうやら「墓地に置かれたカードへの敬意を忘れ」なければ射出してもいいらしい。なんという[[俺ルール]]。
残念ながら王様の「射出=悪」という思想は後の主人公には特に受け継がれておらず、
漫画版の遊星はその名もズバリ「カタパルト・ウォリアー」で射出を行い1ターンキルしている。
**カタパルト・タートル(かたぱると・たーとる)
[[王国編]]で[[遊戯]]が使用したモンスター。攻撃力1000、守備力2000。
[[闇遊戯]]の思想が変わる度に評価されたり非難されたりする難儀なカードである。
自軍モンスターをカタパルトに乗せて射出することで、そのモンスターの攻撃力を500上げたり相手の壁・要塞系のカードを破壊したりすることができる。
劇中では[[舞>孔雀舞]]の「銀幕の鏡壁」と[[PK闇使い>闇のプレイヤーキラー]]の「[[闇晦ましの城]]」の浮遊リング「だけ」を破壊した。
ただし、射出されたモンスターも破壊され、モンスターの元々の持ち主はそのモンスターの攻撃力の半分(だったりちょっと少なかったり)のダメージを受ける。
破壊対象が色々とファジーなのは王国編だからである。察してほしい。
王国編の遊戯にしては比較的強固な壁モンスター。
しかし、その最大の特徴はモンスターの射出を異様に嫌う遊戯([[パンドラ]]戦に顕著)がなぜか射出効果を持つカードを使っている事であろう。
モンスターを生け贄に捧げることは「モンスターの信頼を裏切る」ことであり、「決闘者はカードとの絆を断ち切ったとき敗北の谷底に堕ちる!!」とまで言っていた当人がコレである。
特にアニメの[[ラフェール]]戦(1戦目)ではこのカードが「モンスターに対する裏切り」の象徴として描かれており、勝利の為にモンスターを次々と生け贄にしていった闇遊戯はガーディアン・エアトスの効果をもろに食らって敗北することに。
さんざん他人の事を批判しておいて、何でそんなカードをデッキに入れていたんだろう?
存在価値を否定されたカタパルト・タートルの気持ちは如何に。
[[OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ]]ではかなり効果が違っており、原作とは逆に相手がダメージを受ける効果になっている。
#blockquote(){星5/水属性/水族/攻1000/守2000
自分のフィールド上に存在するモンスター1体を生け贄に捧げる。
そのモンスターの攻撃力の半分をダメージとして相手プレイヤーに与える。}
このカード自身の召喚にも生け贄が要るため、普通に使うとそれほど大きなダメージを与えることはできない。
が、後に史上最悪の1ターンキルデッキと言われる「サイエンカタパ」で相手を先攻1ターン目に葬るキーカードとして脚光を浴びることに。
極悪カードとして認識されると共に、「1ターンに何度でも使える射出効果はヤバい」という認識をプレイヤーの間に広めた。
尚、[[コナミ]]はこの事を全く学習しておらず、後にこのカードを上回る超極悪射出モンスター[[ダーク・ダイブ・ボンバー]]を出してしまい、サイエンカタパを上回る酷いことになってしまったため、あっという間に禁止カードとなってしまった。
因みに、ラフェール戦で闇遊戯が使った時の効果はこっち。
アニメでは王国編直後の[[レベッカ・ホプキンス]]戦からOCG効果になっている。
このデュエルにおいて、そっくりな効果を持つキャノン・ソルジャー使いのレベッカを批判しておきながら遊戯はこのカードを使っている。
どうやら「墓地に置かれたカードへの敬意を忘れ」なければ射出してもいいらしい。なんという[[俺ルール]]。
残念ながら王様の「射出=悪」という思想は後の主人公には特に受け継がれておらず、
漫画版の遊星はその名もズバリ「カタパルト・ウォリアー」で射出を行い1ターンキルしている。
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