ライバル - (2018/01/06 (土) 16:18:34) の1つ前との変更点
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**ライバル(らいばる)
[[原作>遊戯王]]、[[東映版遊戯王]]、[[遊戯王デュエルモンスターズ]]における[[海馬瀬人]]、[[遊戯王デュエルモンスターズGX]]における[[万丈目準]]、
[[遊戯王5D's]]における[[ジャック・アトラス]]、[[遊戯王ZEXAL]]における[[神代凌牙]]・[[天城カイト]]、[[遊戯王ARC-V]]における[[赤馬零児]]、[[遊戯王VRAINS]]の[[リボルバー]]を指す。
***遊戯王のライバルにおける共通点
-初期においてカードゲームの貴公子、学園最高ランクであるオベリスク・ブルー所属、デュエルキング、全国大会にも出場したシャークさん等、華麗な肩書きを持つ。
-主人公を本気で殺しにかかる、主人公の家族や友人を誘拐、主人公のカードを盗む、人のカードを破いたり海に捨てたりして使えなくする、主人公の大切な物を壊す等、卑劣な行為を働く。
-主人公との(放送上での)最初のデュエルは何らかのトラブルによって中断し決着がつかない(ただし海馬とシャークさんは例外)。
-主人公に敗北することで世間からの信頼が失墜し、自社の株が暴落したり、最低ランクであるオシリス・レッドに降格したり、元キングになったり、取り巻きから見限られたりと落ちぶれる。
-ストーリーが進むにつれて徐々に主人公にデレを見せるようになり、主人公を救出したり時には共闘したりと味方になる。
時に噛ませだったり、ギャグ担当になったり、真面目な顔でおかしな発言をしたりするため、何かとネタにされることの多いライバル達だが、主人公との対峙や共闘等、非常に熱いストーリー展開を見せてくれる。
[[海馬>海馬瀬人]]は、[[BC編]]において[[グールズ]]を相手に[[闇遊戯]]とタッグデュエルで共闘した。
海馬に言わせるとお互いの利害が一致したための共闘であり、最初は全く遊戯と協力して闘うそぶりを見せず、その隙をつかれ[[グールズ]]に生贄召喚を封じられ追い詰められるも、最後には2人の結束の力で勝利することができた。
また、その後のバトルシティトーナメント準決勝において対決。神対神や、お互いのエースモンスター同士の激突等、互いの持てる力を最大限に発揮した熱いバトルを繰り広げた。
敗北後は[[闇マリク]]戦直前に"神を封じる魔の聖域"である「デビルズ・サンクチュアリ」を渡すという重要な役割も果たしている。
[[万丈目>万丈目準]]は、[[遊戯王デュエルモンスターズGX]]1期において前後編の2話に渡って[[十代>遊城十代]]と熾烈な攻防戦を繰り広げた。1話完結が主であった1期において、優遇された扱いである。
後にギャグキャラ化したり、白く染まったり、ゾンビ化したりするも、[[十代>遊城十代]]や仲間達と共に協力して何度も[[デュエル・アカデミア]]の危機を救った。
尚、漫画版[[遊戯王GX]]における万丈目は、特に十代に対して卑劣行為などは働いておらず、実力で十代((アニメでも「おジャ万丈目」としてのデュエルそのものでは状況的に実質勝利していたとも思われる))や[[三沢>三沢大地]]に勝利しており、クールな好敵手ポジションを貫いている。
[[ジャック>ジャック・アトラス]]は、主人公と同じ[[シグナー]]として共闘し、[[ダークシグナー]]や[[イリアステル]]の脅威から世界の危機を救った。[[WRGP]]においても[[遊星>不動遊星]]のチームメイトとして共闘。チームの先鋒として活躍した。
最終回では、主人公と戦うキャラに抜擢されると言う過去に例を見ない破格の扱いを受けている。
[[シャーク>神代凌牙]]は、初期は主人公の1番大切な物を踏み壊したりし[[リアルファイト]]を見せたが2話での敗北後、学校をサボり、10話で主人公をひき殺しかけたり「デュエルはやめた」と言ったりしていたが主人公のしつこさでデュエルし圧勝、
その後、[[遊馬>九十九遊馬]]とタッグデュエルしどこかの[[ライバル>海馬瀬人]]と違い協力し見事勝利、そしてライバルキャラ[[天城カイト]]とデュエルし、敗北、魂を取られたが主人公([[アストラル]]でもある)の手により復活した
このようにライバルの存在は[[遊戯王]]には欠かせないものとなっている。
尚、GXにおいて、万丈目準がライバルの一人であることは紛れもない事実であるが、
・[[青眼の究極竜]]のオマージュであるサイバー・エンド・ドラゴンを擁する[[丸藤亮]]
・主人公同様HERO使いである[[エド・フェニックス]]
・主人公と類似的要素や両者間に置いてのみ有効な連帯意識を持つ[[ヨハン・アンデルセン]]
・運命的な結びつきを持つ[[ユベル]]
等は上記のような歴代ライバルにおける共通点を持っているとは言い切れないものの、ライバルとして定義付けても差し支えないだけの要素は内在している。
GXではライバル的要素が複数名の人物に振り分けされることで、ライバルとしてスポットライトを当てられる人物の時期による変化や、ライバルキャラクター達の間で好敵手関係が成立する等の展開が生まれており、
それが作品の一つの特色となっていると解釈できる。(同様に、シャークさんに対するカイトも似たような立ち位置ではある)
ちなみに各時代のライバルモンスターを操るとされる[[パラドックス]]がGXの世界から奪っていったのは《サイバー・エンド・ドラゴン》と《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》であった。
なおZEXALでは初期はシャークさんが正ライバルで、カイトは敵役という立場であったが、IIの後期には完全に[[逆転>ナッシュ]]していた。
**ライバル(らいばる)
[[原作>遊戯王]]、[[東映版遊戯王]]、[[遊戯王デュエルモンスターズ]]における[[海馬瀬人]]、[[遊戯王デュエルモンスターズGX]]における[[万丈目準]]、
[[遊戯王5D's]]における[[ジャック・アトラス]]、[[遊戯王ZEXAL]]における[[神代凌牙]]・[[天城カイト]]、[[遊戯王ARC-V]]における[[赤馬零児]]、[[遊戯王VRAINS]]の[[リボルバー]]を指す。
***遊戯王のライバルにおける共通点
-初期においてカードゲームの貴公子、学園最高ランクであるオベリスク・ブルー所属、デュエルキング、全国大会にも出場したシャークさん等、華麗な肩書きを持つ。
-主人公を本気で殺しにかかる、主人公の家族や友人を誘拐、主人公のカードを盗む、人のカードを破いたり海に捨てたりして使えなくする、主人公の大切な物を壊す等、卑劣な行為を働く。
-主人公との(放送上での)最初のデュエルは何らかのトラブルによって中断し決着がつかない(ただし海馬とシャークさんは例外、リボルバーは仕切り直しという形ですぐ再戦している)。
-主人公に敗北することで世間からの信頼が失墜し、自社の株が暴落したり、最低ランクであるオシリス・レッドに降格したり、元キングになったり、取り巻きから見限られたりと落ちぶれる。
-ストーリーが進むにつれて徐々に主人公にデレを見せるようになり、主人公を救出したり時には共闘したりと味方になる。
時に噛ませだったり、ギャグ担当になったり、真面目な顔でおかしな発言をしたりするため、何かとネタにされることの多いライバル達だが、主人公との対峙や共闘等、非常に熱いストーリー展開を見せてくれる。
[[海馬>海馬瀬人]]は、[[BC編]]において[[グールズ]]を相手に[[闇遊戯]]とタッグデュエルで共闘した。
海馬に言わせるとお互いの利害が一致したための共闘であり、最初は全く遊戯と協力して闘うそぶりを見せず、その隙をつかれ[[グールズ]]に生贄召喚を封じられ追い詰められるも、最後には2人の結束の力で勝利することができた。
また、その後のバトルシティトーナメント準決勝において対決。神対神や、お互いのエースモンスター同士の激突等、互いの持てる力を最大限に発揮した熱いバトルを繰り広げた。
敗北後は[[闇マリク]]戦直前に"神を封じる魔の聖域"である「デビルズ・サンクチュアリ」を渡すという重要な役割も果たしている。
[[万丈目>万丈目準]]は、[[遊戯王デュエルモンスターズGX]]1期において前後編の2話に渡って[[十代>遊城十代]]と熾烈な攻防戦を繰り広げた。1話完結が主であった1期において、優遇された扱いである。
後にギャグキャラ化したり、白く染まったり、ゾンビ化したりするも、[[十代>遊城十代]]や仲間達と共に協力して何度も[[デュエル・アカデミア]]の危機を救った。
尚、漫画版[[遊戯王GX]]における万丈目は、特に十代に対して卑劣行為などは働いておらず、実力で十代((アニメでも「おジャ万丈目」としてのデュエルそのものでは状況的に実質勝利していたとも思われる))や[[三沢>三沢大地]]に勝利しており、クールな好敵手ポジションを貫いている。
[[ジャック>ジャック・アトラス]]は、主人公と同じ[[シグナー]]として共闘し、[[ダークシグナー]]や[[イリアステル]]の脅威から世界の危機を救った。[[WRGP]]においても[[遊星>不動遊星]]のチームメイトとして共闘。チームの先鋒として活躍した。
最終回では、主人公と戦うキャラに抜擢されると言う過去に例を見ない破格の扱いを受けている。
[[シャーク>神代凌牙]]は、初期は主人公の1番大切な物を踏み壊したりし[[リアルファイト]]を見せたが2話での敗北後、学校をサボり、10話で主人公をひき殺しかけたり「デュエルはやめた」と言ったりしていたが主人公のしつこさでデュエルし圧勝、
その後、[[遊馬>九十九遊馬]]とタッグデュエルしどこかの[[ライバル>海馬瀬人]]と違い協力し見事勝利、そしてライバルキャラ[[天城カイト]]とデュエルし、敗北、魂を取られたが主人公([[アストラル]]でもある)の手により復活した
このようにライバルの存在は[[遊戯王]]には欠かせないものとなっている。
尚、GXにおいて、万丈目準がライバルの一人であることは紛れもない事実であるが、
・[[青眼の究極竜]]のオマージュであるサイバー・エンド・ドラゴンを擁する[[丸藤亮]]
・主人公同様HERO使いである[[エド・フェニックス]]
・主人公と類似的要素や両者間に置いてのみ有効な連帯意識を持つ[[ヨハン・アンデルセン]]
・運命的な結びつきを持つ[[ユベル]]
等は上記のような歴代ライバルにおける共通点を持っているとは言い切れないものの、ライバルとして定義付けても差し支えないだけの要素は内在している。
GXではライバル的要素が複数名の人物に振り分けされることで、ライバルとしてスポットライトを当てられる人物の時期による変化や、ライバルキャラクター達の間で好敵手関係が成立する等の展開が生まれており、
それが作品の一つの特色となっていると解釈できる。(同様に、シャークさんに対するカイトも似たような立ち位置ではある)
ちなみに各時代のライバルモンスターを操るとされる[[パラドックス]]がGXの世界から奪っていったのは《サイバー・エンド・ドラゴン》と《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》であった。
なおZEXALでは初期はシャークさんが正ライバルで、カイトは敵役という立場であったが、IIの後期には完全に[[逆転>ナッシュ]]していた。
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