コナミ - (2015/01/23 (金) 20:50:32) の最新版との変更点
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**コナミ(こなみ)
[[遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ]]や各種ゲームの製作・発売元。
アニメ[[遊戯王デュエルモンスターズ]]、[[遊戯王デュエルモンスターズGX]]、[[遊戯王5D's]]、[[遊戯王ZEXAL]]、[[遊戯王ARC-V]]のメインスポンサー。
そのためアニメはカードゲームがメインとなっている。
通称コンマイ。由来は自社のゲームでKONMAIと誤表記してしまったため。
スポーツゲームとアクションゲームには定評があった。
しかし、原作ファンにとっての究極のグッズである全部[[和希>高橋和希]]書下ろしのアニバーサリーパック、[[GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]ファンには究極のキャラグッズといっても過言ではない[[TF>遊戯王デュエルモンスターズGX タッグフォース]]シリーズが出ているため、それなりに満足されている。
[[5D's>遊戯王5D's]]になってからはバイクやモンスターのフィギュアに力を入れ始めている。
全てのシリーズ・漫画ファン用には[[デュエルターミナル>遊戯王5D's デュエルターミナル]]がなかなか充実している。
制限カードリストも発行しているが、商業目的と思われる内容もよくあるためしばしば叩かれる。
パックを多く売りさばくために、明らかな壊れカードを封入することもある。(ダーク・ダイブ・ボンバーや氷結界の龍 トリシューラなど。近年では毎パックのように入ってる場合もある)
カードについて質問すると「[[調整中]]」と言って保留にしたまま[[禁止カード]]にするという鬼畜行為もしたことがある&footnote(流石にここまでの悪行はごく稀ではあるが)。
しかし強力カードのレアリティが程々である事やスタンダード落ち&footnote(公式な大会では新しいカードしか使用できず、古いカードは順次使用不可となる仕様の事。Magic:The Gatheringなどで採用されている。カード資産の平等性を図る、カードプールが絞られるためにゲームバランスの調整がしやすいなどの利点がある。)が存在しないのでカード資産が無駄になりにくい、最近は人気の高い絶版・プロモカードの再録や[[ストラクチャーデッキ]]の充実によって初心者が入り易くなった、など他のカードゲームや海外代理店のUpperDeck社と比べて良心的といわれている一面もある。
GOLD SERIESにおいて特定カードの封入率操作を行った際は、他のメーカーでは普通だが近年のOCGにおいては珍しい事なので物議をかもした。&footnote(しかし一般パックやデュエルターミナルでも特定のノーマルカードに封入率操作が行われているので、異論を唱えること自体が妙である。なお箱には「1箱で全種類は揃いません」としっかり明記されている場合も多い為、「欲しい物が手に入らないと駄々をこねる子供の意見」と軽くあしらわれる事も多い)
ストラクチャーデッキ -炎王の急襲-においてはユーザーや小売店を事前に知らせず、海外製造となった&footnote(パッケージの裏面にも「MADE IN U.S.A.」と書かれている)。初期傷や裁断ミスなどもかなり多く、この製品自身の裁定も投げやりな回答になっている。-機光竜襲雷-にも紙質向上でも初期傷や裁断ミスは相変わらず改善されていない。
しかし2014年に入り、この体制にも大きな変化が訪れている。2013年以前に生産された商品をメーカー自らが在庫処分として販売したバリューパック。最新パックのカードが2ヶ月足らずで規制。過去の禁止カードを映画やゲームのためにエラッタして無理矢理復帰。再録のされていないハーピィの羽根帚を制限にし誰もが持っている大嵐を禁止。商品のカードサイズが違う。などなど良心的と言われた点を自分から捨て続けている。
OCGには時々、コナミが関わった他のゲームに登場するキャラなどが描かれたカードが登場することもあり、往年からのファンをニヤっとさせている。&footnote(「グラディウス」シリーズや「ゴエモン」シリーズなど他多数。特に「グラディウス」は名前・姿だけでなく効果までも原作再現をしていて十分に実用に耐えうる性能から好んで使う決闘者も存在する)
ゲームにおいて[[表遊戯]]の存在を忘れることにかけては定評がある。
コナミ「表…遊戯…?」
秘密の地下工場には商業ロボット・[[ペガサス>ペガサス・J・クロフォード]]2号がいて、全世界の[[決闘者]]達の為にカードを供給し続けているという都市伝説がある。
**コナミ(こなみ)
ゲーム会社。スポーツゲームとアクションゲームに定評がある。
しかし、近年はソーシャルゲームやスポーツジムの運営に強く力を入れており、古参のファンからは物議を醸す事もある。
通称はコンマイ。由来は自社のゲームでKONMAIと誤表記してしまったため((2016年9月18日のシュウイチで同社のサッカーゲームのウイイレが紹介された時にコナミのロゴのNがMになっておりアナウンサーが謝罪した))。
[[遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ]]や各種ゲームの製作・発売元で、
アニメ[[遊戯王デュエルモンスターズ]]以降のアニメシリーズのメインスポンサーでもある。
そのため、アニメはカードゲームがメインとなっている。
しかし、原作ファンにとっては垂涎ものであろう収録カード全てが[[和希>高橋和希]]描き下ろしのアニバーサリーパック、[[GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]・[[5D's>遊戯王5D's]]ファンには究極のキャラグッズといっても過言ではない[[タッグフォース>遊戯王デュエルモンスターズGX タッグフォース]]シリーズが出ているため、カードゲームをやらない層にもそれなりに満足されている。
5D'sになってからは[[D・ホイール]]やモンスターのフィギュアに力を入れ始めており、全てのシリーズ・漫画ファン用には[[デュエルターミナル>遊戯王5D's デュエルターミナル]]がなかなか充実している。
OCGには時々、KONAMIが関わった他のゲームに登場するキャラなどが描かれたカードが登場することもあり、往年からのファンをニヤリとさせている。&footnote(「グラディウス」シリーズや「ゴエモン」シリーズなど他多数。特に「グラディウス」は名前・姿だけでなく効果までも原作を再現しており十分に実用に耐えうる性能から好んで使う決闘者も存在する)
なおゲームにおいて[[表遊戯]]の存在を忘れることにかけては定評がある。
コナミ「表…遊戯…?」
***批評
評価
-実戦的なカードを追加することで過去のテーマを救済することがある。
-近年のストラクチャーデッキの内容は基本的に豪華であり、新規でもそれらを複数個買うだけで実戦的なデッキが組める。
-5D's・ZEXALの頃から「再録パック」を定期的に出すようになったため、過去の必須カードや書籍付属カードなどが高騰しにくい。
-パック収録の強力カードのレアリティがそれほど高くない(海外版とレアリティを比較するとかなり良心的)。
-スタン落ち&footnote(Magic:The Gatheringなどで採用されている、古いカードをの使用を順次制限する仕様のこと。TCGにもよるが、古いカードを使えるフォーマットを用意する場合もある。カード資産の平等性を図る、カードプールが絞られるためにゲームバランスの調整がしやすいなどの利点があるが、遊ぶフォーマットによってはカード資産が無駄になるため、否定的な意見を持つ人もいる。)が存在しないのでカード資産が無駄になりにくい。
-過去の禁止カードをエラッタして公式戦で使用可能にすることがある。原作出身カードが多い。
批判
-ルールを深く突き詰めると非常に複雑であり、敷居が高い。
-テキストから読み取りづらかったり、テキストから読み取れないルール・裁定が多い。一応、近年は改善傾向にある。
--カードの効果についての裁定を保留にしたまま[[禁止カード]]にするという暴挙に出た事がある。
--発売直後のカードの裁定が碌に定まっておらず、まともに遊ぶ事ができないカードがある。
-リミットレギュレーション(旧称・禁止制限カードリスト)は、商業目的と思われる改訂も多い。
--最近の例では、10年間再販されていなかった「ハーピィの羽根帚」を制限カードに戻し、構築済みデッキなどで数えきれないほど再販されている「大嵐」を禁止カードにしたのだが、ほぼ同時に再録が発表され、多くの決闘者が羽根帚が再録された「決闘者の栄光-記憶の断片-」を買いに走ったので、商業的には大成功だったであろう。
-パックを多く売りさばくために、明らかな壊れカードを収録することもある(ダーク・ダイブ・ボンバーや氷結界の龍 トリシューラなど。近年では毎弾のように入っていることもある)。
-ゲームや書籍のおまけカードが非常に強い時期があった。(2010年前後で顕著。最近は自重している。)
-原作やアニメで登場したカードを必要以上に弱体化する事がある([[ラーの翼神竜]]、[[機皇神龍アステリスク]]等)。
-ストラクチャーデッキ「炎王の急襲」はユーザーや小売店に事前に知らせないままカードが海外製造となった上、初期傷や裁断ミスなどもかなり多かった。「機光竜襲雷」では紙質が向上したとのアナウンスがあったものの、初期傷や裁断ミス、印刷ズレは相変わらず改善されていなかった。12月に発売した「シンクロン・エクストリーム」では改善されている(ただしコーティング処理など、過去と全く同じというわけではない)。
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