井上善勝 - (2009/06/12 (金) 17:13:50) の最新版との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
**井上善勝(いのうえよしかつ)
[[遊戯王デュエルモンスターズ]]の[[作画監督]]陣の内の一人。
[[KCグランプリ編]]や[[記憶編]]を多く担当し、横顔、女性、子供は割としっかりしていることが多いが、男性キャラクターは崩壊が多く見られる。
しかし[[BC編]]の担当回はシャープで特徴的でありながらも普通の作画であった。
人気が下降していた後期を主に担当したためにスタッフローテーションや納期などの都合によってそうなったと考える方が自然である。
その後期においても「動きはそんなに悪くない」との評価もある。
[[ニコ厨]]に限らず200話の「最狂の作画」を例に挙げる者がいるが、作画がアレだったのはともかく、あのカットは中割のため、そもそも&bold(){井上氏本人が書いた物ではないという説}が存在しており結局のところこれもスタッフローテーションや納期などの都合でそうなってしまったという事である。
1人の作画ミスを笑っているよりも、日本のアニメーターを取り巻く過酷な労働条件に目を向けてみるべきである。
最近では[[遊戯王5D's]]の作画監督を担当。進化しつつもDM当時の面影の残る作画を見ることができる。
【関連】
-[[作画監督]]
-[[作画厨]]
-[[ニコ厨]]
**井上善勝(いのうえよしかつ)
[[遊戯王デュエルモンスターズ]]における[[作画監督]]陣の一人。
第132話「受け継ぎし宿命の決闘」にて初参加し、[[ドーマ編]]や[[KCグランプリ編]]・[[記憶編]]を多く担当した。
太い主線とこれまた太いアイライン、そして個性的な輪郭が特徴。
女性や子供は比較的安定しているが、男性キャラクター((何故か表遊戯やマリクは全く崩れない。))は[[作画崩壊]]が多く見られる。
他にもシークエンスが不自然だったり、作画の使い回しが非常に多かったりと、どうにも手放しでは褒め難い作画監督。
しかし[[ドーマ編]]158話の[[エアトス>ガーディアン・エアトス]]のように、気合の入った作画を披露する時もある。
また、輪郭のアンバランスさが出にくいためか、横顔のアップは中々好評。全体的に「動き自体はそこまで悪くはない」という評価もある。
当初は、使いまわしこそ目立ったもののそれなりに安定していたが、ドーマ編の後半以降、作画の乱れが特に顕著になっていった。
これは「主力アニメーターが多数離脱した後期を主に担当したため、スケジュールの圧迫によって崩壊が起こりがちになった」とフォローされる事が多いが、
そもそもスケジュールに追われているのは皆同じであり、原画メンバーが大きく変わらない同じグロス会社の他の作監が健闘していたことを考えるとやはり本人の力不足も否めない。
200話での[[アレ>http://m.imgur.com/zWLF5s3.jpg]]を井上作画の代表として挙げる者がいるが、あのカットは中割のため、そもそも井上氏の修正が加えられていない可能性がある。
このカットのみを晒し上げ、「井上の作画は全てこの程度のレベル」という印象を抱いているのなら、それは大きな誤解である。
同話における全体的な不安定さも含めて、結局これらもスケジュールなどの都合でそうなってしまった可能性が高い。
1人の作画崩壊を笑っているよりも、日本のアニメーターを取り巻く過酷な労働条件に目を向けてみるべきだろう。
ちなみに同じく200話の冒頭で見られる「椅子から立ち上がり、ネクタイを外す[[社長>海馬瀬人]]」は気合が入っており、一見の価値あり。((原画自体の質が高かったという説もある。))
後に[[遊戯王5D's]]第35話の作画監督を担当。安定しているが、その中にもDM当時の面影が残る作画のクセが見られる。
良い意味でも悪い意味でも知名度の高い作画監督なので、ニコニコ動画などで頻繁に取り上げられる機会が多い人物。
その際、叩かれたりネタにされる事も多いと同時に擁護される事も多く、なんだかんだで遊戯王ファンに愛されている事がうかがえる。
ちなみに遊戯王以外でも様々な作品に参加しているが、こちらは取り立てて話題になる事は少ない。
【関連】
-[[作画監督]]
-[[作画厨]]
-[[ニコ厨]]
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: