エクシーズ召喚 - (2011/10/29 (土) 20:13:53) の最新版との変更点
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**エクシーズ召喚(えくしーずしょうかん)
[[遊戯王ZEXAL]]で登場する新しい特殊召喚の名称。
フィールド上に同じレベルのモンスターが2体以上揃ったときそのモンスターを素材にして「モンスター・エクシーズ」を特殊召喚する。
素材となったモンスターは墓地へは行かずに「オーバーレイ・ユニット」となり召喚された「モンスター・エクシーズ」をサポートする。
(例:レベル3 スカル・クラーケン&ビッグ・ジョーズ → ランク3 [[潜航母艦エアロ・シャーク]])
漫画版第2話時点でも素材となったモンスターの行き先が不明瞭なため「装備カードのように魔法、罠ゾーンに置かれる」「デュエルマスターズのように下に重ねる」などと原作、OCGファン問わずに推測が飛び交った。
正解は「エクシーズモンスターの下に素材を重ねる」という物であった。
チューナーが必要なシンクロモンスター以上にどんなデッキからでも出せるので、開始早々環境をぶっ壊した[[シンクロ召喚]]の悪夢再来かと恐れられていた。
流石にシンクロで学習したのか、現在判明しているエクシーズモンスターのスペックは軒並み抑えめであるが、後に《インヴェルズ・ローチ》や《ラヴァルバル・チェイン》等壊れカードが出てきた。
黒いカード枠に星が左から並ぶデザインは[[遊戯王5D's]]でいうところの[[ダークシンクロモンスター>ダークシグナー]]っぽいとよく指摘される。
なおこの星はレベルではなくランクであり、OCGでは高攻撃力でレベル制限系統をクリアできるという利点がある。
さらにシンクロ、エクシーズ、儀式召喚の素材に使用できないというデメリットもある。
エクシーズモンスターは[[No.39 希望皇ホープ]]のようにエクシーズ素材がなくなるとデメリットが出てくるカードも多いので、
このデメリットは意外と厄介かもしれない。(まぁ今のところ、大抵の場合は問題はないが)
>[[蟹>不動遊星]]「[[シンクロモンスター]]の白とは対照的(たいしょうてき)だな。」
>[[龍亞]]「いかにも悪いヤツが使いそうなカードだよ。」
>[[龍可]]「色もそうだけど、普通のカードとは何か違う感じがするわね。」
>龍亞「そりゃ、悪いヤツが使う悪いカードだからだよ。」
>(ワンポイントレッスンTurn28より)
**エクシーズ召喚(えくしーずしょうかん)
[[遊戯王ZEXAL]]で登場する新しい特殊召喚の名称。
フィールド上に同じレベルのモンスターが2体以上揃ったときそのモンスターを素材にして「モンスター・エクシーズ」を特殊召喚する。
素材となったモンスターは墓地へは行かずに「オーバーレイ・ユニット」となり召喚された「モンスター・エクシーズ」をサポートする。
(例:レベル3 スカル・クラーケン&ビッグ・ジョーズ → ランク3 [[潜航母艦エアロ・シャーク]])
漫画版第2話時点でも素材となったモンスターの行き先が不明瞭なため
「装備カードのように魔法、罠ゾーンに置かれる」「デュエル・マスターズのように((コンマイがその影響を受けたのか不明だが、デュエル・マスターズ側には先にエクシーズ召喚に類似した「進化GV」と、エクシーズ素材のように召喚素材を取り除いて発動する「メテオバーン」という効果があった為、類似性を指摘した声も多かったのも要因の一つ。))下に重ねる。」などと原作、[[OCG>遊戯王アーク・ファイブ オフィシャルカードゲーム]]ファン問わずに推測が飛び交った。
正解は「エクシーズモンスターの下に素材を重ねる」という物であった。
なお素材はフィールド上にありながら、カードとして存在してない扱いという複雑な裁定になっている((つまり、フィールド上から墓地に送られたときに発動する効果(クリッターなど)が発動できない。裁定が違ったアメリカでは天狗を使った凶悪プレイングが流行し裁定は日本に合わせられた。))。
[[魔力カウンター>魔導戦士ブレイカー]]の様な扱いと考えた方がいいかもしれない。
[[アニメZEXAL>遊戯王ZEXAL]]の「[[遊馬>九十九遊馬]]vs[[凌牙>神代凌牙]](1戦目)」では、エクシーズモンスターの下からカードを抜き取る様子がはっきりと描写されている。
チューナーが必要なシンクロモンスター以上にどんなデッキからでも出せるので、開始早々環境をぶっ壊した[[シンクロ召喚]]の悪夢再来かと恐れられていた。
当初はシンクロと同様スペック控えめ、または出しにくい条件で強力な効果といったモンスターが多かったが、むしろ&strong(){エクシーズ素材になるモンスターの方がぶっ壊れた効果を持っている場合がよくあった}。
特に耐性面が高いうえに相手のモンスター効果及び耐性無効化することが多い。
また、出しやすさでシンクロ召喚を圧倒していたためか、効果が多少弱くてもシンクロより重宝されていた節があり、ZEXAL/ZEXALIIの放送中は【[[甲虫装機>インセクター羽蛾]]】【[[聖刻>古代神官文字]]】【[[アライブHERO>遊城十代]]】【ギアギア】【征竜】【魔導】【ヴェルズ】【[[先史遺産>Ⅲ]]】などのエクシーズデッキが常に大会上位に位置していた。
ZEXALIIが終盤に差し掛かると、&strong(){条件が緩い上効果も強い事しか書かれていないメリットだけのモンスター}も登場するようになり、[[デュエル>決闘]]の様相を大きく変化させた。
特に《[[CNo.39 希望皇ホープレイV]]》や《[[No.101 S・H・Ark Knight]]》の登場は衝撃的だったようだ。
黒いカード枠に星が左から並ぶデザインは[[遊戯王5D's]]でいうところの[[ダークシンクロモンスター>ダークシグナー]]に似ているとよく指摘される。
なおこの星はレベルではなくランクであり、OCGでは高攻撃力でレベル制限系統をクリアできるという利点がある。
低ランクでも強力なモンスターはいくつか登場しており、中でもランク4のモンスターが密集状態となっている。
逆にシンクロ、エクシーズ、儀式召喚の素材に使用できないというデメリットもある。
ただし、《[[CNo.39 希望皇ホープレイ]]》や《セイクリッド・トレミスM7》など、特殊な方法でエクシーズモンスターから召喚できる場合もある。
この他、《[[No.39 希望皇ホープ]]》のようにエクシーズ素材がなくなるとデメリットが出てくるカードも存在する。
#co(){
効果やステータスのデザインとしては、[[シンクロモンスター]]はパワーカードだったのに対し、
エクシーズモンスターはそれ自体の効果やステータスは比して強力ではないが、
メインデッキに投入されるサポートカードとの連動性が極めて高く、新カードの登場と共に飛躍的に強化されていく傾向が強い。
新カードだけではなく、【ガジェット】や【インフェルニティ】等の以前から存在したデッキの中にも、エクシーズ召喚の登場で大幅に強化されたものは多い。
また効果や破壊に対する耐性を持つエクシーズモンスターが多数存在しており、融合・儀式・[[シンクロモンスター]]などに比べて場持ちが良い。
}
[[ZEXAL>遊戯王ZEXAL]]では、漫画・アニメ共に一貫して「モンスター・エクシーズ」と呼ばれ、
エクシーズ素材を「オーバーレイ・ユニット」、モンスターをオーバーレイ・ユニットにすることを「オーバーレイ」、モンスター・エクシーズの下(エクシーズ素材が溜まる空間)を「オーバーレイ・ネットワーク」と呼ぶ。
また世界に1枚ずつ100種類存在するといわれる「&ruby(ナンバーズ){[[No.>ナンバーズ・カード]]}」と名のついたモンスターには、
「ナンバーズでしか(戦闘)破壊できない」効果がついており、他のエクシーズモンスターとは一線を画している。
[[OCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]]版のナンバーズにはこの効果はない。
また、2体分の素材となるモンスターやモンスターのレベル調整や数を増殖させて1ターンで出すことが多い。
[[遊戯王ARC-V]]でも登場。
[[遊矢に似た謎の少年>ユート]]が使用し、《[[ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン]]》を召喚した。
[[沢渡>沢渡シンゴ]]の取り巻きによれば「[[LDS>レオ・デュエル・スクール]]のトップクラスのエリート」が学ぶ召喚方法らしく、融合・[[シンクロ>シンクロ召喚]]と並んで特別扱いされている。
一方、先述した少年や[[その仲間>黒咲隼]]の[[故郷>ハートランド]]ではありふれた召喚方法だったようだ。
召喚シーンはナンバーズのような演出が使用されており、エクシーズ召喚時にランクが宣言され、他の召喚方法との差別化が図られている。
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