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遊戯王VRAINS - (2017/06/05 (月) 21:11:30) のソース
**遊戯王VRAINS(ゆうぎおう ゔれいんず) Before:[[遊戯王ARC-V]] 遊戯王デュエルモンスターズシリーズの第6作で、2017年5月10日からテレビ東京系列で放映開始予定。 放送枠は前作の日曜17時30分から移動し、水曜18時25分での放送となった。 その前の時間帯には、同じく時間移動してきたBORUTOが放送されている。 タイトルのVRAINSはVR(Virtual Reality)、AI(Artificial Intelligence)、NS(Network System)を表している。 今作のデュエルは「VR(virtual reality)デュエル」と呼称され、その名の通りデータ空間の中でデュエルを行う。 新たな召喚法である「リンク召喚」が登場。その大胆なルール変更に、OCGプレイヤーは阿鼻叫喚の渦に飲み込まれた。 今作の監督に抜擢されたのは細田雅弘氏。かの[[東映版>東映版遊戯王]]にも関わっていた古参である。 シリーズ構成は『[[ZEXAL>遊戯王ZEXAL]]』から3年の空白を得て、再び[[吉田伸]]が担当。 キャラクターデザインは、遊戯王を担当したアニメーターの中でも言わずと知れた[[原憲一]]。 過去作における[[和希>高橋和希]]や[[三好くん>三好直人]]のような「キャラクター原案」は存在せず、アニメスタッフが主人公デザインの原案を兼ねる例は史上初である。 音楽は十数年ぶりに[[光宗信吉]]の担当である事が明かされ、『[[DM>遊戯王デュエルモンスターズ]]』を始めとしたシリーズファンを喜ばせた。 スタッフは全体的に古株が多く、ある種の原点回帰を想像させるメンツである。 主人公・[[藤木遊作]]役には、舞台俳優である石毛翔弥氏が抜擢された。 彼が所属する事務所であるスターダストプロモーションのサイトでは[[ボイスサンプル>http://img.stardust.co.jp/upload/banner/31/3137.1482730714.mp3]]が試聴可能。 主人公らしい声質と演技の幅広さに期待がかかっている。 オープニングテーマ「With The Wind」を歌うのは富永TOMMY弘明氏。 『ジョジョの奇妙な冒険』などでもOP歌唱を担当している。 今作は過去に比べ情報公開が遅く、様々な面でファンをヤキモキさせた。 2016年12月の時点では遊作のビジュアルとその名前、そして一枚のイメージボードしか公開されず、お披露目PVはおろか''番組タイトルすら発表されないというような状況であった。'' そして年明けの2月下旬にタイトル発表とヒロイン・ライバルの設定画公開、上述のキャスト・スタッフも3月末にようやく発表、PVに関しては3月終了時点で未だ地上波放送無しと、情報の公開は全体的にスローペースである。 ちなみに従来作は放送開始前年の12月にタイトル・PV・主人公のビジュアルが公開され、キャスト・スタッフも2月中旬の段階で[[Vジャンプ]]にて発表されていた。 これらを考慮し、ファンの間では諸事情により制作が遅れたのではないかと囁かれている。事実、番組タイトルの登録商標も1月31日とかなり遅かった。(近年、他作品でも特番の休止以外で制作の遅れにより1週お休みになったりするケースが多々増えている。) ただでさえ、前作があのような形で終わったことや序盤がチュートリアル式で始まることも予想されるのも含めて不安要素の多いスタートになりそうだ。 同作では、スピードデュエルとマスターデュエルを行う形をとっており スピードデュエルはデュエルリンクスの販促もある為、そっちのルール形式で行うことになる模様。 ちなみに、3月末で終了した『ARC-V』と5月開始の『VRAINS』の1ヶ月間を埋めるのは[[こちらの番組>http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/yugioh-vrains/news/]]。 **3 作中では「3」という数字が印象的にフィーチャーされる。 作品の根幹に関わる概念かもしれないしいつも通り特になにもないかもしれない。 勿論[[三番目の子>Ⅲ]]とか[[破滅のNo>天城カイト]]とかは関係ない。 下記に主な「3」を挙げる。 -[[藤木遊作]]とリボルバーは見解や理由を&bold(){3つ}挙げて説明しようとする。 -リボルバーの本体の手には&bold(){三}角形の紋章が描かれている。 -[[スピード・デュエル]]のフォーマットではカードを置くスペースが&bold(){3つ}ずつ用意されている。 -[[謎の生命体>Ai]]自身は覚えていないが、データマテリアルには彼と同型の生命体が2体いる。合わせて&bold(){3体} -[[謎の生命体>Ai]]がデータマテリアルのリンクを切ったことでリンクヴレインズのデータ流入量は&bold(){30%}低下した。 -遊作の使う《&bold(){スリー}・ストライク・バリア》は&bold(){3つ}の効果から発動者がひとつを選ぶ。 -遊作がストームアクセスで初めて手に入れたモンスター《デコード・トーカー》はLINK&bold(){3}のモンスターである。&br()ハノイの騎士とのデュエルでは自己強化により攻撃力&bold(){3300}となった。 -Playmakerがハノイの騎士と[[スピード・デュエル]]を行った後日、Playmakerの偽物が&bold(){3人}出現した。 -財前晃が報告を行う[[SOLテクノロジー]]社の重役は&bold(){3人}いる。 -ハノイの騎士の元ネタであろう「ハノイの塔」というゲームが実在する。劇中ではリング&bold(){3つ}とバー&bold(){3本}を使ったものが紹介されていた。