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闇遊戯 - (2012/01/19 (木) 00:24:24) のソース
[[遊戯]]の[[闇人格]]。 その正体は3000年前[[闇の大神官]]を道連れに自らの魂をパズルに封印した古代[[エジプト]]の[[ファラオ>王様]]。 [[表遊戯]]が[[千年パズル]]を完成させたため現代に甦った。 記憶は表遊戯と一部を共有しているらしいが、[[何故か昭和テイストの言葉遣いをする時がある>サ店]]。 基本相手には表遊戯と同様に「君」「ちゃん」付けだが、杏子や子供、一度敵に回った者などに対しては呼び捨てである。 ただし劇場版では[[十代>遊城十代]]と[[遊星>不動遊星]]を呼び捨てにしている。(GX最終回の闇遊戯は十代を君付けしている。) 現実的な選択を迫られたり追い詰められたりすると脆い一面があり、表遊戯たちや[[海馬>海馬瀬人]]がいなければ敗北していたであろう場面が何度か見受けられる。 また[[王国編]]でペガサスを倒す事ばかり考えて目前にいる[[舞>孔雀舞]]とのデュエルを疎かにしたため、「攻撃的な男は打たれ弱い」や「自分の弱さと向き合う勇気がない」と指摘された。 本作品が「カードゲーム漫画」と世間的に認知されているため、熱血[[デュエル>決闘]]大好き人間だとよく思われているが 実際はそうでもなく(それでも熱血キャラではある)、名前に闇とつくだけあって、初期は[[バクラ]]や[[闇マリク]]に劣らない酷さを誇っていた。 [[闇のゲーム]]及び[[罰ゲーム]]の実行回数は皮肉にも栄光の一位。 罰ゲームは精神的な物以外に肉体的な物まで含まれ、特に[[井守くん]]などはどうやら帰らぬ人になってしまったようだ。 が、[[ペガサス>ペガサス・J・クロフォード]]とのデュエルで表遊戯と協力して勝った頃から、徐々に軟化していく。 しかし本質的な所は変わっていないようで、[[グールズ]]相手とのビル屋上爆破デスマッチに於いて敗北した相手がパラシュートを付けていたため デスマッチと豪語しながら死に対する覚悟の足りなさに呆れる等の冷徹さを見せた。 なにより、[[記憶編]]においてスレで時折ネタにされる[[悪い顔>和賀郡]]を披露している。 [[記憶編]]の闘いでバクラに勝利し、自分の[[名>アテム]]と過去の記憶を取り戻した。 その後[[闘いの儀]]で表遊戯が勝利したため、死者の在るべき場所である冥界へと帰っていった。 余談だが、「闇遊戯」という呼称は本編中では使われていない。 *[[遊戯王デュエルモンスターズ]]シリーズの闇遊戯 [[学園編]]が丸々削られている為、[[原作初期>初期王様]]で見せた邪悪さは無い。 ただし[[王国編]]以降の罰ゲーム描写は当然ある。 ホプキンス教授など一応目上の者には敬語を使い、泣いている子供は慰めるという真っ当なヒーローとして描かれている。 なお原作で表遊戯と闇遊戯の身長は、ほぼ同じぐらいに描かれているがアニメだと表遊戯と闇遊戯の身長が頭一個分違う。 [[ドーマ編]]では[[作者>高橋和希]]の言うところの「心の闇」が原作より更にクローズアップされている節がある。 [[ラフェール]]戦では自身の敗北により[[表遊戯]]の魂を封印されてしまい、そのショックで崩れ落ちてしまい立ち直るのに時間がかかった。 しかしその後の[[インセクター羽蛾]]戦では残酷さを発揮したりしている。 ついでに[[ダーツ]]戦では精神崩壊寸前まで追い込まれた上に誰も見たくなかった全裸を披露した。 [[遊戯王デュエルモンスターズGX]]では[[遊城十代]]とのラストデュエルに登場、ただし出番はちょっぴり。 むしろGXでは表遊戯の方が出番が多い。 *[[遊戯王R]]の闇遊戯 若干性格がアニメより。また老婆のマイコ・カトウに対しては「あなた」と呼んだ。 声優は[[東映版遊戯王]]では緒方恵美、[[遊戯王デュエルモンスターズ]]では[[風間俊介]]、[[デュエルターミナル>遊戯王5D's デュエルターミナル]]では不明。 【関連項目】 -[[アテム]] -[[王様]] -[[初期王様]] -[[サ店]] -[[チート]] -[[デュエルマッスル]] -[[ナウい]] -[[シルバー]] -[[闇医院]] -[[和賀郡]] -[[気持ち悪い生き物]] -[[キモい王様ファン]]