「死ぬ死ぬ詐欺」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
死ぬ死ぬ詐欺 - (2009/11/04 (水) 20:03:33) のソース
**死ぬ死ぬ詐欺(しぬしぬさぎ) とは、遊闘105「過酷な決闘」において[[社長]]が''要求が通らぬ場合自殺する''と宣言し、結果要求を通したこと。 本当に実行する気がある場合は詐欺は成立しない、ということを考えるとこの場合は詐欺ではなくただの脅迫ではないか、との意見もある。 社長が「負けたら自殺する」と宣言する ↓ [[王様]]が構わずに攻撃する ↓ [[遊戯>武藤遊戯]]が止める ↓ 遊戯が泣く ↓ 社長が勝ち誇る ↓ [[杏子>真崎杏子]]が説教する までの一連の流れを含み原作スレにおいて不定期に話題となるが、永遠に答えの出ない議題のため、毎回ループで終わる。 各キャラの行動については賛否両論だが、王様が攻撃したことについて批難の声が上がることは少ない。 連載当時からよく指摘されていたが、この[[決闘]]の序盤から「画面に映ったカード」と「実際に使ったカード」を比較し冷静に互いの手札を検討してみると未知のカードが一枚もなくなる。なんと社長の手札には強力な罠カードが残ったままであり、王様が実際に攻撃した所で社長が勝てる。この一回だけ使われた初期[[決闘盤]]ルールでは[[チート]]の発動も不能。おそらくはこの類の詰みを作ってしまいかねないことを初戦で立証したため、一回でお払い箱にされたと思われる。 この点から、実は単に遊戯にプレッシャーを与えるためだけのブラフだったのではないか?とネタにされたりする。 ちなみに文庫版では[[攻撃の無力化]]が[[逆転の女神]]に修正されてるが、それこそだして殴れば勝てる。 (名前からして皮肉かもしれないが)[[死者蘇生]]でソードストーカー出しても勝てる。究極竜を守備表示にしとけば、仮に[[エルフの剣士]]の攻撃力以下だったとしても4枚ドロー。 後に社長は遊闘264「たくされる一枚」において、[[イシズ>イシズ・イシュタール]]から婉曲的な死ぬ死ぬ詐欺を発動され、ひっかかっている。 これはデビルズ・サンクチュアリをどう王様に渡すかに悩んだ和希が、[[モクバ>海馬モクバ]]を人質にする・[[レアカード]]を餌にする以外で''弟を助けられないなら死ぬと宣言するという共通イベント''を用意することで社長を動かそうと思いついた苦肉の策と思われる。 なお、2ちゃんねる全般において「死ぬ死ぬ詐欺」とは、難病の子供のために両親に支払能力があるのに募金を募る・集めた募金の収支が不透明・そもそも難病の子供が存在しないのに募金だけを行う等の行為について批判的意味をこめた用語であり、使用には注意が必要である。