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深夜42時アニメ - (2010/08/28 (土) 20:10:51) のソース
**深夜42時アニメ(しんやよんじゅうにじあにめ) 深夜42時=翌日の18時。 18時という時間帯にも関わらず深夜アニメのようなノリのアニメの事。 遊戯王においては基本的に[[GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]3~4期と[[5D's>遊戯王5D's]]を指す。 元々は「銀魂」がゴールデン放映にも関わらず下ネタやパロディ満載であった事から生まれた言葉だが、後に遊戯王に対しても使われるようになった。 「銀魂」などと区別するために「火曜深夜42時アニメ」(アニメ遊戯王が水曜18時放送のため)と呼ばれる事がある。 ***DM 原作の過激な部分は大抵改変されているため、シリーズ中では例外的に健全な作品とみられている。 主に[[王国編]]での[[海馬>海馬瀬人]]のMr.クロケッツ脅迫シーンや、キースが[[ペガサス・J・クロフォード]]の罰ゲームにより銃で撃たれるシーン、[[DDD編]]の[[御伽父]]の虐待描写や共依存関係、[[闇マリク]]戦の[[孔雀舞]]に仕掛けた[[闇のデュエル]]など、改変されたシーンは数多い。 しかし、海外基準ではこれでも暴力的なようで、いくつかのシーンが更に改変された。 ***GX3~4期 通称「異世界編」。 「ゴールデンタイム初のヤンデレ」と呼ばれる[[ユベル]]が登場したストーリーである事を考えれば「深夜42時アニメ」と呼ばれる理由が解るであろう。 怒りや憎しみと言った「心の闇」を前面に押し出しており、全編を通して非常に暗いストーリー。 それだけでなく、ストーリーの鍵となるのがユベルの「歪んだ愛」であり、その表現は最早18禁レベル。 これらのシーンが海外では変更および完全カットという処置を受けている辺り、どれほどの物かが理解できる。 日本に生まれてよかったと心から安心できる逸話である。 4期では就職活動や介護疲れなど、メインキャラクターたちが少年向けホビーアニメとは思えない理由で苦悩していた。 ***5D's GX3期程では無いが、こちらもゴールデンタイムにあるまじきシーンが結構多い。 収容所での電撃シーンや凌辱シーン、[[ボマー]]が絞首刑にされるシーンは物議を醸した。 鮮血描写は当たり前で、それどころか人が平気で転落死する。さらには[[上半身と下半身が千切れ飛ぶ>プラシド]]というグロシーンも披露した。 [[十六夜アキ]]が身に着けているガーターベルトが海外では変更されている。 [[ダークシグナー]]編以降は暴力的な描写に磨きがかかるようになり、とうとう[[4kids]]では一時的に放送が打ち切られた。