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ゼロ・リバース - (2014/03/06 (木) 22:19:47) のソース
**ゼロ・リバース(ぜろ・リバース) [[遊戯王5D's]]で発生した大災害。 17年前、[[ネオ童実野シティ>童実野町]]をモーメントで統制しようとした際に、シティの中枢のモーメントが暴走して発生。激しい衝撃波によって町は崩壊、シティとサテライトの大地は分断し、多くの死傷者を出した。 [[イリアステル]]に煽動され、モーメントを通じて[[地縛神]]に精神を浸食されかけていた[[ルドガー・ゴドウィン]]が、モーメントの顛末を見届けるべく加速スイッチを起動しこの惨劇が発生した。 風評被害等を考慮し、表向きは自然災害とされた。 崩壊したモーメントの跡地は、[[ダークシグナー]]が冥界の扉として使用していた。 不動博士はこういった惨劇が起こることを予見しプロジェクトを中断しようとしたが、スポンサー等の後押しを受けたルドガーに実権を握られてしまった。 そこで、生まれたばかりの我が子・[[遊星>不動遊星]]を脱出ポッドでモーメントから離れたサテライト側に避難させた。想定通り直後に発生したゼロ・リバースによって博士は妻と共に死亡した。 このような悲劇が、元はと言えば父の研究によって起こってしまったことを遊星はずっと心の傷としており、同じように天涯孤独となった[[ジャック>ジャック・アトラス]]や[[クロウ>クロウ・ホーガン]]がそれでも自分を仲間と見てくれることを申し訳なく思うしかなかった。 ゼロ・リバースの発動に至るまでに[[イリアステル]]がわずかながら介入していることから、[[本来の歴史>史実(遊戯王5D's)]]ではゼロ・リバースは発動していなかったともとれる。 これを裏付ける根拠の一つとして、後に[[ゾーン]]が人類を救うべくモーメント(またはデュエルモンスターズ)を消滅させようと企んでおり、ゼロ・リバースによってモーメントが一度は破壊されたことを考えれば自然と頷ける。 なお、5D's21話にて遊星が[[ライディング・デュエル]]で《&ruby(スピードスペル){Sp}-ゼロ・リバース》なるカードを使用しているが、全く関係はない。