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死のデッキ破壊ウイルス - (2011/09/26 (月) 03:21:43) のソース
**死のデッキ破壊ウイルス(しのでっきはかいういるす) #blockquote(){死のデッキ破壊 ウィルスカード 闇属性で攻撃力1000以下の生贄を媒体にウィルスカードは発動する。 相手の手札及びデッキ内の攻撃力1500以上のしもべはすべて破壊する。 } [[海馬瀬人]]が愛用するカードの1枚。 相手のデッキを一撃で壊滅に追い込む超強力カードであり、[[青眼>青眼の白龍]]やミノタウロスと並び海馬デッキのパワーを象徴する存在である。 テキストには場のモンスターがどうなるのか書かれていないが、場のモンスターも攻撃力1500以上ならしっかり破壊される。 闇属性・攻撃力1000以下のモンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。 王国編ではもっぱら闇・道化師のサギーを、BC編以降はブラッド・ヴォルスなどのアタッカーを収縮で攻撃力を半減させて媒介にすることが多い。 どのタイミングで媒体を設定するのかは定かではないが、「海馬vsペガサス」ではサギーの攻撃力が1000を超えた時点でこのカードも破壊されている。 発動に成功した場合、即座に相手の場と手札の攻撃力1500以上のモンスターは消滅する。 デッキ内のモンスターであるが、遊戯に発動した時は「ドローした際に破壊される」ペガサス・イシズ戦では「即座に全て墓地に送られる」と挙動が異なっていた。 このカードの特徴は''とにかく成功しない''事。 以下が死のデッキ破壊ウイルスの華々しい戦績である。 #blockquote(){1 vs[[遊戯>闇遊戯]]([[王国編>決闘者の王国編]]) 発動成功。 2 vs[[ペガサス>ペガサス・J・クロフォード]] 《闇・エナジー》でサギーの攻撃力を上げられ''発動失敗''、《コピーキャット》でペガサスに使用され''海馬にトドメを差す''。 3 vs[[イシズ>イシズ・イシュタール]] 発動に成功するも《現世と冥界の逆転》の布石にされ''自滅''(最終的には勝ったが)。 (以下アニメのみ) 4 vs[[大門>BIG5]] 大門のデッキマスター[[《人造人間-サイコ・ショッカー》>人造人間 サイコ・ショッカー]]の効果で''発動失敗''。 5 vs[[乃亜>海馬乃亜]] 《賢者ケイローン》に破壊され''発動失敗''。 6 vs[[城之内>城之内克也]] 発動成功。まぁ凡骨だし・・・ 7 vs[[アメルダ]] 《王宮のお触れ》により''発動失敗''。ただし、のちに《クリティウスの牙》と融合し《デス・ウィルス・ドラゴン》となって引き分けに持ち込む。 ([[遊戯王R]]) 8 vsウィラー・メット 《カード・ヘキサチーフ》により''発動失敗''。} ここまで何をしても上手くいかないカードは[[ドジリス]]か[[究極竜>青眼の究極竜]]、[[青血さん>D-HERO Bloo-D]]くらいではなかろうか? ちなみに、原作での分類は罠でも魔法でもなく「ウィルスカード」。 原作では《魔法除去細菌兵器》、Rで《α波の放散》が他にウィルスカードとして登場している。 また、一部のゲームではこのカード自体のカード名が「ウィルスカード」になっている。おいおい。 *OCGでの効果 #blockquote(){通常罠 自分フィールド上の攻撃力1000以下の闇属性モンスター1体を生け贄に捧げる。%0