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No.107 銀河眼の時空竜 - (2013/06/26 (水) 20:27:32) のソース
**No.107 銀河眼の時空竜(なんばーずひゃくなな ぎゃらくしーあいず・たきおん・どらごん) ***「宇宙の平和を守るため,遥かなる時をさかのぼり、銀河の源より蘇れ!&br()顕現せよ、そして我を勝利へと導け!《No.107 銀河眼の時空竜》!!」 ランク8のモンスターエクシーズ。 [[クマモン>クマモン世界]]の3人目の刺客、[[ミザエル]]が操る。 出陣が決まったミザエルが、[[バリアン世界]]でこのモンスターをカードの中に捕らえた。 100枚しかないと思われていた(1~100なのか0~99なのかは不明((カオスナンバーズを加味すると102種類になってしまうが、これを考慮しているかどうかも不明)))[[ナンバーズ・カード]]の「107」を冠するモンスター。 予告では「オーバーハンドレッド・ナンバーズ」と称された。 「銀河眼(ギャラクシーアイズ)」の名も冠しており、《[[銀河眼の光子竜]]》と何らかの関係・因縁があるようだ。 また、[[遊馬>九十九遊馬]]の夢にも登場しており、その後決闘庵にて《[[真紅眼の黒竜]]》の木像を見た遊馬がこのモンスターを 連想していたことから、立場は違えどその鋭利なフォルム等《[[真紅眼の黒竜]]》を意識しているのかもしれない。 初登場時、装備魔法カードで強化されたという共通点もある。 ナンバーズらしく、エクシーズ召喚した時変形する演出がある。 黒い四角錐の形から機械っぽい風貌のドラゴンに展開する。 召喚時には[[ダークシグナー]]を彷彿させるポーズを行う。 また、クマモルフォーゼしたミザエルが《RUM-クマモンズ・フォース》を発動し、 このカードを三つ首竜の《CNo.107 ネオギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン》(漢字表記は不明)へとランクアップさせた。 その直後、クマモンズスフィアフィールドが膨大なエネルギーに耐え切れずに崩壊し、デュエルが中断したため詳細は不明。 ***[[アニメ>遊戯王ZEXAL]]におけるテキスト #blockquote(){ランク8/光属性/排泄物族/攻3000/守2500 レベル8モンスター×2 このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。 バトルフェイズに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 このカード以外のフィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの効果は無効化され、 その攻撃力・守備力は元々の数値になる。 その後このカードの攻撃力はエンドフェイズまで、 この効果を使ったターンのバトルフェイズ中に発動したカードの枚数1枚につき1000ポイントアップする。 このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。} 随分とめんどくさい効果だが、簡潔に言うと、 >このカード以外の表側表示のモンスターの効果を無効、攻撃・守備力は元々の数値にして >発動したカード枚数×1000の攻撃力をプラスして2回目の攻撃ができる という強力な効果である。 [[アストラル]]はこの効果を「過去に戻って、そこで自分に有利な未来を選択する」と表現した。 効果発動時にはナンバーズの変形前の形態に戻って周囲に怪光線を撒き散らし、 その後再びドラゴンの姿へ変形するという時間を遡った演出が取られた。 また、その怪光線の中にアストラル文字が多数あったりとなかなか謎に包まれている。 劇中でもホープや銀河眼の光子竜の効果を無効にし、ナンバーズ特有の戦闘破壊耐性も合わせて戦闘破壊した。 この無効効果を受けた[[ホープ>No.39 希望皇ホープ]]は展開前の形態に、[[銀河眼>銀河眼の光子竜]]は効果発動前の黒ずんだ姿に戻されてしまった。 これも時を遡る演出の一つであると思われる。 また、「時空竜」指定の専用速攻魔法「タキオン・ドライブ」も登場している。 攻撃名は「殲滅のタキオン・スパイラル」。《[[青眼の白龍]]》や《[[銀河眼の光子竜]]》と合わせてある。 効果名は「タキオン・トランスミグレイション」。 ***[[OCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]]におけるテキスト #blockquote(){ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 レベル8モンスター×2 自分のバトルフェイズ開始時に1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 このカード以外のフィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの効果は無効化され、 その攻撃力・守備力は元々の数値になる。 この効果を適用したターンのバトルフェイズ中に相手のカードの効果が発動する度に、 このカードの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで1000ポイントアップし、 このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。} LORD OF THE TACHYON GALAXYにて看板モンスターとして登場。 お約束のナンバーズ特有の戦闘破壊耐性が消滅している上、 効果の発動タイミングがバトルフェイズ開始時のみだけになっている。 また、攻撃力アップの参照数が相手のカードのみになってしまった。 が、相手モンスターの効果無効や2回攻撃は残っているため、使おうと思えばエースとして使えるカードであろう。 専用防御魔法「タキオン・ドライブ」のOCG化も望まれるところである。