ウィジャ盤(うぃじゃばん)
バクラの使用する魔法カード。
西洋の交霊術に使うウィジャ盤をモチーフにしたもの。
1ターンごとに D・E・A・T・H の5文字が場に揃う。
「DEATH」の文字が完成した瞬間、無条件で相手プレイヤーは敗北するカード。
原作では《ダーク・ネクロフィア》が埋葬されていなければ使えない。
西洋の交霊術に使うウィジャ盤をモチーフにしたもの。
1ターンごとに D・E・A・T・H の5文字が場に揃う。
「DEATH」の文字が完成した瞬間、無条件で相手プレイヤーは敗北するカード。
原作では《ダーク・ネクロフィア》が埋葬されていなければ使えない。
このカードで闇遊戯をギリギリまで追い詰めたものの、最後の1文字が揃う寸前に《オシリスの天空竜》を召喚され敗北した。
なお、この時バクラは一回ウィジャ版のカウントを忘れていた(ただし、すでに遊戯の手札にはオカルトコンボを破るためのカードは揃っていたが)。
また、記憶編では、表遊戯が決闘前にこのカードを拾っている。
なお、この時バクラは一回ウィジャ版のカウントを忘れていた(ただし、すでに遊戯の手札にはオカルトコンボを破るためのカードは揃っていたが)。
また、記憶編では、表遊戯が決闘前にこのカードを拾っている。
OCGにおける効果
永続罠 このカードと「死のメッセージ」カード4種類が 自分フィールドに揃った時、自分はデュエルに勝利する。 (1):相手エンドフェイズにこの効果を発動する。 手札・デッキから、「死のメッセージ」カード1枚を 「E」「A」「T」「H」の順番で自分の魔法&罠[[ゾーン]]に出す。 (2):自分フィールドの「ウィジャ盤」または「死のメッセージ」カードがフィールドから離れた時に 自分フィールドの「ウィジャ盤」及び「死のメッセージ」カードは全て墓地へ送られる。
このように、OCGでは永続罠に変更され、「D・E・A・T・H」が1文字ずつカードになっており、空きスロットが5ヶ所なければ使えないが、
その代わりに、《ダーク・ネクロフィア》に関係なく使用できる為、遊戯王デュエルモンスターズでの決闘シーンには若干の変更点が見られる。
魔法・罠カードゾーンが足りないため、モンスターカードゾーンに魔法・罠カードを置ける《ダーク・サンクチュアリ》が使用された。
その代わりに、《ダーク・ネクロフィア》に関係なく使用できる為、遊戯王デュエルモンスターズでの決闘シーンには若干の変更点が見られる。
魔法・罠カードゾーンが足りないため、モンスターカードゾーンに魔法・罠カードを置ける《ダーク・サンクチュアリ》が使用された。
なお、海外版ではDEATHの単語が宗教的な理由で使用できない事から「F・I・N・A・L」に変更。色が澄から青になり、名前も「Destiny Board」になった。
本来ウィジャ盤の英語での綴りは「Ouija board」なのだが、Destinyの発音をDEATHという単語に掛けているのかもしれない。
本来ウィジャ盤の英語での綴りは「Ouija board」なのだが、Destinyの発音をDEATHという単語に掛けているのかもしれない。
ちなみに、通常OCGカードは日本語版と他言語版は自由に混ぜて使用して良いのだが(裏面をスリーブで隠す必要がある)、ウィジャ盤と死のメッセージカードに限っては言語を統一しなければならないという特殊裁定になっている。
混ぜると文字がおかしくなり、出す順番を間違えるトラブルが想定されるためだろうか。
混ぜると文字がおかしくなり、出す順番を間違えるトラブルが想定されるためだろうか。
決して扱いやすいカードではないのだが、なぜかGOLD SERIES2012に収録された。
他のラインナップは超強力カードばかりであり、微妙なこのカードが非常に浮いてしまっている。(*1)
まさに誰得な再録と言えよう。
しかもこのときは「死のメッセージ」カードは収録されなかったため、これらは別に揃える必要があった。
他のラインナップは超強力カードばかりであり、微妙なこのカードが非常に浮いてしまっている。(*1)
まさに誰得な再録と言えよう。
しかもこのときは「死のメッセージ」カードは収録されなかったため、これらは別に揃える必要があった。