アフターグロー(あふたーぐろー)
アポリアはこのカードを使い、ゾーンを倒すという戦術を考えていた。
その戦略とは機皇帝の特性を利用し、デッキを圧縮する。
その後通常魔法、「未来破壊」で手札の枚数分デッキを墓地に送り、デッキ枚数を0にした上で
このカードを使用するというもの。これで勝つ確率は100%になる。
その後通常魔法、「未来破壊」で手札の枚数分デッキを墓地に送り、デッキ枚数を0にした上で
このカードを使用するというもの。これで勝つ確率は100%になる。
チーム・5D'sやシェリー、アポリアも勝利を確信していたが、
ゾーンの時械神ラツィオンによって、墓地のカードを全てデッキに戻され勝つ確率は大幅に減ってしまう。
ゾーンに「希望がある限り、奇跡は起きるのではなかったのですか?」と挑発され(挑発とは無関係にドローするしかなかったが)、
最終的にドローしたのが彼を幾度となく絶望へ叩き落した機皇帝グランエル。
ゾーンの時械神ラツィオンによって、墓地のカードを全てデッキに戻され勝つ確率は大幅に減ってしまう。
ゾーンに「希望がある限り、奇跡は起きるのではなかったのですか?」と挑発され(挑発とは無関係にドローするしかなかったが)、
最終的にドローしたのが彼を幾度となく絶望へ叩き落した機皇帝グランエル。
これで彼は、両親、恋人、自分をグランエルに殺されたことになる。
アポリアのこの終わり方はスレ住民の涙を誘ったのは言うまでもない。
アポリアのこの終わり方はスレ住民の涙を誘ったのは言うまでもない。
アフター・グロー(aftergrow)は夕焼けや余韻と言った意味の英単語である。
イラストには戦いの跡と思われる廃墟に一筋の光が挿す光景が描かれており、デッキが焼け野原になった時に初めて真価を発揮し勝利するアフター・グローの効果と、何もかもを失いながらも希望を持って歩き続けたアポリアの生涯が同時に表現されている。
イラストには戦いの跡と思われる廃墟に一筋の光が挿す光景が描かれており、デッキが焼け野原になった時に初めて真価を発揮し勝利するアフター・グローの効果と、何もかもを失いながらも希望を持って歩き続けたアポリアの生涯が同時に表現されている。
デッキコンセプト的にはOCGではマジカルエクスプロージョン1キルで似たようなことはできる。
「使用後デッキに戻り、再びドローした時に何らかの効果を発揮するカード」は寄生虫パラサイドを含め2枚存在するが、アフター・グローほどの大きな利益をもたらすカードは存在せず、残念ながら採用される機会は少ない。
「使用後デッキに戻り、再びドローした時に何らかの効果を発揮するカード」は寄生虫パラサイドを含め2枚存在するが、アフター・グローほどの大きな利益をもたらすカードは存在せず、残念ながら採用される機会は少ない。
タッグフォースにはディスティニードローシステムがあるので、一ターン凌げばほぼ確実に勝てるカード。(*1)
その性質上タッグデュエルだとアポリアと組まない限り確実に失敗する。
同じゲームでアポリアがこのカードをドローして勝利すると、
「アフター・グローの効果発動!新しき未来のため、そのライフ貰い受ける!」という特殊な演出が発生する。
アニメ本編では叶わなかった希望の未来を叩きつけてやるのもいいだろう。
その性質上タッグデュエルだとアポリアと組まない限り確実に失敗する。
同じゲームでアポリアがこのカードをドローして勝利すると、
「アフター・グローの効果発動!新しき未来のため、そのライフ貰い受ける!」という特殊な演出が発生する。
アニメ本編では叶わなかった希望の未来を叩きつけてやるのもいいだろう。
そのあとの勝利台詞で余韻をぶち壊されること請け合いだが。