藤原 優介(ふじわら ゆうすけ)
4期で登場したオベリスク・ブルーの男子生徒。
数年前に旧オベリスク・ブルー男子寮で行方不明となっていた。
数年前に旧オベリスク・ブルー男子寮で行方不明となっていた。
幼い頃に事故で両親を亡くし、彼のカードの精霊「オネスト」と共に生きてきた。
デュエルアカデミアに入学後は丸藤亮、天上院吹雪の二人に並ぶ天才デュエリストで、二人を超える才能の持ち主となった。
しかし、幼少期の両親の死が原因で「その人たちから自分を忘れられる事」に恐怖を
抱き自ら進んでダークネスの世界に入り込む。
この時に、自分を知る者全員に記憶操作のような事をしていたらしく、誰も彼の事を覚えていなかった。
デュエルアカデミアに入学後は丸藤亮、天上院吹雪の二人に並ぶ天才デュエリストで、二人を超える才能の持ち主となった。
しかし、幼少期の両親の死が原因で「その人たちから自分を忘れられる事」に恐怖を
抱き自ら進んでダークネスの世界に入り込む。
この時に、自分を知る者全員に記憶操作のような事をしていたらしく、誰も彼の事を覚えていなかった。
本物の彼は、かつてダークネスの力と契約し、吹雪の目の前で、ダークネスの力を持つ仮面のカードを吹雪に託し、姿を消した。
そして一度は仲間の記憶を失うも、同じダークネスの力によって取り戻す事に成功した吹雪の前に、黒幕たるダークネスそのものとして姿を現した。
ダークネスと一体化し多くの人々を闇の中に消し去った理由を「闇の力を用いて全ての存在を同等にする事が目的である」と語っているが、本当の理由は前述の「その人たちから自分を忘れられる事」に恐怖を抱いたことである。
デュエルでは場のモンスターの属性によってデメリットを与えるフィールド魔法「クリアー・ワールド」を使用。
自身は「属性を持たない(*1)」特徴を持つクリアーモンスターを起用しデメリットを回避する戦法を用いた。
自身は「属性を持たない(*1)」特徴を持つクリアーモンスターを起用しデメリットを回避する戦法を用いた。
アカデミアで吹雪と対戦し引き分けにまで追い込まれ、敗北した…
と、思われたがそれは吹雪の心の闇を映し出した幻影で、実際には圧倒的な力で吹雪を倒した。
つづくヨハン、十代戦ではヨハンの心の闇を利用して仲間割れさせ、優位に立ったかにみえたが、今度はそれが2人の策略で、《レインボー・ネオス》によって敗北、彼と一体化していたダークネスは消滅。
彼の心もオネストによって救われたが、ヨハンと同じく十代が学園に行った隙にダークネスの世界へ連れて行かれた。
その後は吹雪やヨハンらと共に現実世界に戻ってきた。
卒業式後のパーティでは皆にその事を謝っており、完全に改心した様子。
卒業式後のパーティでは皆にその事を謝っており、完全に改心した様子。
尚、十代達と共に卒業するような描写はない。
まあ、少なくとも吹雪さんが十代たちと一緒に卒業な訳だから、それより2年遅く戻って来た藤原(推定年齢20)は現在1年生ということになる。
まあ、少なくとも吹雪さんが十代たちと一緒に卒業な訳だから、それより2年遅く戻って来た藤原(推定年齢20)は現在1年生ということになる。
なかなか作中での重要度も高めなのだが、登場した場面の多くがオネストの化身だった。
「今日の最強カード」のコーナーでの「クリアー・ワールド」の紹介では「この世界のクリアは不可能だ」とのダジャレを披露した。
ちなみにこの「クリアー・ワールド」、アニメでは空に浮かぶ水晶と地平線が描かれた、まさにクリアー・ワールドの風景といったイラストだったのだが、
OCGのイラストでは同様の光景に加え中央に藤原らしき男が立っているものになった。
ちなみにこの「クリアー・ワールド」、アニメでは空に浮かぶ水晶と地平線が描かれた、まさにクリアー・ワールドの風景といったイラストだったのだが、
OCGのイラストでは同様の光景に加え中央に藤原らしき男が立っているものになった。
声優は成瀬誠。