アヌビス - 遊戯王＠2ch辞典

アヌビス（あぬびす）

劇場版DM「光のピラミッド」に登場。
かつてアテムに敗北し、封印された邪悪なる魂。
小説版ではアクナディンの従者であったが、万一敗北した場合に数千年ののちにセトが生まれ変わることを予見したアクナディンによって、セトを王と為す為の補助をさせるために生きながらミイラにされた。
その為アクナディンに憎しみを抱いている。

闇のピラミッドである千年パズルと対を成す、光のピラミッドを所有する。
遊戯が千年パズルを完成させた時を同じくして、その棺が安置されていた遺跡が発掘された事で復活した。

闇の王であるアテムに対抗する光の王として海馬を選び、ペガサスを通じ彼に三幻神を封じるカード《光のピラミッド》を渡した。
海馬を使って闇遊戯を倒し、その後破壊の王として君臨しようと企てる。

だが海馬が《光のピラミッド》を破壊しようとした為に自ら闇遊戯を葬ろうとした。
三幻神の力によって消滅したかに見えたが、その後真の姿を現した。
最終的に海馬が遊戯に渡した《青眼の光龍》の攻撃で敗北、闇と共に封印された。

漫画でシャーディーがアヌビスの使徒と言っていたが、関係性は不明。

より詳しく知りたい場合は、冥界の王も参照のこと。