ディアバウンド(でぃあばうんど)
バクラの持つ憎しみの巨大さに比例して強力な力を持ち、単純な力だけでも六神官を束にしても圧倒できる。
初期の能力は、自由に壁や石版の中を透過できる「壁抜け」、体から魔力の渦を放ち敵や魔術の効果を吹き飛ばす「螺旋波動」、そして「倒した相手の能力を奪う」の三つ。
加えてバクラの憎しみが増せば増すほど、千年アイテムに宿る盗賊村の住民たちの怨念を吸収すればするほど強大になっていく性質を持つ。
初期はある種の神聖さを思わせる白く無機質な顔をしていたが、邪念を吸収するごとに黒く邪悪な顔つきへと変わっていった。
更にDM版では、クル・エルナ村の殺された人々の怨念を持った石版が存在し
原作通りの展開の後に思わぬ展開が待ち受けていたが、アテムの父、アクナムカノンの霊が怨念を受け入れたことで成仏した。
初期の能力は、自由に壁や石版の中を透過できる「壁抜け」、体から魔力の渦を放ち敵や魔術の効果を吹き飛ばす「螺旋波動」、そして「倒した相手の能力を奪う」の三つ。
加えてバクラの憎しみが増せば増すほど、千年アイテムに宿る盗賊村の住民たちの怨念を吸収すればするほど強大になっていく性質を持つ。
初期はある種の神聖さを思わせる白く無機質な顔をしていたが、邪念を吸収するごとに黒く邪悪な顔つきへと変わっていった。
更にDM版では、クル・エルナ村の殺された人々の怨念を持った石版が存在し
原作通りの展開の後に思わぬ展開が待ち受けていたが、アテムの父、アクナムカノンの霊が怨念を受け入れたことで成仏した。
記憶編最初の戦闘ではオベリスクの巨神兵という神の力に敗れるが、マハードが王墓でドジをやらかしたせいで千年輪の邪念を吸収し、暗闇の中で周囲の風景と一体化し姿を隠す「闇迷彩」と、マハードの精霊の「魔道波」の技を得た。
このことにより元から厄介だった能力がさらに強大になり、加えてバクラ自身も石版の魔物を召喚しディアバウンドのフォローができるようになったことと、相手がオシリスだったこともあって三幻神の一角さえも打倒して神の力「サンダーフォース」「召雷弾」を奪った。
ただしラーの翼神竜には闇迷彩が通じないなどの相性の関係もあって弱い。王様も最初からラーを出してれば勝てたのに困ったものである。
アニメオリジナルの展開である海馬VS獏良では闇獏良が《ディアバウンド・カーネル》という名のカードとして使用。
そのデュエルで青眼の白龍の「滅びのバーストストリーム」を習得し、記憶編で使用したがオベリスクの巨神兵に相殺された。
なお効果は5D'sで牛尾が使用した《手錠龍 》とほぼ同じである。
このことにより元から厄介だった能力がさらに強大になり、加えてバクラ自身も石版の魔物を召喚しディアバウンドのフォローができるようになったことと、相手がオシリスだったこともあって三幻神の一角さえも打倒して神の力「サンダーフォース」「召雷弾」を奪った。
ただしラーの翼神竜には闇迷彩が通じないなどの相性の関係もあって弱い。王様も最初からラーを出してれば勝てたのに困ったものである。
アニメオリジナルの展開である海馬VS獏良では闇獏良が《ディアバウンド・カーネル》という名のカードとして使用。
そのデュエルで青眼の白龍の「滅びのバーストストリーム」を習得し、記憶編で使用したがオベリスクの巨神兵に相殺された。
なお効果は5D'sで牛尾が使用した《
最終的にクル・エルナ村での決戦で敗れ消滅した。
OCGにおいては、2016年に前述の《ディアバウンド・カーネル》が登場した。
アニメでの登場時とはイラスト・効果ともに若干異なっているが、それほど強力なカードではなく、闇獏良のファンデッキ向けのカードとなっている。
アニメでの登場時とはイラスト・効果ともに若干異なっているが、それほど強力なカードではなく、闇獏良のファンデッキ向けのカードとなっている。