バトルシティ

遊戯王デュエルモンスターズ第52~97、122~144話*1にて繰り広げられた、海馬コーポレーション主催によるデュエル大会。

主催者の海馬瀬人の大々的な宣伝により開催された*2
開催場所はなんと童実野町全域で、公園だろうと水族館だろうと高層ビルだろうと決闘者が街中で出会えばデュエルスタンバイ。
それぞれの決闘者が持つレアカードと事前に1枚ずつ渡されたパズルカードをアンティとして賭け、勝者は敗者からそれぞれを譲り受ける事ができた。
レアカードを得ることでデッキが大会中に強化でき、パズルカードを6枚集めた者が準々決勝開催地を知る事ができた。先着8名が準々決勝に進出。

出場資格は海馬コーポレーションが認めた★5ランク以上の決闘者である事と、レアカードを所持している事。
作中で確認された出場者は(キース除く)決闘者の王国出場者に加えて海馬瀬人獏良了エスパー絽場マリク・イシュタールイシズ・イシュタールリシドレアハンターパンドラ光の仮面&闇の仮面マグナム
城之内はこれまた本来出場資格を持たなかったが*3、《真紅眼の黒竜》の存在を察知したグールズ構成員の陰謀で参加資格が与えられた。
獏良は元々参加していなかったがマリクとの結託により準々決勝開催直前に参戦。骨塚に闇のゲームを仕掛けて一気にパズルカードを分捕って準々決勝進出。
マリク始めグールズ構成員がまともに参加資格を得ていたとも思えず、絽場や羽蛾、骨塚もイカサマをしていたので大会運営に多いに疑問が残る大会であったという…。

準々決勝に進出した者は飛行船デュエルシップに乗船して4組に分かれてのデュエル。勝者はアルカトラズ決闘塔にて行われた決勝戦でトーナメント方式で王者を争った。


優勝者は武藤遊戯、準優勝者はマリク・イシュタール。3位は海馬瀬人*4
準々決勝以降も神のカードが激突したり、敗者が心肺停止に陥ったりとますます大々的なデュエル大会としては混沌を極めていたのは密に、密に…。

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最終更新:2013年09月25日 19:37

*1 一時「乃亜編」が挟まれ中断された

*2 発表前からタレコミが流れていたらしく、世界各地の決闘者がこれまた童実野町に集結していた

*3 ★2 馬の骨と社長権力でコケにされる

*4 非公式の3位決定戦による