牛「ハッ、サテライトの屑がこの俺とデュエルだとォ?カードも持ってないくせに笑わせるなよ。」
遊「カードは拾った。」
なんと言葉のキャッチボールが成立している。
やったね牛尾さん!
この「カードは拾った」という現象はさらっと口にするには凡人決闘者には理解し難い事のように思えるが、遊星の住むサテライトは治安が悪く、カードを通行料代わりに要求するチンピラがいる程には
デュエル脳な街だったので自然な光景なのだろうと推測できる。
そもそも、
GXでは
万丈目準が井戸で攻撃力0のモンスターカードを拾い集めていたり、
ZEXALでは
ナンバーズを道端で拾う決闘者が続出したり、古くは
城之内が海へ投げ捨てられたエクゾディアパーツを拾いに飛び込んだりと、あちらの世界では「カードを拾う」という光景は自然なのかもしれない。
また、そう「攻撃力が0だから」という理由で効果関係無くカードがあっさり捨てられるあちらの世界においては、拾いもので遊星や
クロウのような強力デッキを作る事も恐らく可能。
拾いもの40枚でパラレルレアデッキに勝利した万丈目サンダーをリスペクトしてルールを守って楽しくデュエル!
最終更新:2013年11月02日 19:49