磯部太一郎

所属　五家、磯部家

強くなりたい...僕もマイロさんみたいに力があれば...

みんなに認めてもらえる！役立たずなんて言われずに済む

概要

主人公。一族の先祖である磯部ガキを宿しており、それ故か当主の磯部良一によって幽閉されている。

トルトゥーガ（紅丸）によって磯部ガキ復活の素体とされるが、ガキとトルトゥーガの決裂により復活は失敗。
ガキとの契約によって力を得てトルトゥーガと敵対した。

ブアデの組織に狙撃されるも蘇生し、ガキに乗っ取られた暴走状態のまま首に縫い目のあるピアスの男と公用語を話せない目隠しの男を殺害する。
朦朧とした意識の中磯部良一と太一郎の母に蔑まれたことを想起し、確固たる意志を以て「磯部を滅ぼすもの」となった。

ルーキー版での概要

主人公。

国を支配する十二家のひとつ、蔵王家（磯部家）の唯一の弱小児として生まれた。
他の十二家によって処刑された最強の先祖・我鬼（磯部ガキ）の力を宿しており、そのことからトルトゥーガ（紅丸）によって攫われた。

十二家であるにも関わらず、XEN（ゼン）を扱うことができない。そのためE級の鬼にも劣るオーラ量である。

余談

磯部竜星によって顔面を殴打されたあと、偶然にも磯部ガキのそれと同じ位置に傷が残っていた時期がある。

トニー・スコット監督の『スパイ・ゲーム』において、主人公ネイサン・ミュアーの吹き替えを担当したのが野沢那智および磯部勉、広川太一郎であるが、ここから着想を得たのかどうかは不明。