M-461 デゴスミア

M-461 デゴスミア
魔物 6000
バトル攻撃

アイコンなし
ファウード体内イベントの効果が「ステイ」しているとき出せる。

以上、枠囲み

《バカ力》MPを1へらす→合計魔力8000で攻撃(相手の魔本に3ダメージ)する。

線で区切る

《バカ丈夫》このカードが場にある→この魔物はダメージを受けない。
ただし、ダメージが3以上ならば、ダメージを受け、ただちに捨て札になる。
※パートナー表記なし

さすがデゴスだ!! 体の頑丈さもすさまじいな!!
魔界の王の決戦(後)

MP1でダメージ3と攻撃効果を持つ魔物の中でも、単体でトップクラスのコストパフォーマンスを持つ。2ダメージまでの攻撃なら、この魔物でダメージを受けることで回避することができる。格闘攻撃・S-274 リオル・レイス等の連続攻撃を使う相手に対してメタをはることができる。攻撃面だけでなく防御面でも活躍が期待できる。

ただし、場に出すための条件として、ファウード体内イベントをあらかじめ使っておく必要がある。ファウード体内イベントは、「ステイ」効果である。そのため、相手の場にリーヤVSザルチム《信念の裏切り》チェリッシュ《失われた笑顔》がいる場合や相手がファウード体内イベントを使った場合には効果が取り除かれてしまう。「デゴスミア」を場に出す条件を満たせなくなる。

仮に場に出すことができたとしても3ダメージ以上の攻撃を受けると捨て札になってしまうため、ダメージ対策も必要になってくる。

1つ目のファウード体内イベントの「ステイ」効果に対しての問題には、以下のような対策をとることで突破するできる。

  • ファウード体内イベントにE-184 ファウードの門番を使う。
  • ファウード体内イベントを使ったターンに「デゴスミア」を場に出す。
  • 「ステイ」効果を取り除かれないよう、相手魔物を除去・石版状態・ジャマー効果等で対策。

2つ目の問題、ダメージ対策に関しては以下の方法で対処することができる。


場に出すための条件、ファウード体内イベントにはE-184 ファウードの門番E-239 バリアーの壁の他にも次のようなカードがある。

「デゴスミア」の魔物効果は、強いがその分個性的なカードのため、コンボや対策でカードの枚数が嵩んでしまう。同じMP1でダメージ3ならデモルト《格闘》ツァオロン《棍》石版魔物四天王《四天王》を重ねてコンボにしたほうが正直、使いやすく安定する。ファウード体内イベントを使う+格闘魔本を組むなど、魔本構築のタイミングが合う場合には組んでみると面白いかもしれない。

魔物狙いのダメージの場合、S-058 ザケルのように「ダメージの数値がない攻撃」は《バカ丈夫》で無効にできる。
一方、S-036 ディオガ・グラビドンのように術自体に「ダメージの数値がある攻撃」では、魔物狙いのダメージもその数値扱いとなるので注意が必要である。
ちなみに、原作ではバリーの手刀からのアラドム・ゴウゾニスで倒された「デゴスミア」だが、TCBに登場しているS-636 アラドム・ゴウゾニスは「2ダメージ」なので《バカ丈夫》で耐える事ができる。

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最終更新:2024年01月23日 23:27