本来の意味
そもそもパワープレイとは、人狼ゲームに存在するある一種の戦法である。わからない方に説明すると、「人狼陣営と市民陣営の人数の対比が人狼陣営の方が多い場合、意図的に票を合わせ村人陣営の人間を吊って陣営勝利をすること」である。基本人狼ゲームの終盤に発生するもの。
文章だけ聞いても(というか読んでも)イマイチわからない方に向けて、例えを用いて説明してみることにする。
文章だけ聞いても(というか読んでも)イマイチわからない方に向けて、例えを用いて説明してみることにする。
例える村構成は村3、占1、霊1、狩1、狼2、狂1の9人村。俗にいう「スタンダード村」である。初日の噛みはなし。つまりは役欠けなしってことです。
この村で二日目、三日目に村陣営を吊り、夜にも1人村陣営が噛まれることにより残りの村構成は村陣営2人、狼陣営3人。それでも人間3人、人狼2人なのでゲームは成立している。
さてこのパワープレイ、狂人の存在がとにかく大切である。上記の盤面は今回想定しているでは狂人なしでは成立しないことがお分かりだろう。
さてこの盤面、もしも意図的に狼陣営が村に票を合わせたらどうなるだろうか?
…そう、村は対抗しようとしても票が足りないのである。なぜかといえば村陣営が狼陣営より少ないから。
この状態がパワープレイである。
このムーブはさっきも言った気がするが、狂人が死亡していると基本成立しないためちょっとレアかもしれない。
…これを読んでもまだわからない人は、とにかく人狼の勝ち確盤面だと思ってもろて。
さてこのパワープレイ、狂人の存在がとにかく大切である。上記の盤面は今回想定しているでは狂人なしでは成立しないことがお分かりだろう。
さてこの盤面、もしも意図的に狼陣営が村に票を合わせたらどうなるだろうか?
…そう、村は対抗しようとしても票が足りないのである。なぜかといえば村陣営が狼陣営より少ないから。
この状態がパワープレイである。
このムーブはさっきも言った気がするが、狂人が死亡していると基本成立しないためちょっとレアかもしれない。
…これを読んでもまだわからない人は、とにかく人狼の勝ち確盤面だと思ってもろて。
ちなみになのだが、両陣営が同数で&村の一票でランダムにパワープレイできる場合もある。その時は基本投票でパワープレイだとバレることが多い。これはランダムパワープレイ、通称rppと呼ばれる。なんとなくわかるとは思うが、こっちは人狼RPGには存在しないムーブ。
人狼RPGで使用されるニュアンス
さて、ここまで解説したが上記の内容は全て「人狼ゲーム」で使用される際の意味合いである。さて、このワード人狼RPG…というかマイクラでの人狼をベースにしたゲームではよくまた違った意味合いで使われることがある。
その意味合いはとても単純、「力技によるゴリ押し戦法」そのものである。
いるものは本人のps、ただそれだけ。
とりあえず斧買いまくって相方以外にその斧を当てれば良いのです。共犯も吸血鬼も知りません。なんか多分死んでるんじゃね?ぐらいのノリでどんどん殺して行くのがこいつです。
その意味合いはとても単純、「力技によるゴリ押し戦法」そのものである。
いるものは本人のps、ただそれだけ。
とりあえず斧買いまくって相方以外にその斧を当てれば良いのです。共犯も吸血鬼も知りません。なんか多分死んでるんじゃね?ぐらいのノリでどんどん殺して行くのがこいつです。
基本は人狼が全露呈してしまった時に起こりやすいムーブ。確定で人狼がバレるので、完全なバトロワゲーになる。ちなみに透明襲撃とはまた違うので注意。またもうわかると思うけども共犯者殺し上等のムーブ。というか若干前提条件になってません?
このムーブが綺麗にハマった回は割と存在するが、特に、桜の庭園編 2戦目を見てもらうと分かりやすい。