【設定】
この世界の人間ではなく、別の平行世界(パラレルワールド)の人間。
あちら側の世界では科学が優にこちらの5世紀は進んでいる。(幻想郷が19世紀並だとしても、24世紀相当)
11歳で大学を卒業して13歳で大学院を卒業するのが普通で、大学教授をしている夢美も18歳の若さ。
専門は比較物理学であり、趣味はオカルト。
あちら側の物理学では重力や電磁力などを全て内包した大統一理論が完成しているのだが
それに当てまらない魔法の力、すなわち魔力が存在するという「非統一魔法世界論」を提唱した。
発表した学会で一笑に付されたため、その学会を見返してやろうと魔法が存在する平行世界(魔法世界)を探し当ててやってきた。
平行世界(パラレルワールド)のことはあちら側では「可能性世界」と呼んでおり、「可能性空間移動船」という移動手段がある。
世界間移動には船にそれなりの充填期間が必要で、一度移動するとしばらくは充填のため移動できない。
別の世界の自分を連れてくるなど世界間のエネルギーの不均衡を増大させる行為をすると、
「平行警察」に取り締まられ、教授職も失職する羽目になる。
【能力概要】
科学で魔法っぽいことができる科学魔法というのを作ったが、
科学魔法を使って戦ったちゆりが本物の魔法に敗れたため、作中では科学の力で戦う。
可能性空間移動船に積んでた所有物
- 「地球壊滅用 四次元ポジトロン爆弾」
- 夢美が家事を担当させている万能アンドロイド「る~こと」(動力源:原子力)
- 家事専門のアンドロイド「ま○ち」
- 空中浮遊したり鳴いたりできるICBM「ミミちゃん」
- 雑誌「ガッケソ 5年の科学」数ヶ月分
その他にエンディングで叶えた願い事
- 月の位置をラグランジュポイントL1に移動させた。
- お店を建造。
- 靈夢を刑務所に届けた。
- 自力では取り憑く対象建造物を変更できないカナを、オカルト知識で洋館から博麗神社に憑かせ変えてあげた。
【各種要素をふまえての強さ議論】
最終更新:2010年03月04日 17:52