射命丸 文

【種族】妖怪(鴉天狗)
【能力】風を操る程度の能力
【強さ位置】準最強グループ2

【設定】

鬼が幻想郷にいた、千年ほど前から住み着く天狗。元は鴉。風を操る程度の能力を持つ。
(花映塚テキスト)

彼女の持つ力は、幻想郷の中でも最高クラスではあるが、決して力を見せびらかせようとはしない。
これは、彼女に限らず天狗の特性でもある。
(花映塚テキスト)

幻想郷一の足の速さを有効に使おう
幻想郷一の足の速さが命取りになる場合は安全運転で。
(東方文花帖(ゲーム) 撮影失敗時のアドバイス)
  • 霊夢からも、レミリアより高速と評価されている。(儚月抄REX)

頭脳明晰。
彼女の思考能力は非常に高く、それが真実かどうかはともかく、人の何倍ものスピードで考えを巡らす。
何を考えているのか予想することは非常に困難。
その上、表面上は相手のレベルに合わせてくるため、一緒にいる誰もが居心地の悪い気分になる。
戦うことは余り好きではないが、喧嘩を売って歩いている。
ただ元々敵う相手ではないのでその喧嘩を買う者は少なく、泣き寝入りするばかりである。
(緋想天テキスト)

団扇は、風を起こす道具であり、
一振りで家をなぎ倒し、
二振りで大木をこそぎ倒し、
三振りで旅人のマントを吹き飛ばす、
天狗の武器である。
(求聞史紀)

神社の境内にいながら石段の下にいる来客に気付く程度の探知能力を持っている。(漫画儚月)


【能力概要】

風を操る能力とは、風を起こしたり、突然風を止めたり、竜巻を起こしたりとストレートな能力である。
(求聞史紀)

むしろ、動くことがその物が風と言ったところ。
風に乗って飛び、風の声を聴き、自在に風を起こす。
風の噂を掴む事も得意。
(緋想天テキスト)


【各種要素をふまえての強さ議論】

幻想郷最速の天狗であり幻想郷最高クラスの力の持ち主。地力が高くて頭も良く、能力も相まって正統派な強さを持つ。萃香からの評価も高い稀有な存在。
妖怪の山は勢力の中でダントツで最も数が多い。つまり分母が多く、さらには統制が取れている所為で、逆に個々の実力は低いという証明になってしまう。
鴉天狗には上に天魔や大天狗などの格上の存在がいる上に、種族的に鬼>天狗である事、書籍文花帖でも格上の相手がちらほらと存在している事、今の段階では妖怪の山の一構成員の鴉天狗で新聞記者をしている事しか判明していない、等を踏まえた上で準最強グループ2ランクに落ち着いている。

ただし
  • 速度を誇る天狗の中でも幻想郷最速の肩書きである。
  • 現実の伝承では大天狗の持ち物とされている葉団扇を持っている。
のように、天狗の中でも特別な扱いを受けているとの意見もある事から、文の天狗社会での立ち位置や重要性を含めた、未だ描写されてない様々な情報を今後待ちたい所である。

尚解釈の分かれるところで時々議論になるものとして
  • (個人としてか種族としてかは判らないが)吸血鬼は下に見ている。
というのがある。


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最終更新:2011年11月02日 14:05
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