洩矢 諏訪子

【種族】神
【能力】坤を創造する程度の能力
【強さ位置】最強グループ2

【設定】

   遙か古代、彼女は驚異的な信仰心を得ていた『ミシャグジ様』を束ねていた神だった。
   ミシャグジ様とは、生誕、農作、軍事、様々な事柄の祟り神であり、
   蔑ろにするとたちどころに神罰が下るという恐怖の神様である。
   その神様をコントロールできたのが諏訪子だけであった。
   その為、彼女への信仰心は凄まじく、当時は神であると同時に一国の
   王として王国を築いていた。
   (東方風神録キャラテキスト)

信仰を失うと、徳や力が出せなくなる
(早苗テキスト)

彼女の種族は神奈子とは異なり八百万の神である。元となる霊は存在せず、純粋な信仰から成り立っている。
その為、信仰を完全に失って困るのは神奈子ではなく彼女の方だと思われる。(東方求聞口授)

【能力概要】

文字通り大地の創造を司り、大地を操る。
  • 水泳でもするかのように、大地に飛び込み、泳ぎ、出現する
  • 大地を抉り、岩を飛ばす
  • 足元から間欠泉を出す
  • 地面からマグマを火山の噴火のように噴出させる
  • 地面から瞬時に成長した木を発生させる
  • 大地で巨大な岩の手を作って敵を挟み込む
等大地に関することならばかなり自由に扱える模様
上記のように創造するだけではなく、既存の地形を大規模に変化させることも可能らしい
(今は簡単ではないようだが、全盛期なら川一つ曲げることも造作もなかったらしい)


「噴火は関係無いよ。もし噴火に関わる何かが起こったとしても、私が日付を調整するから……」
彼女は大地の神でもあるらしい。つまり噴火を調整するだけの力が有るのだろう。 (東方求聞口授内文々。新聞)

以下、「坤を創造する」以外の能力
  • 鉄輪を飛ばす
  • ミシャグジさまを用いて呪いなど様々な攻撃をする
  • 水を操り攻撃する
  • 両手両足から神力の光を放つ
  • 地中で冬眠して体力回復をはかれる
  • 神様なので神社間ワープができる
  • 同等の力を持つ神霊を無限に増やすこともできる

彼女は祟り神を統べる力を持っている。守矢神社が外の世界からやってきた時に祟り神もやってきているのだ。

彼女が引き連れてきた祟り神の正体は、ミシャグチ様と呼ばれる外の世界の土着神である。
土着神とは狭い範囲だけで信仰されている神様である。土地を離れると信仰を失うが、その地限定では
広域の神様よりも(仮に最高神クラスだとしてもそれ以上の)力を持つ事は少なくない。
(東方求聞口授)



【各種要素をふまえての強さ議論】

神様の中でも「土着神の頂点」とされている。
土着神というのはかつて月の民に逆らってフェムトファイバーの注連縄で封印された神として登場している。
(「オオクニヌシ」や「タケミナカタ」は作中で土着神と言われてないが、土着神だと思われる)
特に「オオクニヌシ」は、天津神ですら反乱が怖いと言わせるような神である。(だから封印されてるわけだが)
そのため、土着神は天津神からも恐れられた一群であると考えられる。
「土着神の頂点」という表現から、天津神が恐れた一群の中でもトップクラスに連なる存在として考えられる。
しかし、大和の神である八坂 神奈子に緒戦で降伏しているため、神奈子よりは弱いキャラである。

土着神の頂点と言われているが、全盛期より劣ると断言されているのが明らかなマイナス要素となり、
統合されていた最強グループを分けられ、情報不足で解釈の分かれる映姫と共に現在の位置へと置かれた。

洩矢の王国内の土着神のなかで頂点という見方もある。
この場合、ミシャグジさまが、二つ名の対象範囲内に含まれる土着神。
更に以下の記述から山に住んでいた土着神の頂点という見方もある。
\\\\\\\\\\\\\\\"山の神様であり、山に住んでいた様々な神様のリーダーでもあった。\\\\\\\\\\\\\\\"(東方風神録キャラ設定)



オオクニヌシとタケミナ関係の原文を載せておく

豊「……時間の最小単位である須臾が認識できないから時間は連続に見えるけど、
  本当は短い時が組み合わさってできているの。
  (中略)
  その縄は遥か昔から、不浄な者の出入りを禁じるために使われてきたのよ」
紫「不浄なもの、をねぇ………土着の神様もその縄で縛ってきたくせに」
豊「…そうね。察しのとおり、正確に言うと月の民に逆らう者の動きを封じるのに使ってきたのよ」
藍「紫様 いったいなんの話を……」
紫「古くはしめくり縄と呼ばれ、太陽の神、天照大御神が岩戸に隠れたときに
  再び岩戸に入れないように縄で縛ったのが始まりだと言う。
  それから不浄な者の出入りを禁じるときに使われるようになった縄」
豊「そう、注連縄。これのお陰で月の都は守られている」
紫「注連縄は本当は不浄な者の出入りを禁じるだけの代物ではない。
  神様を封印する役目も持っている」
藍「え?」
紫「例えばダイコク様、つまり大国主から国を略奪した天津神は大国主の反乱を恐れ
  二度と出てこられないように神社に封印した」
藍「ダイコク様が封印? ダイコク様って兎たちがいつも歌にしている神様ですか?」
  あいつらのアイドル的な
紫「大国主の神社は出雲にある大社。
  藍は知らないかもしれないけど、そこには極めて太い注連縄があるのよ。
  それは不浄な者の出入りを禁ずるためだけとしては太すぎる……。
  さらにもう一つ太い注連縄をもった神社があるでしょう?」
藍「もしかして、最近山に越してきた神社ですか?」
紫「あそこの神社、本当の祭神は諏訪の土着神だけど…建前の祭神は建御名方神。
  大国主の息子にして最後まで抵抗した武神」
藍「大国主の息子で危険分子…。だからあれほど太い注連縄が必要、と」


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最終更新:2012年12月28日 02:40
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