比那名居 天子

【種族】天人くずれ
【能力】大地を操る程度の能力
【強さ位置】最強グループ2

【設定】

天界の桃には食べると身体が鍛えられる効果がある。
これにより、咲夜のナイフが刺さらない程の防御力を備える。

天界の武器である緋想の剣を勝手に持ち出して使っている。

親が名居守に遣えていた為、ついでに天人になった。
そのため、天人になるまでの修行を一切しておらず、天人としての格も備えていない。

何回も迎えに来た死神を迎え討ってきた。
迎えの死神は主に心の隙間を突くタイプの精神攻撃をしてくるが、
天子には死神の精神攻撃に惑わされるような迷いがない。

(以上、緋想天より)

天人の食事は桃だけでなく、丹も摂る。

(以上、非想天則より)

仙人は、修行を積むことにより妖術が使えたり、超人的能力を備えていたり等、妖怪に匹敵する力を持つ。
天人は、その仙人がさらに修行を積むことで不老不死を手に入れた者。

(以上、求聞史紀より)

【能力概要】


  • 大地を操る程度の能力(天子自身の能力)

地震を鎮めたり、地震を起こしたり出来る。
有効範囲は狭いが、幻想郷内なら遠隔地でも揺らすことが出来る。
さらに、地盤沈下や土砂崩れなどの災害もお手の物。
また、幻想郷に要石を挿したり、取り除いたり出来るのも、比那名居一族だけである。
要石を取り除くと、幻想郷全体の地盤を揺るがす事が出来るという。

(以上、緋想天より)

天子が剣で地面を刺すとそこが盛り上がり、最終的に宇宙に飛び出すまで盛り上がり続ける。

実はレーザーではなく、超高速、超高密度の気弾の集まりである。つまり、当たると超痛い。

一切痛さを感じなくなるという、非常に特殊なスペルカード。

(以上、Grimoire of Marisaより)

  • 気質を見極める程度の能力(緋想の剣が持つ能力)

必ず弱点を突く事ができる、天人にしか扱えない武器。
まず相手の気質を霧に変え、誰の目にも見えるような形に変える。そして、その気質の弱点である性質を纏う。

(以上、緋想天より)

【各種要素をふまえての強さ議論】

求聞史紀での仙人および天人への評価は「修行を積む」という前提のもと評価されたものであり、
その修行を一切行っていない天子の地力にはマイナス設定が絡み、地力をあまり高く評価することは出来ない。
天子を一般的な天人と比較して高いとする描写がない為、天人としての地力は一般天人以下である可能性がある。

しかし、何度も死神を撃退したという確かな実績を持っており、定期的にやって来る死神との戦いを楽しみにしている程。
死神は精神攻撃を使用してくることから精神攻撃にも強い可能性がある。

また、有効範囲は狭いものの、幻想郷全体をカバーする程の射程を誇る能力も持つ。
大地に関する災害を自在に起こし、規模もかなりのもの。
但し、このランキングは前提として三次元的軌道の空中戦が基本となっている為、
「地震」に関しては戦闘においてあまり有用ではないのでは?という意見もある。
天子は大地の隆起も自在に操れる為、空中の敵に攻撃すること自体は普通に可能である。
緋想天およびグリマリから、宇宙空間まで隆起させることも可能だと思われる。

大地を操る能力の他に、要石の操作と緋想の剣も評価される。
要石操作は、複数の要石を同時に操作したり、足場にしたり、高熱を帯びさせたり、超巨大化させたり等、かなり自由に操作できる。
緋想の剣は、相手の弱点を必ず突く事が出来る強力な武器。
また、気質とは即ち幽霊のことである為、幽霊に対して特効を持つ。

純粋な防御力という、他のキャラではあまり見かけないプラス評価がある。
緋想天では、咲夜のナイフが天子に対して刺さらなかった。
また、痛覚を消すことも出来、防御力だけじゃなく高い耐久力も備えている。

地力はどうしても高いと評価することが出来ないが、実際に死神を倒しているという強固な実績がある。
それに能力や緋想の剣、天界の桃の効果に対する評価・設定が加わる為、準2相当であるとされる。


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最終更新:2023年04月10日 01:13
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