八雲 藍

【種族】妖獣
【能力】式神を使う程度の能力
【強さ位置】第四グループ

【設定】

藍は、かなり長い間式変化しているため、そんじょそこらの妖怪より
強力な力を持つ。その為、藍は自分で式を打つことも出来る様になっ
ていた。すでに自分が式神であることを忘れているのかも知れない。（妖々夢キャラテキスト）

妖獣の中で最高峰に君臨する
知能は高く、特に数学に強い。人間の想像の遥か上をいく計算を瞬時にやってのけるという。
ただ、得意とする計算は新しい発想を生むというよりは、既にある物を分析したり求めることである。
これは外の世界のコンピューターというものが似た性質を持つと言われている。（求聞史記八雲藍の項）

紫「式神は私の決めたとおりに動くことで私並の力を出すことが出来るのよ。（中略）」
（書籍文花帖より）

【能力概要】

藍も式神を使うことが出来る。その藍の式神が橙である。ただ、橙は頼りないので、仕事を任せきれないらしい。
（求聞史記八雲藍の項）

戦闘時には前鬼後鬼などの鬼も式神として使役する。式神「十二神将の宴」では１２体もの式神を同時に使役する。
（The Grimoire of Marisa）

役小角などをイメージするだけで身体能力を飛躍的に上昇させる事が出来る。
（The Grimoire of Marisa）

射命丸文を式神として使役することも可能。それだけの圧倒的な力の差がある。
（書籍文花帖）

【各種要素をふまえての強さ議論】

風見 幽香と同様チート能力を持っていないが、式のブーストにより妖怪最強の紫並の強さであるとされている。
幽香と同じく純粋に高い身体能力で戦う。その上で八雲 紫と同等なので、単純スペックなら恐らく誰よりも高いと考えられる。
但し、純スペックだけでは対応しきれない能力が多いのも事実なので、第三グループに上がるのは疑問が残る。
ただし単純スペックについて言えば別格である。千三百年以上歴史書を編纂し続け、さらに「外の世界」についても知っている阿求に「最強の妖獣」と断言されている事から、例え他の妖獣が存在したとしても
そのキャラが藍より強いと明言されない限りは、基本的にそれ以上という事になる。（月人の壁みたいなもの）

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