GDW世界 ヴァイオレット創作@ ウィキ
ケティルシィ
最終更新:
19353
-
view
更新日:2022/11/20 Sun 07:33:58
ケティルシィ
出身天体:エルピナス銀河系
出身惑星:デュローズ
大系統:未定
中系統;リオフォレア系統麟属
スペック;雌雄2性型、平均全長0.8m、平均出力gex3、平均寿命300年
評価:能力3、知性4、社会5、合計12
出身惑星:デュローズ
大系統:未定
中系統;リオフォレア系統麟属
スペック;雌雄2性型、平均全長0.8m、平均出力gex3、平均寿命300年
評価:能力3、知性4、社会5、合計12
ケティルシィは惑星デュローズを発祥とするエイリアン種族である。
見た目はアークの猫を二足歩行させたような姿で
様々な体毛の色の個体が存在し、平均して1mに満たない小柄な体格であるが
手先が器用なことで知られ、身体能力も高い。
実はデュランシーに飼われていたペットが長い年月を経て
独自の進化を遂げた異色の経歴を持った種族である。
(~シィというのはデュロージア語で人を意味する言葉であり、
現在の彼らがれっきとした種族として扱われている証である。
銀河社会への進出も主人であるデュランシーに付き従う形であった為、
文明種となった現在でも盲目的な信仰とまでは行かずとも
大恩ある主として慕っているようだ。
文明化前の飼い主であったデュランシー同様に魔力に開けた種族であることから
規模は違うものの類似の術式を使うことが可能でテクトラクタ内の片隅で
魔力を使った占い師を営んでいる個体が多いがその小柄な体格と
身体能力の高さを活かして探偵やスパイなど
情報を収集する役職に就く個体も少なくない。
見た目はアークの猫を二足歩行させたような姿で
様々な体毛の色の個体が存在し、平均して1mに満たない小柄な体格であるが
手先が器用なことで知られ、身体能力も高い。
実はデュランシーに飼われていたペットが長い年月を経て
独自の進化を遂げた異色の経歴を持った種族である。
(~シィというのはデュロージア語で人を意味する言葉であり、
現在の彼らがれっきとした種族として扱われている証である。
銀河社会への進出も主人であるデュランシーに付き従う形であった為、
文明種となった現在でも盲目的な信仰とまでは行かずとも
大恩ある主として慕っているようだ。
文明化前の飼い主であったデュランシー同様に魔力に開けた種族であることから
規模は違うものの類似の術式を使うことが可能でテクトラクタ内の片隅で
魔力を使った占い師を営んでいる個体が多いがその小柄な体格と
身体能力の高さを活かして探偵やスパイなど
情報を収集する役職に就く個体も少なくない。
また魔力に長けている影響から平均こそ中堅にすら満たないが
高位体に至っては中堅クラスの能力と長い寿命を持つことがあるようで
中でも黒い色の体毛の個体にその傾向が強く見られるらしい。
一方でその進化経歴には謎が多く、元々素質のあった生物が
デュランシーのお供として魔力に晒される内に知性の発達が
誘発されたのではないか、或いは魔導技術の実験によって
後天的に知性の進化を促進させられた実験体が
起源ではないかという都市伝説もまことしやかに囁かれているという。
高位体に至っては中堅クラスの能力と長い寿命を持つことがあるようで
中でも黒い色の体毛の個体にその傾向が強く見られるらしい。
一方でその進化経歴には謎が多く、元々素質のあった生物が
デュランシーのお供として魔力に晒される内に知性の発達が
誘発されたのではないか、或いは魔導技術の実験によって
後天的に知性の進化を促進させられた実験体が
起源ではないかという都市伝説もまことしやかに囁かれているという。
感想
エルピナス系の設定層補完のため作った種族でモチーフは
アイルランドの伝承に登場する猫の姿の妖精ケット・シーである。
猫の姿をしているのも正に元ネタからであるが
ベスティエス同様に元々は先輩種族のペットだった生物が
長い年月を経て文明種に進化したパターンを取り入れている。
童話の長靴をはいた猫に登場する猫のイメージもあるかもしれない。