
概要
かつて存在し、今は喪われている、知性ある蜘蛛が繁栄する文明に崇められていた邪神。
力を失い次元の狭間に巣を張り巡らせて隠れ潜み複数の世界を覗き見ている。
再びの種の繁栄を願い自らの子らを様々な世界に送り込み、或いは異なる世界に存在する自らの眷属に力を与えているが、その手段の多くは蜘蛛という種族の性質上、他種族を餌として喰らい繁殖し世界を覆う事であり、それ故かその試みは尽く失敗している。
再びの種の繁栄を願い自らの子らを様々な世界に送り込み、或いは異なる世界に存在する自らの眷属に力を与えているが、その手段の多くは蜘蛛という種族の性質上、他種族を餌として喰らい繁殖し世界を覆う事であり、それ故かその試みは尽く失敗している。
彼女自身は自らの信徒であれば他種族にも寛容であり、生贄を捧げ望めば力を貸すこともある。
かつての自らの信徒であり眷属であった蜘蛛たちの文明を滅ぼした神を憎悪している。
かつての自らの信徒であり眷属であった蜘蛛たちの文明を滅ぼした神を憎悪している。
神を追って月の橋の会を追い詰めるが、激しい反撃に遭って眷属のすべてを喪いヒーローに助力を求めた。
能力
通常、真の姿で世界に顕現することは不可能である。
そのためこの世界で活動するために蜘蛛の女王の体を借りている。
そのためこの世界で活動するために蜘蛛の女王の体を借りている。
能力は蜘蛛の女王のそれと同じ。
ただし、女王の作り出す蜘蛛は戦闘のためだけに生まれて死ぬ。
ただし、女王の作り出す蜘蛛は戦闘のためだけに生まれて死ぬ。