シーヴァス

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シーヴァス - (2011/12/13 (火) 14:22:36) の編集履歴(バックアップ)



基本情報


略歴

ロッド国将軍。初陣以来、数々の戦績を残して出世した。
アル国の2万の大軍を奇計をもって撃ち破り、さらに追撃戦を仕掛けてアル国の前線基地を占領することに成功したこともある。
それらの功績からギザイアは、自らの後継者と期待していた。
しかし、グルファ城の戦い(696)で、倍以上の兵力を持ちながらアリガルに大敗北を喫してしまい、この失態とミルナスアリガル暗殺を成功させたことが重なって、ギザイアは次第にミルナスを己の後継者にしようと動き出す。

名誉挽回を計るも、第2次グルファ城の戦いにおいて、アレスバイアラスグルファ城を奪回され、ロッド国が優勢だった戦いは、完全にロードレア国に傾き、益々立場は悪化、この戦いで援軍を送らなかったギザイアに食って掛かるも聞き入られず、ここよりギザイアシーヴァスミルナスの水面下の確執が始まる。

707年、ベルザフィリス国のロッド国侵攻(未作成)がはじまり、大軍の前にミルナスが戦死すると、他の将が迫り来るベルザフィリス国軍を相手にどう対処するか考える中、ミルナスの反乱を偽造して、その遺族を悉く捕らえて処刑する。
彼にとって幸運な事に、私怨を晴らしている間にギザイアの尽力により、ロッド国はベルザフィリス国に同等の立場を約束させて帰順。彼も一転して大国ベルザフィリス国の将軍となったが、天下統一になんの興味も持たず、次に目指すものはただギザイアの失脚だけだったという。

ベルザフィリス国の天下統一による蜉蝣時代終結によって、ギザイアは新領地を貰い、さらに自分の配下にその領土を分割するが、シーヴァスにはあえて辺境の僻地を与えた。
自分に対するあてつけに激怒したシーヴァスは、ついにギザイアを討つ計画を進めるが、密告によっていち早くギザイアの耳に入る。
ギザイアは病と称し、後継者をシーヴァスに指名する為に彼を自分の領土に呼び出し、そこで殺害した。
この時シーヴァスは、ギザイアの挑発に自分が乗っていたことに気づき、結局自分は彼に勝てなかったことを悟ったという。

関連項目