概要
リアリッピ川とは、
アルビス国と
バーン国の国境に位置する川で、ここを舞台に五度にわたる激しい戦いが行われた。
後年、「宿命の対決」や「因縁の対決」の代名詞として、「○○にとってのリアリッピ」という使われ方もした。
リアリッピ川の上流は大きく二手に別れ、
アルビス領内と
バーン領内に別れている。リアリッピ川は、その二本の川が合流して生まれた大河である。
リアリッピの戦い
		|  | 年 | 月 | 攻撃側 | 守備側 | 勝者 | リアリッピ川所有権 | 
		| 第1次 | 1737年 | 不明 | バーン国 | アルビス国 | バーン国 | 占拠には至らず、再び両軍は川を挟んだ砦に部隊を駐屯 | 
		| 第2次 | 1737年 | 8月 | バーン国 | アルビス国 | アルビス国 | 占拠には至らず、再び両軍は川を挟んだ砦に部隊を駐屯 | 
		| 第3次 | 1738年 | 3月 | バーン国 | アルビス国 | 引き分け | 期限付き和睦が結ばれ、両軍撤退する | 
		| 第4次 | 1738年 | 11月 | バーン国 | アルビス国 | バーン国 | はじめて明確な決着がつき、バーン国が川を越えてアルビス領土に入り込む | 
		| 第5次 | 1739年 | 4月 | バーン国 | アルビス国 | アルビス国 | 止めを刺すべく出陣したバーン国が逆に壊滅的打撃を受ける | 
関連項目
最終更新:2024年08月22日 13:33