概要
戦闘に至るまでの背景
自分達の意思ではなく、大臣の点数稼ぎのため無理やり出陣を強いられた
サザンクロスではあったが、
リアリッピ川を完全に制圧するというのは基本戦略上絶対必要だったこともあり、
ライウン、
グノーを引きつれ出陣する。
両軍の戦力
戦闘経緯
攻守入れ替わって行われた
リアリッピ川の戦いだが、前回とは打って変わって
アルビス国軍の動きは遅かった。
アルビス国軍はそれにあわせて橋を焼き落として撤退していくと、勝ちを意識した
バーン国軍は、急ぎ筏を組んで夜陰に乗じて渡河の準備に取り掛かった。
しかし、渡河の途中に油が仕掛けられた筏が軍勢に向かって放たれ、そこに火矢が放たれると、炎の塊となり
バーン国軍に突入してくる。
これは、
カルディナの策であり、
バーン国軍は一度引き上げ、再布陣に取り掛かっていた。
だが、そこに国王である
ガデス崩御の使者が到着。
バーン国軍は急ぎ撤退していった。
戦いの結末
第2次
リアリッピの戦いは、こうして直接戦火を交えることなく、序盤戦のみで終了した。
バーン国は、
ガデスの娘であった
リルルが王女として即位するが、大臣達の傀儡なのは明白であった。
関連項目
最終更新:2024年07月17日 03:51