基本情報
略歴
ルーザロゥの戦い(692)でも活躍し、
エルキバーナの戦い(694)では第二陣を務めるが、先陣の
アルファーが初戦で敗れたため、続く決戦ではバロゥドが先陣となる。
兵の士気の低さから
ベルザウスと共に撤退を進言するが、兵数での優位に頼りきった国主
ライグは聞き入れない。
結果として、敵の奇襲と国主
ライグの指揮力のなさ、兵の士気低迷といった悪条件が重なり決戦に敗北すると、バロゥドは追撃隊から本陣を守るため、殿軍となって敵を食い止め、味方の撤退と引き換えに自身は戦死する。
関連項目
最終更新:2024年08月22日 00:40