基本情報
略歴
特に
サムルトンの裏切りによりカシルスの都に篭城したときは、味方を脱出させるため自ら殿軍を志願、軍師
アレイナが「確実に戦死する任務」と明言したにも関わらず、彼はこの任務をやり遂げた上に奇跡の生還を果たした。
グラスシードが皇帝に即位した後も彼に忠誠を誓ったが、皇帝となった
グラスシードは権威を振りかざし、それまでの様な軽口による接し方を禁止、これに対して皮肉を述べたフォーゼは辺境の地に左遷させられる。
将軍としての栄達が閉ざされたことを実感した彼は将軍職を辞して、商人となる。
その性格からか意外な商才をみせ、帝国内で大きな財を築いた。
人物
- ひたすら軽い男で、グラスシード軍のムードメーカー的存在。極地で精神的に追い詰められた仲間をその持ち前の楽観的発言で幾度となく緊張をほぐした。
関連項目
最終更新:2024年08月11日 03:05