略歴

フェルトビーン帝国将軍。
実戦における戦功と、皇帝に対する忠誠のみを貫く叩き上げの将軍。

ルーイガルド17328年、六界連合軍ビアスコア帝国に迫ると、援軍として出陣、ガルーダ攻略戦に参戦し、六界連合軍を苦しめるものの、最終的に水攻めによるガルーダ陥落により、フェルトビーン本国へ撤退する。

ビアスコア帝国の陥落により、17328年8月、六界連合軍フェルトビーン帝国軍が直接対決することとなると、両軍最大の決戦となったカルダザルスの戦いに参戦。一度は勝利を掴みかけるまで奮戦するが、内乱によって足並みが乱れたフェルトビーン帝国軍は瓦解し決戦に敗北、バスティアーナ要塞へと後退する。

しかし、頼りとしていた難攻不落のこの要塞が、バスティアーナ要塞攻略戦によって一夜にして陥落すると、ゴルゴダ一派が露骨にチカへの不信を口に出し、帝国内において彼女の地位を落とす噂をばらまきはじめ、反乱を起こしてチカを失脚させてから六界連合軍に降伏して迎え入れるための準備にとりかかる。
その工作に気付いたバッチだったが、ゴルゴダは先手を打ち、バッチを毒殺した。


人物

  • 定説ではゴルゴダの工作に気付いた為に毒殺されたとされているが、実際は無骨な彼はまだそのような謀略に気付いておらず、疑心暗鬼になっていたゴルゴダが勝手に気付かれたと勘違いして毒殺したとの説もある。


関連項目



最終更新:2024年08月11日 15:50