がいな音楽祭と鳥取県政に何の関係があるんですか?
「鳥取県民の意思を完全に無視」「世論の反応は冷ややか、手厳しい意見ばかり」とありますが、不当です。
示されているのは特定ブログ/まとめ等の恣意的収集であり、母集団や抽出法の説明がありません。また検証可能な指標(世論調査、住民投票、陳情・意見募集の集計など)がないため世論一般を代表する根拠にならず、一般化はできません。
『"先にまんが王国と主張した方が勝ち"と発言しているだけの鳥取県』とありますが、鳥取県が公式に「先にまんが王国と主張した方が勝ち」と発言した日時と情報源を教えてください。
長谷川洋さんについて「初代ガンダムの名前はないようだが」等と記載されていますが、初代ガンダムから関わっておられます。このページの記載は不適切です。
https://www.gundam.jp/tv/special/comment.html
「色彩設定を担当しただけで」とありますが、色彩設定はとても大変で重要な仕事ですよ?
「嘘」「捏造」「水増し」といった断定は証拠不十分です。
「2週間で〖国際まんが博〗に60万人来たと言い張る鳥取県知事の嘘」とありますが、2012年8月24日の知事定例会見で、平井知事は「国際まんが博関連の動き」として8月15日までに59万9千人と説明した記録が県公式サイトに残っています。これはイベント単体ではなく「国際まんが博」全体の来訪者カウント(=関連施設の来訪者も含む累計)として運用され、その後も同じ定義で数字が公表されました。よって「数字そのものが嘘」とまでは言えません。
また「水増し」と断ずるには、県が隠して定義を変えたなどの不正の証拠が必要です。外務省の当時資料は、イベント来場:約59.4万人と関連施設(例:水木しげるロード、青山剛昌ふるさと館等)来訪:約107.1万人を合算=約166.5万人(10月8日まで)と内訳付きで明示しています。県側も会見で、イベント別の来場実数(例:ドリームワールド22万5千、マンガサミット4万1千)と全体累計(目標300万人、のち約320万人)を区別して説明しています。隠蔽的な水増しの証拠は示されていません。
「2014年からは"出雲神話の国は島根ではなく鳥取"という驚くべき主張を始めている。」とありますが、誤りです。
具体的には「島根ではなく」という部分です。島根を否定・排除している文脈は確認できません。
映画「遥かな町へ」を作っているのは任意の民間団体「倉吉ニューシネマプロジェクト」であり、行政が主体ではありません。鳥取県はあくまで支援の立場です。このWikiには「あまりにも遅い対応」とありますが、そもそも映画を作りたい人がいなければ支援することもできません。
https://www.pref.tottori.lg.jp/secure/1394406/11kagayaku_hosei20250610.pdf
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c5ee3f6ee1e095c1c60c3ec3e86ddf2ece059df
「【まんが王国とっとりならびにまんが事業に関わる連中を批判する者はすべて"ネットいじめ"だ】とする屁理屈サイト」とありますが、明確に誤りです。
本文中にまんが王国・まんが事業の名前は出ていません。また「ネット上で当団体が「まんが王国とっとり」関連事業として紹介されていましたが、まったく別の事業」とあります。「屁理屈サイト」「姑息で卑怯」などの大言壮語を使っていることは、論証より印象形成が先行しており、批判としての客観性ならびに論理構成を大きく損なっています。
>違法行為ともとられかねない行動を行った
10年経ってますが、違法行為だと認定されたんですか?されていないんですか?
そうでないならこの記事は中傷だと「とられかねない」Wikiだとおもうのです。
この記事には論理の飛躍があります。人民網記事の見出しは「日本のネット上に疑惑の声」であり、人民網自身が「捏造」と断定したと読むのは飛躍です。
少なくとも提示リンクから確認できるのは「(日本国内の)ネット上の疑義を紹介した」ことまでで、人民網が“捏造を断定”した証拠は示されていません。また、鳥取県の公式資料は期間中来場者総数「約320万人」と公表しており(“延べ”カウントか否か等の定義は別途検討が必要)、それを外部メディアが「捏造」と断定した一次資料は本ページだけでは裏づけられていません。したがって、このWikiの主張は根拠不足です。
「障害者補助金や子育て支援は打ち切り」というのは誤りです。
障害者小規模作業所の補助金の廃止は、【国の制度移行(新事業体系)】に伴う再編の一環です。従来の「小規模作業所」から新事業体系への移行支援(「小規模作業所等新事業体系移行等支援事業」や基盤整備・相談員派遣等)が並行して計上されており、制度移行の文脈が読み取れます。個々の作業所は就労継続支援(A/B型)や地域活動支援センター等へ移行・引継ぎの事例が見られます(例:「小規模作業所『アトリエ』の運営を社会福祉法人が引継ぎ」)。
総合的に見ると、子育て支援の縮小や一律打ち切りを示すエビデンスは確認できず、むしろ第3子以降の保育料軽減などの軽減・拡充施策が見られます(のちの年度でも多様な子育て関係支出が継続)。ですので、「障害者補助金や子育て支援は打ち切り」というのは誤りです。
基本的に、施設の管理者がチラシ設置を許可しているのなら、第三者がどうこう言う権利はありません。
「【まんが王国とっとり】関連の宣伝ちらしが配布されている場所」ってどこのことですか?このWikiを読んでいる人間には、真偽を確認する方法がひとつもありません。
このWikiでは「現在鳥取県は漫画・アニメ・コスプレの聖地、声優王国、出雲神話の起源、聖地を主張しておりますが、なんら根拠のないものです」と主張していますが、明確に誤りです。
県は公式に「まんが王国とっとり」を掲げ、県内の3巨匠(水木しげる・青山剛昌・谷口ジロー)や関連施設・イベント(国際マンガサミット誘致、国際マンガコンテスト、声優イベント等)を継続展開しています。これらは少なくとも「まんが・アニメ」面での根拠に当たります。加えて、空港愛称を「鳥取砂丘コナン空港」に決定した根拠として“青山剛昌(北栄町出身)×砂丘”の知名度活用を県が公式に示しています。また「声優王国」との自称や「出雲神話の起源」を【鳥取県が公式に主張した】ことは確認困難です。県の関係者が個人的に主張したことはあるのかも知れませんが。
「出雲神話の地は島根ではなく鳥取と主張」とありますが、このWikiの要約は誤りです。
引用部にありますとおり、赤井孝美氏は「出雲神話の中心地は今日の鳥取県全域を含んでおり、まさに我々の先達の物語です。」と言っているのであって、そこに島根が含まれない(島根ではなく)などとはひとことも言っていません。典型的な詭弁です。
集客につながるコンテンツのない〖まんが王国とっとり〗とありますが、明確に誤りです。
「まんが王国とっとり」が活用する代表的コンテンツには、明確な実入込・来館実績があります。例えば、境港市「水木しげるロード」はリニューアル後の2018年274万人、2019年301万人と大幅増を記録(自治体公表・大学研究でも同数値)。これは“集客につながる”ことの直接の反例です。
また、北栄町の青山剛昌ふるさと館は年次で10万人超/年の来館実績(2015年度実績)を持ち、累計200万人達成(2025年3月)と継続的に集客しています。
イベント面でも、名探偵コナンまつりinとっとり(2023)に約2,000人が来場するなど、催事が実際に人を動かしています。
加えて、県公式「まんが王国官房」は主な取組として「水木しげる生誕祭」「名探偵コナンまつり」「コナン/鬼太郎列車」「周遊パス」「国際マンガコンテスト」等を恒常運用しており、観光・交流の導線として継続展開中です。
したがって、自治体統計・公式発表・施設側公表から、実際に多数の来訪を生むコンテンツが複数存在します。「ない」との断定は事実と両立しません。
「〖まんが王国とっとり〗は県民からまったく支持されていない」というのは完全に誤りです。
鳥取県の最新「県民意識調査」(令和6年6月実施)の問6-1では、「豊かな観光資源を活用した観光誘客の取組」に対する満足度(満足+やや満足)が36.5%で最も高いと明記。調査票でこの取組の具体例として「自然、鉄道、まんが、温泉地等の魅力あるコンテンツを活かしたキャンペーン」が列挙されており、県の“まんが”施策は県民から一定の肯定的評価を受けています。したがって「まったく支持されていない」という絶対断定は事実と矛盾します。
参考までに、初期の「まんが王国とっとり」関連イベント(2012年前後)についても、県の会場アンケートに基づく分析で県内客の来訪が推計されており、当時から県民参加がゼロではないことが示唆されています。
「名探偵コナンとは縁もゆかりもない」とありますが、誤りです。
空港の愛称決定は、作者の出身地・北栄町(県中部)と県東部の鳥取空港を「同一県内の観光ブランド」として結び付ける狙いで行われ、県の公式発表もその趣旨を明言しており、決定主体となった「鳥取空港の利用を促進する懇話会」には、北栄町も含まれています。さらに空港と北栄町「青山剛昌ふるさと館」を結ぶ連絡バス(所要約67分)も設定され、北栄町の観光サイトや空港ビル会社の時刻表で確認できます。よって「縁もゆかりもない」と断言するのは行き過ぎです。
また「コナン目当てで来た客を混乱させるだけの空港名 」とありますが、「混乱させるだけ」という影響評価には来訪者調査などの客観データが必要ですが、その定量根拠を示していません。一方で、空港〜倉吉〜ふるさと館の連絡バス運行や、空港内の装飾・案内整備が公的に案内されており、少なくともアクセス導線は用意されています。混乱の程度を断言できません。
>まんが王国と言いながら誰もが知っているような漫画家は、水木しげる氏、青山剛昌氏のみ。
この書き方、失礼にも程がある、世界的に有名な谷口ジローさんの名前すらも入っていないとは。
誰もが知っている漫画家じゃなくても、すごくがんばっている鳥取県出身の漫画家さん、たくさんいるのに。そういうひとたちを傷つけ否定する行為ではないんですか?
他者を批判するならまず自分を。
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