はじめまして、地球の皆さん!私、タイプ・イトカワ?……でいいのかな?あの時私に降り立ったお方に会いに来ました!
プラズマを思わせる青や白、黄色の入り混じった髪に、エメラルドグリーンの瞳を持ち、近未来的なアーマーを思わせる上半身に対して、腰から下は破損した機械のパーツを足の形につなぎ合わせたかのような出で立ちをした少女。
その正体は太陽系に属する地球近傍小惑星『イトカワ』そのものにして、原初の一 と呼称される星の代弁者。
本来なら人間性など獲得するはずのない地球外生命体だが、はやぶさに恋をしてバグった結果人間らしい人格を獲得した。
その正体は太陽系に属する地球近傍小惑星『イトカワ』そのものにして、
本来なら人間性など獲得するはずのない地球外生命体だが、はやぶさに恋をしてバグった結果人間らしい人格を獲得した。
基本情報
真 名 | タイプ・イトカワ |
クラス | フォーリナー |
属 性 | 中立・善・星 |
性 別 | 女性 |
身 長 | 156㎝ |
体 重 | 49㎏ |
出 典 | 史実 |
地 域 | ■■■■ |
一人称 | 私 |
二人称 | あなた |
三人称 | ○○さん/あの人(はやぶさ) |
マテリアルはこちら |
宝具セリフ |
パラメーター
筋力 | B | ■■■■□ |
耐久 | EX | ■■■■■ |
敏捷 | C+ | ■■■□□ |
魔力 | A | ■■■■■ |
幸運 | A | ■■■■■ |
宝具 | EX | ■■■■■ |
保有スキル
領域外の生命(EX) | フォーリナーのクラス特性。 外なる神々の降臨者たるフォーリナーではなく、「遠宇宙より来訪した別天体の生命体」として同クラスへの適性を獲得した。 |
対魔力(EX) | タイプ・イトカワは地球の法則の外にある存在であり、またその来歴から神秘・信仰の対局に位置する「無知」である。 その為タイプ・イトカワは、魔術基盤を必要とするあらゆる魔術の干渉を受け付けない。 |
単独行動(A) | マスターからの魔力供給を断ってもしばらく行動できる能力だが、そもそもが純粋なサーヴァントではないので詳細は異なると思われる。 |
原初の一(-) | 地球に招かれしアルテミット・ワンとして地球のバックアップを受けるスキルらしいのだが、彼女は招かれざる来訪者であるため現状行使できない模様。 一応、地球規模の非常事態において地球がSOSを出せば限定的に使用できるとのこと。 |
ランデブー(A) | 戦闘中の特殊な機動。 相手の速度と同等になるよう加減速を行い、接触しないギリギリまでの接近を可能にする。追跡や回避行動に使用する。彼女はどちらかと言えばされた側だが… |
惑星権限(C) | 星の触覚としての機能の行使。権能に等しい惑星レベルでのルール改変。 地球の重力を振り切るのに第二宇宙速度を要するのに対し、イトカワにおける脱出速度はその五万六千分の一である。 タイプ・イトカワはこの概念を適用し、自身にかかるあらゆる負荷の大半を軽減。同時に、地球環境において五万六千倍もの超加速を可能とする。 本来この能力の使用法は多岐に渡るが、諸々の都合で限定使用に留まっている。 |
女神の神核(偽)(B) | 生まれながらにして完成した女神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル、の模倣。 タイプ・イトカワと彼に縁深い、芸術や音楽を司る女神「ムーサ」を由来とするもので、精神と肉体の絶対性を維持する効果を有するほか芸術全般に高い才能を有する。 愛と絆の証として、半ば無理やり習得した。 |
宝具
浸食結界 ・星現海域
- ランク:EX
- 種別:????
- レンジ:30~40
- 最大補足:100人
浸食結界、開帳───
黒い虚空と、色無き砂礫、ここで私は待っています
五万六千分の一の引力を辿って、きっと私に遭いに来て───!
タイプ・イトカワによる現実世界の改ざん。地球への侵略。正確には宝具ですらない何か。
いかに人の情動を学び、人間に近い容姿を取ろうとも、彼女は一つの惑星における最強種。規模は太陽系に連なる惑星のそれに劣るものの、その気になれば英霊さえ歯牙にかけぬ戦闘力を発揮する。この宝具はその特殊能力の一端であり、発動すれば周囲を彼女の領域に変貌させる。
いかに人の情動を学び、人間に近い容姿を取ろうとも、彼女は一つの惑星における最強種。規模は太陽系に連なる惑星のそれに劣るものの、その気になれば英霊さえ歯牙にかけぬ戦闘力を発揮する。この宝具はその特殊能力の一端であり、発動すれば周囲を彼女の領域に変貌させる。
漂う砂礫、微弱な重力、漆黒に染まる空。青い海の惑星は灰色に乾き果て、ミューゼスの海が顕現する。
領域内は地球の理から外れている為、宇宙にゆかりの無いもの、地球に由来するものは大幅な弱体化を受けることとなる。更に、これは物理的な要因だがイトカワの重力は相当弱い。具体例を挙げると、その場で少し飛び跳ねようものならば宇宙空間に飛び出し、二度と帰って来られなくなる。この空間で戦闘を繰り広げることは困難であり、イトカワに常に有利を取られる。
領域内は地球の理から外れている為、宇宙にゆかりの無いもの、地球に由来するものは大幅な弱体化を受けることとなる。更に、これは物理的な要因だがイトカワの重力は相当弱い。具体例を挙げると、その場で少し飛び跳ねようものならば宇宙空間に飛び出し、二度と帰って来られなくなる。この空間で戦闘を繰り広げることは困難であり、イトカワに常に有利を取られる。
制限を免れるのはこの星の機能を行使するタイプ・イトカワ本人と、その星に降り立った事のあるモノのみである。
関連人物
対等な喧嘩友達。イトカワが珍しく敬語を使わない人物(?)
- はやぶさ(ライカスレ)
別の世界のはやぶさ。そちらの私はどんなお方だったのか聞かせてほしい。
はやぶさに粉かけた絶許対象。珍しく本気で嫌っているが、人間に戻って二度と人の恋路を邪魔しないのならば許してもいいと思っている。