深紅の和装に身を包む豊満な美女。
その様相は日本の御伽噺『浦島太郎』に登場する竜宮城の姫君『乙姫』を思わせるが、その瞳はどこか別の位階から見下すような無機質さを伴っている。
その一方で美食に目がなく、健啖家な一面も持つ。
その様相は日本の御伽噺『浦島太郎』に登場する竜宮城の姫君『乙姫』を思わせるが、その瞳はどこか別の位階から見下すような無機質さを伴っている。
その一方で美食に目がなく、健啖家な一面も持つ。
その正体は太陽系に属する地球近傍小惑星『リュウグウ』そのものにして、原初の一 と呼称される星の代弁者。
リュウグウはかつて地球近傍小惑星「イトカワ」に降り立った小惑星探査機「はやぶさ」の結果を踏まえ、より太陽系形成初期の有機物や含水鉱物を多く含んでいるであろうことから後継機『はやぶさ2』の目標天体として選ばれた小惑星である。当然その召喚の経緯もタイプ・イトカワに即したものであると推測されたのだが……それには一つ、大きな問題があった。
リュウグウはかつて地球近傍小惑星「イトカワ」に降り立った小惑星探査機「はやぶさ」の結果を踏まえ、より太陽系形成初期の有機物や含水鉱物を多く含んでいるであろうことから後継機『はやぶさ2』の目標天体として選ばれた小惑星である。当然その召喚の経緯もタイプ・イトカワに即したものであると推測されたのだが……それには一つ、大きな問題があった。
はやぶさ2がリュウグウとの接触を果たす2019年2月22日に、人理は到達していない。
はやぶさ2がサンプルを持ち帰り「リュウグウが地球に降り立つ」事はなく、現在の彼女は地球にしてみれば完全な「招かれざる異物」なのである。
それを表すかのように、彼女の保有スキルのほとんどがランク-(なし)であり、そもそも本当にスキルであるのかすら判然としないものも存在する。
それを表すかのように、彼女の保有スキルのほとんどがランク-(なし)であり、そもそも本当にスキルであるのかすら判然としないものも存在する。
基本情報
真 名 | リュウグウ |
クラス | フォーリナー |
属 性 | 秩序・悪・星 |
性 別 | 女性 |
身 長 | 190㎝ |
体 重 | ???㎏ |
出 典 | 史実 |
地 域 | ■■■■ |
一人称 | 妾、私 |
二人称 | お前、其方 |
三人称 | 彼奴 |
マテリアルはこちら |
パラメーター
筋力 | C | ■■■□□ |
耐久 | EX | ■■■■■ |
敏捷 | C | ■■■□□ |
魔力 | EX | ■■■■■ |
幸運 | B | ■■■■□ |
宝具 | B++ | ■■■■□ |
保有スキル
領域外の生命(-) | フォーリナーのクラス特性。 外なる神々の降臨者たるフォーリナーではなく、「遠宇宙より来訪した別天体の生命体」として同クラスへの適性を有する。 |
原初の一(-) | 地球に招かれしアルテミット・ワンとして地球のバックアップを受けるスキルらしいのだが、彼女は招かれざる来訪者であり、 後述のスキルもあって現状行使できない模様。 |
惑星権限(-) | 星の触覚としての機能の行使。 権能に等しい惑星レベルでのルール改変を引き起こすスキルだが、タイプ・リュウグウのそれは何故か機能していない。 |
P/H/A( ) | ランクの測定不能どころか詳細すら不明なスキル。 どういった効果を持つのか、そもそも本当にスキルなのかすら判然とせず、その潜在的な脅威を伝えるばかりである。 |
N/E/O( ) | ランクの測定不能どころか詳細すら不明なスキル。 どういった効果を持つのか、そもそも本当にスキルなのかすら判然とせず、その地球への降臨を指し示すばかりである。 |
宝具
竜宮、海より降り雪ぐ
- ランク:EX
- 種別:対界宝具
- レンジ:1
- 最大補足:1人
惑星「リュウグウ」のアルテミット・ワンとしてリュウグウが振るう破壊の権能。天より注ぐ彗星の如き暴雨。
自身の背後に展開した外殻を破砕・飛散させ、時速数百万を越える速度で地上に解き放つ。瞬間的に二等惑星級にまで達するその膨大な魔力を伴って降り注ぐ彗星はもはや光線、光帯に等しく、瞬間的に超高温に晒された地表は水晶のように透き通ったガラス化を引き起こす。
自身の背後に展開した外殻を破砕・飛散させ、時速数百万を越える速度で地上に解き放つ。瞬間的に二等惑星級にまで達するその膨大な魔力を伴って降り注ぐ彗星はもはや光線、光帯に等しく、瞬間的に超高温に晒された地表は水晶のように透き通ったガラス化を引き起こす。
関連人物
対等な喧嘩友達。
- タイプ・テンペル1
夏の特異点で敵対したアルテミット・ワン。騒動の後は友好的な関係を築いているようだ。
- 丑御前
大神使を狙われている。(食材的な意味で)
- カーマ
彼女の売っていたレモネードを気に入り、騒動が終わった後も買っている。