猫王(黄衣の王) - あにまん冬木 @ ウィキ

猫王(黄衣の王)とは俺は世にも珍しい男のフォーリナーに登場する邪神ハスターである。
猫王スレhttps://bbs.animanch.com/board/2394926/

出典:クトゥルフ神話
レアリティ:不明
クラス:フォーリナー
真名:黄衣の王
CV:大塚明夫
属性:不明
性別:男性
一人称:俺
二人称:君(基本はこれ)、お前(テンションが上がっている時、イライラしている時、猫被りが剥がれている時など)、貴様(機嫌が悪い時、怒っている時、キレている時など)
三人称:彼、彼女、あの子、あの女(男)、あの人間

マテリアル

気さくで自称常識的な、気遣いの出来る邪神。精神にキてそうなカルデアメンバーのために演劇を上演しようとやってきたあたり、暴力に躊躇いがなかったりするが基本的には優しい猫。扇風機にもなってくれる。
ただし、依代でもなんでもない邪神そのもの。一応カルデアに来るにあたって姿を猫に変えたり多少のダウングレードしたり、人型になっても見たら即発狂の可能性がある目は隠してくれたりと気遣いと配慮はふんだんにしてくれている。
それでも邪神本体であるがゆえに視座が一切人間に寄っておらず、優しさも気遣いもすべて広大過ぎる邪神の視野基準。世界を改変したり過去に遡ったり未来を見たり等、好き放題している。
ただ、その視野の広大さのために非常に寛大でもある。たかが小さな世界の人間だの神だののやること言うことは基本的に大目に見てくれるのだ。攻撃されても周りに被害がいかないよう応戦するし、どんなに無礼な態度を取られても笑って許してくれる。些事だから。

お気に入り

特定の条件をすべて満たした場合にカウントされるかもしれない、猫王の特別待遇。普段から非常に寛大な猫王だが、このお気に入りたちにはとりわけ寛容かつ優しい。
その特定の条件とは善良で誠実、決して敵わない相手にも勇気を持って言葉を届けようとし、畏怖と敬意を持ちながらも恐怖はしないこと。
この条件がなかなか難しい。すべてを同時に満たせなければいけないことはもちろん、意外と｢誠実｣の基準が厳しいのだ。少なくとも、自分にも他者から向けられる感情にも誠実でなければならず、自責や自罰感情から相手の言葉や感情を受け止めないことは誠実でないとされる。

お気に入りたち※10/16時点

馬鹿
あにまん冬木メンバーで一番のお気に入り。お気に入りの中でもさらに特別で、驚くほど無礼かつ邪神相手では命知らずにも程があるムーブをされても｢かわいいものだ｣と寛大に許す。それは橙子さんの死後、馬鹿の数万年は下らない旅に付き合ってやるほど。度々馬鹿のことを子ども扱いする。
ルーズ・ペリゴール
神官のような枠として気に入っている。畏怖と敬意と勇気を持って言葉を届けようとするもの、という基準の体現者。猫王はルーズの言葉にかなり意識的に耳を傾けようとする(聞くとは限らない)あたり、彼女を信頼している。
アカ・マナフ
神官枠その2かつ子ども枠その2。猫王とアカで精神が入れ替わった際の畏怖と敬意と勇気を持って言葉を届けようとする姿勢、神官として誘われた際に断った末に｢いつかあなたに並び立つ｣といっそ無礼なほど大きな目標を立てたところを面白がってお気に入りに。以降見守ったり隣に来る日を楽しみにしている。
カルデアの善き人々
特別枠。猫王が型月世界にやってきた理由であり興味を持った存在そのもの、この世界に留まる理由がない猫王が型月世界に留まっている理由。彼らの旅路に幸あれと、猫王は祝福している。