「頼むよ───私の雷光、アステリオス」
シングロ狂陣営とは、自分は聖杯戦争に巻き込まれた男 あるいはFate/SingularityGrowに登場するマスター物部晴人とバーサーカーアステリオスの主従のことである。
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マスター:物部晴人
サーヴァント:アステリオス
サーヴァント:アステリオス
陣営詳細
「死んだ親友にもう一度会いたい」という願いと親友の遺品である迷宮の模型(魔術礼装)をサーヴァントの触媒に携えて聖杯戦争に臨んだ魔術師物部晴人(もののべ はると)と、彼の想いに応えて現界したバーサーカーアステリオスの2人からなる陣営。
晴人は触媒が触媒なのでミノタウロスが召喚される可能性を危惧し召喚時にアステリオスに狂化を付与しているため、この陣営は対話による意思疎通が不可能…なのだが、心は完全に通じ合っている。
最終的にはセイバー陣営の手によって晴人が先に倒され、かろうじて息はあった晴人をアステリオスが崩壊する迷宮の瓦礫から庇いながら消滅した。
晴人は触媒が触媒なのでミノタウロスが召喚される可能性を危惧し召喚時にアステリオスに狂化を付与しているため、この陣営は対話による意思疎通が不可能…なのだが、心は完全に通じ合っている。
最終的にはセイバー陣営の手によって晴人が先に倒され、かろうじて息はあった晴人をアステリオスが崩壊する迷宮の瓦礫から庇いながら消滅した。
マスター:物部晴人
触媒によってアステリオスを召喚したマスター。獣性魔術を生業とする家に生まれ、実験動物のような扱いを受け続けてきた魔術師。
一族が代々保管してきた幻獣【件】の雌雄を強制的に取り込まされ、起源が【牛】に塗り替えられる・牛の角が生えたり脚が蹄になったりといった不可逆の変容を受けている。このため晴人は常に黒いローブで全身を隠し、移動はアステリオスに抱えられて行っていた。
件を取り込んでいることにより魔術に関係しない異能として寿命を削っての未来視・不吉な予言が可能。ただし未来視予言共に本人の意思に関係なく勝手に発動することもあるほか、予言は他者が強制的に使わせることも出来る。既に何度か未来視を使わされており、物語開始時点で既に晴人の寿命は残り20年ほどとなっていた。なお晴人は20代の若者である。
そして晴人はその異能で親友に死の予言をし、彼女の死を確定させてしまった過去がある。明言こそされなかったが、晴人の意思で行ったことではないのはほぼ確実。その死んだ親友との再会こそが、晴人の聖杯にかける望み。
一族が代々保管してきた幻獣【件】の雌雄を強制的に取り込まされ、起源が【牛】に塗り替えられる・牛の角が生えたり脚が蹄になったりといった不可逆の変容を受けている。このため晴人は常に黒いローブで全身を隠し、移動はアステリオスに抱えられて行っていた。
件を取り込んでいることにより魔術に関係しない異能として寿命を削っての未来視・不吉な予言が可能。ただし未来視予言共に本人の意思に関係なく勝手に発動することもあるほか、予言は他者が強制的に使わせることも出来る。既に何度か未来視を使わされており、物語開始時点で既に晴人の寿命は残り20年ほどとなっていた。なお晴人は20代の若者である。
そして晴人はその異能で親友に死の予言をし、彼女の死を確定させてしまった過去がある。明言こそされなかったが、晴人の意思で行ったことではないのはほぼ確実。その死んだ親友との再会こそが、晴人の聖杯にかける望み。
そういった生まれ育ち経歴であるにも関わらず、晴人は驚くほどお人好しで優しい非好戦的な性格をしている。
アステリオスをアステリオスと呼んでいるというところから何となく察せられるだろうが、他にも敵対者に対して向こうから交戦の意思を向けられなければ戦う気がなかったり、それどころか戦う気がないなら逃げればいい、と逃げる方法・手段について遠回しに教えたことすらある。
その優しさは自身がまったく尊重されない経験をしてきたからというのが大きいのだろうが、そこで他者に同じことをするのではなく自分がされなかったことをするあたり、素の性格がかなり優しいのだと思われる。
アステリオスをアステリオスと呼んでいるというところから何となく察せられるだろうが、他にも敵対者に対して向こうから交戦の意思を向けられなければ戦う気がなかったり、それどころか戦う気がないなら逃げればいい、と逃げる方法・手段について遠回しに教えたことすらある。
その優しさは自身がまったく尊重されない経験をしてきたからというのが大きいのだろうが、そこで他者に同じことをするのではなく自分がされなかったことをするあたり、素の性格がかなり優しいのだと思われる。
サーヴァント:アステリオス
迷宮の模型と晴人自身を触媒に召喚されたサーヴァント。狂化を付与されているため理性を失い喋ることが出来ないものの、晴人とは心を通わせている。それは晴人には触れることを許し、戦闘時に晴人が狙われれば庇うほどで、アステリオスも理性を失っている状態でも彼に感じるものがあったのだろう。最期の時までアステリオスは片時も晴人の傍を離れず、虫の息となった晴人を自分の身体で庇い続けた。
さほど強化魔術が得意ではない晴人もアステリオスに限れば効果が跳ね上がるという事例が起きたように非常に主従の相性がよく、さらに関係が良好だったがゆえの精神的なバフもあって相対したセイバー陣営にはかなりの強敵となった。
さほど強化魔術が得意ではない晴人もアステリオスに限れば効果が跳ね上がるという事例が起きたように非常に主従の相性がよく、さらに関係が良好だったがゆえの精神的なバフもあって相対したセイバー陣営にはかなりの強敵となった。
本スレに掲載されたSS
あにまん冬木での関係者
●ハイネ・フォン・プファンクーヘン
Part139の無人島漂流がきっかけ。次男以降に生まれ家の目的のための実験体にされてきた魔術師というお労しすぎる繋がり(と片目隠れ繋がり)があり、晴人のお人好しとハイネの善性が見事に噛み合っている。
Part139の無人島漂流がきっかけ。次男以降に生まれ家の目的のための実験体にされてきた魔術師というお労しすぎる繋がり(と片目隠れ繋がり)があり、晴人のお人好しとハイネの善性が見事に噛み合っている。